中学受験で「塾のテキスト」のコピーや「過去問」「解答用紙」を印刷する機会が増えて高性能なプリンターの購入を考えているんだけど、どれにすれば良いの…?
中学受験ではコピーや印刷の機会が多いですよね。
うちも息子が受験学年になり過去問演習で「解答用紙」を印刷する機会が増えてエコタンクプリンターがフル稼働です💦
今回は、中学受験用のプリンターを徹底比較していきます。
中学受験用プリンターの選択ポイント
中学受験を成功させるポイントは、過去問を繰り返し解き、試験(検査)当日に全力を出せる環境と体力をつくることだと言われています。そして、それらをかなえるために必要な「過去問」「プリンター・複合機」「スケジュール管理」が、中学受験の三種の神器と呼ばれています。
試験(検査)当日に近しい経験をしておくために「過去問」と「プリンター・複合機」が、勉強の効率と心身健康を保つために「スケジュール管理」が重要だと言われています。
中学受験(受検)用に「プリンター・複合機」の購入を検討している場合は「印刷対応サイズ」と「価格」などを中心に比較検討すると良いと言われます。
では「印刷対応サイズ」と「価格」に関して詳しく見ていきましょう。
「価格(本体価格)」「ランニングコスト」「設置スペース」「用紙やインクの入れ替え頻度」などの視点でオススメの機種がコチラです!
- 本体価格で選ぶ①:ブラザー「MFC-J7100CDW」
- 本体価格で選ぶ②:エプソン「PX-M6010F」
- ランニングコストで選ぶ:エプソン「EW-M5610FT」
- 設置スペースで選ぶ:エプソン「EW-M5610FT」
- 用紙やインクの入れ替え頻度を下げたい:ブラザー「MFC-J6999CDW」
印刷対応サイズ
中学受験(受検)でプリンターを使用するシーンとしては、塾のテキストや塾内模試の問題などをコピーしたり、過去問演習で問題や解答用紙をコピー、印刷する場合などです。
実際の中学受験(受検)の入試問題のサイズは、A3、B4、B5など様々です。過去問演習では、実際の入試問題と同じサイズで取り組むことで、本番同様の感覚を掴むことができます。
なので中学受験(受検)プリンターの第一条件は印刷対応サイズです。
印刷対応サイズ:A3サイズに対応したプリンター
価格
A3まで印刷できるようなプリンターには本体代が高額なものも多いです。かといって、本体代が安くてもランニングコストが高いものを選ぶと、結果的に総コストは上がってしまうので注意してください。
中学受験(受検)ではかなりの枚数を印刷するので、多少本体代は高くても印刷コストを安くできるプリンターを選ぶのがおすすめ。またコストだけでなくインク交換の手間なども考えて選びましょう。
価格:本体価格はもちろんランニングコストや手間も考慮
設置スペース
A3プリンターが家に届いて驚くのはその大きさと重量…かなりの存在感があります。
置く場所を決めてサイズ、重量などを確認して置ける機種を選びましょう。
設置スペース:置く場所を決めてからサイズ、重量などを確認しましょう
用紙やインクの入れ替えの手間
中学受験(受検)では、かなり大量のコピーや印刷をおこないます。
頻繁に用紙やインクを補充するタイプのプリンターだと手間がかかります。
直前期にインクが切れてネットで注文しなければならない…なんてことのないようにしましょう。
手間:用紙やインクの入れ替えの手間を考えておきましょう。
目的別プリンター5選 | 中学受験/受検用
本体価格で選ぶ
ブラザー A3インクジェット複合機 MFC-J7100CDW
A3プリンターが欲しい!、必要な機能も備えつつ購入費用を抑えたいならブラザー「MFC-J7100CDW」がお薦めです。
プリンター本体の価格は、他の機種では10万円以上の高額な商品も多い中で「MFC-J7100CDW」は、3万円台で手に入れることができます。
ただし、モノクロ約1.7円(税込)/枚、カラー約6.5円(税込)/枚の印刷コストは若干高い印象です。
エプソン A3ビジネスインクジェットカラー複合機 PX-M6010F
本体価格でブラザー「MFC-J7100CDW」と同水準の商品がエプソン「PX-M6010F」です。
参考価格:31,130 税込円 (税込)Amazon
ただし、モノクロ約3.0円(税込)/枚、カラー約9.9円(税込)/枚と印刷コストは「MFC-J7100CDW」よりも高くなっています。
ランニングコストで選ぶ
エプソンの大容量エコタンク「EW-M5610FT」
ランニングコストで選ぶならエプソンの大容量エコタンク「EW-M5610FT」がお薦めです。
印刷コストや機能、受験(受検)で使用する期間を考えるとバランスがとれた機種といえます。
設置スペースで選ぶ
エプソン「EW-M5610FT」
プリンターを買うときは、やはり本体価格や印刷コスト、機能を重視しがちです。
見落としがちなのがプリンタ本体のサイズです。特に設置面積には注意したいです。
A3プリンターが家に届いて驚くのはその大きさと重量…かなりの存在感があります。
エプソン「EW-M5610FT」は、幅498mm×奥行き358mmのコンパクトボディでありながら機能や使いやすさも備えた1台です。
また重量は、機種によりますが20kg以上の重さがある機種も多いです。
エプソン「EW-M5610FT」は、12.2kgと家庭用としては安心のサイズと重量です。
用紙やインクの入れ替え頻度を下げたい
ブラザー MFC-J6999CDW
特徴
大容量インクカートリッジ
カラー約5,000枚、ブラック約6,000枚の大容量インクカートリッジに対応。
インク交換の手間を大幅に軽減します。
用紙ニーズに合わせて選べる4WAY給紙
1段250枚の大容量給紙トレイを3段搭載。
A3、A4に加えB4、A5など様々なサイズの用紙を同時にセットできるので用紙交換の手間が省けます。
低ランニングコスト
カラー約4.1円(税込)/枚、モノクロ約0.8円(税込)/枚の低ランニングコストを実現。
プリント量の多い中学受験(受検)家庭のコストカットに貢献します。
高速プリント
1分間にA4カラー約20ページ、A4モノクロ約22ページという高速印刷を実現。
作業効率アップに貢献します。
まとめ
今回は、中学受験で活用できる「A3対応プリンター」を「重視するポイントごと」におすすめの機種をご紹介しました。
「A3対応プリンター」を購入すれば、テキストや過去問等のコピーや解答用紙を印刷を自宅で出来るようになるので学習も効率的に進めることが出来るようになります。
- 本体価格で選ぶ①:ブラザー「MFC-J7100CDW」
- 本体価格で選ぶ②:エプソン「PX-M6010F」
- ランニングコストで選ぶ:エプソン「EW-M5610FT」
- 設置スペースで選ぶ:エプソン「EW-M5610FT」
- 用紙やインクの入れ替え頻度を下げたい:ブラザー「MFC-J6999CDW」
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