今年から長男が大学に進学しました。
長男は第一志望の大学を総合型選抜(旧AO入試)で受験して合格しました。
今回は、長男の受験で調べた総合型選抜(旧AO入試)についてご紹介します。
- 総合型選抜のことを知りたい方
- 総合型選抜に強い塾を知りたい方
総合型選抜(旧AO入試)とは?
文部科学省は、総合型選抜を下記のように定義しています。
詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって,入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲,目的意識等を総合的に評価・判定する入試方法
「令和5年度大学入学者選抜実施要項について」より
総合型選抜(旧AO入試)は、大学の方針と受験生の希望のマッチングを重視する入試です。総合型選抜を実施する大学の大半では、「アドミッション・ポリシー」という形でどんな学生を求めているかを示しています。
「アドミッション・ポリシー」は、大学・学部によって異なるので、受験生は「アドミッション・ポリシー」を確認して、学びたい大学・学部を選ぶことになります。
文部科学省の大学教育部会は、2016年に「入学者受入れの方針」(アドミッション・ポリシー)、「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)、「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)の策定及び運用に関するガイドラインを発表した。これらのポリシーは大学教育の質的転換を図る上で極めて重要であり、全ての大学がこの3つを一貫性あるものとして策定し公表することが求められている。
総合型選抜の選考方法
旧AO方式では書類審査や面接のみという大学も多かったのですが、文部科学省の「多面的・総合的に評価・判定する」という方針から、選抜方法も多様化しています。小論文やプレゼンテーション、資格・検定試験の成績、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)を課すなど、選考方法も内容も大学によって異なるので、必ず確認するようにしましょう。
総合型選抜と一般選抜の違い
一般選抜は基本的には、学力検査の得点で合否が決まります。一方の総合型選抜は大学によって選抜方法がさまざまで、小論文やディベート、面接など、学びへの意欲を総合的な視点から測って合否が決まります。なお、これらの選考に加えて、学力検査が課されることもあります。
また、一般選抜の選考は1~3月に実施されますが、総合型選抜は9~11月におこなわれるケースが多く、一般選抜よりも先に合格者が決まります。

ちなみに、うちの長男は12月はじめには合格が決まり同じ年度に中学受験を受けた妹がクリスマスも年末年始もなく追い込みの勉強をしている中で、長男はクリスマスパーティーとかに行っていました💦
総合型選抜と学校推薦型選抜(旧推薦入試)の違いとは?
総合型選抜は学校推薦型選抜と違って高校の推薦がなくても受験することができます。逆に学校推薦型選抜の一番の特徴は、出身高校の推薦書が必要だということです。
学校推薦型選抜の中でも、「公募推薦(公募制)」と「指定校推薦(指定校推薦)」の2種類の仕組みがあります。
公募推薦は出願できる学校に制限はありませんが、指定校推薦では自分が通っている高校が大学に推薦校として指定されていなければなりません。
どちらの場合もそれぞれの大学の出願条件(評定平均など)を満たし、高校の校長の推薦があることが出願の条件になっています。
総合型選抜のメリット
大学の「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を元に大学・学部を選ぶことができるので学びたいことを学ぶことができることが最大のメリットです。
受験としてのメリットとしては下記のような点がメリットと捉えられるケースが多いです。
- 学力に自信がなくても大学に進学できる可能性がある
- 模試の偏差値や判定以上の大学に入学するチャンスがある
- 評定が低くても受けられる大学・学部がある
- 課外活動やクラブ活動の頑張りをアピールできる
- 年内に受験から解放される

総合型選抜のデメリット
総合型選抜のデメリットは新しい受験のため受験対策が難しい面があります。模試などもありませんので自分が合格する可能性を判断する手段も限られます。
また一般受験も考えている場合は下記のようなデメリットもあります。
- 一般受験の受験も考えている場合に一般受検の勉強に割ける時間が減る
また総合型選抜は専願受験が求められるケースもあり選択肢が限定されるケースもあります。
- 大学・学部によっては専願受験が求められる
総合型選抜が向いている人・向いていない人
総合型選抜が向いている人
- 好奇心が旺盛で行動力がある人(興味や関心を持っていることに関する行動をすぐにとれる人)
- 自分の考えや思いを明確に言語化して他者に伝えることができる人
- 自分の将来の夢や目標を明確に持っている人
- 大学で学びたいこと研究したいことが明確な人

息子は高校時代に留学したり、生徒会長をしたり、自治体主催の地域の課題解決プログラムに参加したりと行動力はあると思います。
ただ将来の夢や目標は「ぼやっ」としていましたが総合型選抜の選考を受ける中でマーケティングに興味を持ってマーケティング学部を第一志望として、いろいろレポートを作成したりしていました。
総合型選抜が向いていない人
総合型選抜が向いていