娘の中学受験(受検)が終わって約2週間が経過しました。
忘れないうちに感じたこと、思ったことを記録していこうと思います。
適性検査攻略の肝は時間管理
公立中高一貫受検の適性検査は、検査時間と問題量のバランスが合っていません💦小学生が適性検査を最後までやりきるには、時間管理のトレーニングが欠かせません。
娘と志望校の過去問を分析して、各大問/各小問ごとに、だいたい何分で解くのかを最初に決めるようにしていました。
例えば適性検査Ⅱでは大問が例年、3問出題されていて、各大問ごとに小問が5~7問だから、大問1問には15分くらい、解き直し/見直しの時間が欲しいので大問1問14分くらいなどを最初に問題を確認して設定するようにしました。
ちなみに直前期は小問1問あたり2分から2分半で解くことを意識してタイマーで時間を計ってトレーニングしていました。
直前期は液晶画面が大きいデジタルタイマーを使って時間管理をしていました。
適性検査型の模試をうけはじめた小5の頃は、最後まで解き切ることが出来ませんでした。
小6の夏休み明けから本格的に公立中高一貫校適性検査問題集(通称:銀本)などで過去問を解き始めてからも、最後まで解き終わらないことが度々ありました。
私も娘の志望校の過去問を解きましたが、大人でも時間内に解き終わらないことがありました💦
それくらい公立中高一貫受検の適性検査は時間が厳しいです。
※まだ過去問を解いたことがないご両親は、一度解いてみることをオススメします。子供たちは、かなり高度な問題を解いているんだなと感心します。
娘が合格することが出来たのは、この時間管理トレーニングが大きかったと思います。
ただ本番には液晶画面が大きいデジタルタイマーは持ち込めないので、娘も時間管理は家で過去問演習をしている時よりもやりずらかったと言っていました。
確かに、腕時計での時間管理の練習はやってませんでした…
確かにデジタルタイマーは時間管理を意識してもらうのに、とても良かったのですが
本番用の腕時計を使って練習しておけば良かったなと思いました。
腕時計に慣れる
娘は普段、腕時計を使っていませんでした。かなり前に買ってあげていましたが使っているのを見たことがありませんでした💦
特にスマホを持たせてからは時間はスマホで見てました。
私も最近は腕時計付けないですし、あんまり気にしていませんでしたが…
弟の受検は2024年なので、2年ありますが腕時計を買ってあげようかなと思います。
中学受検(受験)の腕時計選び、3つのポイント
中学受験(受検)での腕時計の活用法は「試験の残り時間の確認」と「ペース配分」ためです。限られた時間の中で、腕時計に求められる一番大切なことは「時間の見やすさ」かと思います。中学受験(受検)のための腕時計を選ぶ際は3つのポイントを押さえましょう。
アナログ時計
デジタルだと、試験終了時刻から、今の時間を差し引いて、残りの時間を計算するという手間がかかります。
一方で、アナログは感覚的に残り時間が把握できます。
適性検査は、本当に時間との勝負なので簡単だと言っても、残り時間を把握するための、計算に時間と脳を使うのはもったいないです。
なので、適性検査では、アナログ時計一択です。
文字盤は数字が大きく見やすいものを
文字盤は、アラビア数字で1~12までの数字が大きく見やすいものが良いです。
デジタル時計がNGな理由と一緒で、腕時計は見やすさが重要です。
お洒落なローマ数字の時計やデザインの凝った時計は中学受験(受検)では不要です。
アラームや計算機などの機能が付いていないシンプルなものを
計算機機能付きの腕時計は持ち込みが禁止されている学校が多いです。
アラーム機能なども、適性検査中に音が鳴ってしまうと本人も焦るでしょうし、周りにも迷惑がかかるので余計な機能がついていない時計を選びましょう。
中学受検(受験)でおすすめの腕時計
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腕時計は模試で活用する
腕時計を購入したら、模試などで使い慣らしていきましょう。
模試では適性検査本番のように時間配分を考える練習をしましょう。
また、模試で身に着けて慣れていると、本番でも違和感を持つことなく、落ち着いて試験に集中することができます。
まとめ
公立中高一貫受検の適性検査は時間管理が合否を分けると言っても過言ではありません。
今回は、うちの娘が準備が足りなかった腕時計に関してご紹介しました。
1,000円台~5,000円以下で安心の日本メーカーの腕時計をご紹介しました。
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