公立中高一貫校対策 | 少人数制オンライン理系指導

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公立中高一貫校受検オンラインコースを立ち上げた経緯

息子の公立中高一貫校を控える父親が息子のために国公立大学や慶応義塾大学・早稲田大学など難関私立大学の在校生や卒業生を講師に招きオンライン家庭教師をお願いしました。

はじめは1対1の指導でしたが公立中高一貫校の適性検査問題を1対1で指導してもらうよりも生徒同士でディスカッションするようなスタイルの方が成長するのではないかと思い講師の先生とも相談をしてオンラインスクールの準備をすすめました。

2022年12月からモニター生に参加していただき、定員としていた4名が揃い授業を実施しました。毎回学びの多い授業がおこなわれていると感じます。

定員が埋まってしまいました後にも数名の方から受講してみたいとのお問い合わせをいただき、2023年3月からクラスを増やしてオンラインスクールとして始動することにしました。

2022年に公立中高一貫校に入学した娘の受検体験から、対策に時間のかかる算数をはじめとした理系対策コースを先に立ち上げましたが、作文・記述問題を中心に文系対策をおこなうコースも開講しました。

読解力育成と記述問題対策で合格力を!

無料授業体験も受付中です!

公立中高一貫校受検 理系の思考力育成をオンラインで

近年の公立中高一貫校受検では思考力を求められる理系問題の比重が高まってきています。

思考力を求められる理系問題の比重が高まってきた背景としては

  1. 能力を総合的に評価するため
    公立中高一貫校の適性検査では、小学校の学習範囲内から出題が行われます。これは公立中高一貫校では学力検査はおこなえないことになっており、あくまで学校との適性を検査するものと定義されているためです。
    ただし、多くの公立中高一貫校が「国際社会で活躍するリーダーの育成」を目標に掲げており、受検生の能力を総合的に評価する必要があります。算数問題は、論理的思考力や問題解決能力、創造力など、さまざまな能力が求められる問題が多く含まれています。そのため思考力を求められる理系問題が増えてきていると思われます。
  2. 大学入試に対応するため
    公立中高一貫校は、難関国公立大学進学を目標とする生徒も多いため、大学入試に対応する教育カリキュラムが組まれています。大学入試では、思考力や論理的思考力が求められる問題が出題される傾向が強まっています。このような教育カリキュラムに適応できる適性を検査する目的でも思考力を求められる理系問題が増えてきていると思われます。
公立中高一貫校受検 理系思考力育成コースは、こんな方におすすめです。
  • 公立中高一貫校受検で求められる思考力を鍛えたい
  • 同じ目標を持っている同学年の生徒と切磋琢磨して成長して欲しい
  • 理系の応用問題に対応できる力を身に付けさせたい
  • 受検対策塾に通っているが理系問題に苦戦している

現在、2024年受検を予定している新6年生と、2025年受検を予定している新5年生を対象としたコースをご用意しています。

受講をご検討いただいている方は、まずは下記よりご相談ください。

無料体験授業も受付中です!※複数名コースのみ

※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。

※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。

公立中高一貫校 理系問題で求められる力とは?

公立中高一貫校の適性検査で増えてきた「知識だけでは解けない思考力問題」を解くにあたって必要な力としては

  • 順序だてて考える力
  • 情報・条件を整理する力
  • 情報を抽出する力

などです。

順序だてて考える力

問題文を正確に読み取り、問われている答えを導き出すのに必要な情報は何かを見つけ出し、その情報はどのように導き出せば良いのか思考手順を整理して、整理した順序で計算などを正確におこなって答えを出す力です。

この「順序だてて考える力」の前提として「情報・条件を整理する力」「情報を抽出する力」が求められます。

情報・条件を整理する力

問題文に書かれた情報・条件からルールや原理、法則などを算数思考で整理する力です。

情報を抽出する力

問題文に書かれた文章や資料から、重要な部分を特定したり、直接は書かれていない内容を推考する力です。

少人数制オンライン理系指導

高倍率で難易度の高い公立中高一貫校受検に勝てる力”自分の子供に付けてあげたい”

そんな想いから塾とは別にオンライン家庭教師を開始しました。

どんな授業を実施してもらえば公立中高一貫校受検に勝てる力は身に付くのか?

オンライン家庭教師の先生たちとも何度もディスカッションしました。

そんな中で「1対1」よりも「少人数」での授業の方が適性検査型の問題の指導には適しているとの仮説から本サイトでモニター生を募集して「少人数制オンライン授業」がスタートしました。

「少人数」での授業の方が適性検査型の問題の指導には適しているとの仮説は現時点では正解と感じています。

少人数制オンライン理系指導カリキュラムの特徴

公立(都立含む)中高一貫校を目指す方向けの少人数指導コースです。

本コースでは主に理系問題を国立大学や難関私立大学出身・在籍の講師が指導します。

反転学習

本コースでは、基本的には授業前に指定した問題を解いて授業に参加してもらっています。生徒がわからなかった問題を参加している生徒全員で考えを共有して互いの思考力を高めていきます。

反転学習(Flipped Learning)とは、アメリカの教育現場で2000年頃から実施が始まったものです。日本においても、2011年に東京大学で「Flipped Classroom」として初めて授業が行われ、その後各地の小学校や高校などで実施されています。

反転学習では、「授業で学習し、自宅で復習する」という流れを反転させ、「自宅で予習し、授業でさらに学習する」という流れにするものです。

生徒が解説および生徒同士のディスカッション

本コースでは、講師からの解説だけでなく、生徒同士の学び合いを意識した授業を提供しています。これは公立中高一貫校が求める高い思考力を身に付けることを目指しているからです。
実際の授業では、難しい問題を宿題として解いてきた生徒たちが考え方や解法を他の生徒に積極的に共有してくれています。
他者へ教えることで本質的な理解が深まり教える生徒、聞く生徒の双方に多くの学びがあると感じています。

使用するテキストは市販の教材

本コースで使用するテキストは市販の教材です、高額な教材を購入する必要はありません。

2022年に娘の公立中高一貫校受検に伴走した父親の経験をもとに、2024年受検を考えている弟のために厳選した問題集です。

※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
※本プログラムはGoogle Meetの無料版
もしくはSkypeの無料版を使って授業を行います。無駄な費用は極力カットしてリーズナブルな授業を実現しています。
ご理解、ご協力のほどお願い致します。

少人数制オンライン理系指導 カリキュラム

少人数制オンライン理系指導では適性検査で求められる思考力を鍛えます。

中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数

現在メインのテキストとして使用しているのが「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」になります。

この問題集は、中学入試の過去問の中から、複雑な資料読解問題や論述問題など、思考力を必要とする問題を集めて掲載した問題集です。麻布中、灘中、慶応義塾中等部、渋谷教育学園渋谷中など中学受験の最難関校で出題された過去問が収録されています。

公立中高一貫校受検用の問題集ではありませんが、思考力を育てるのに最適な問題集ということで選定しています。 

中学入試 でる順過去問 公立中高一貫校 適性検査 合格への126問 首都圏版

中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」が終わった後に使用する予定のテキストが「中学入試 でる順過去問 公立中高一貫校 適性検査 合格への126問 首都圏版」です。

この問題集は、その名の通り「公立中高一貫校の適性検査に特化した問題集」です。適性検査では、科目にとらわれない、総合的な資料読解力や、思考力が問われます。
ですが、本書は、あえて国語・算数・理科・社会というなじみのある科目構成にすることによって、
小学生のみなさんが抵抗なく学習に取り組めるように構成されています。
また、適性検査は、初見の資料や素材に対し、「その場でいかに考えられるか」が問われる試験です。
本書は、いろいろな学校の実際の過去問が掲載されているので、初めてのタイプの問題にも動じずに取り組む力を養うことができると感じています。

公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)

そして夏休みから開講したいなと考えているのが「公立中高一貫校 適性検査問題 過去問演習コース」です。

「公立中高一貫校 適性検査問題 過去問演習コース」では「公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」(通称:銀本)を使って全国の公立中高一貫校の適性検査問題を解きまくってもらおうと考えています。

講師紹介

講師の方々は私が直接ご面談をさせていただき「自分の子供に指導をして欲しい」と思えた講師の方々だけになります。

Aki先生

中学受験を経て、慶應義塾中等部へ入学。

現在、慶應義塾大学経済学部所属。

中学受験塾での講師経験、家庭教師の営業を経た経験を活かし、生徒と親御さんの成績向上を目指します。

勉強は楽しくない、面白くない。それが学校で教わる「勉強」です。そこで私は、中学受験で得た「学ぶ」ということの本当の面白さを伝えたいです。一緒に志望校に向けて頑張りましょう!

なごみ先生

私立 武蔵高等学校 卒業

千葉大学 文学部 日本文化学科 卒業

千葉大学大学院 人文社会科学研究科 地域文化形成専攻 卒業

中学受験で当時(今も?)男子御三家と言われていた武蔵高等学校中学校に入学し中高を武蔵で過ごしました。
自分の中学受験の経験をもとに小学生の思考力向上のお手伝いが出来ればと思います。

Sora先生

国立大学付属高校を卒業後明治大学理工学部四学年に在学中。

算数、数学の学習において、生徒さんが自らの力で理解することが重要だと考えます。図や例、ヒントを挙げ、能動的な学習の手助けとなる指導を目指します。

ゆう先生

宮城県仙台第二高等学校を卒業して東北大学理学部に入学し、数学を専攻して、卒業しました。
小学生、中学生、高校生に対しての数学を含む様々な教科の個別指導、集団指導の経験があります。

私自身が学生の頃から、ただ暗記したり詰め込むのではなく、何がどうしてそうなるのか、そしてそれが何に活きるのかを考えて学習していました。
共に学習に取り組む中で、そういったあなたの「なんでだろう」を取りこぼさず、わかるまで一緒に考えましょう!

モニター生募集

現在、2024年受検を予定している新6年生と、2025年受検を予定している新5年生を対象にモニター生を募集しています。

1.問い合わせ
まずは、下記よりお問い合わせをお願いします。

無料体験授業も受付中です!※複数名コースのみ

※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。

※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんのでご安心ください。

2.事前面談
受講前に保護者の方との面談をお願いしております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えします。

3.お申込み
本スクールの理念や考え、コースの概要にご納得いただけましたらお申込みをお願いします。(本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみオンラインでお申込みしていただけます)まずはコチラより問合せしてください。

モニター生を向けの特別料金として4回セットを8,000円でご提供します。

4.オンライン授業
参加用URLをお伝えしますのでオンライン授業にご参加ください。

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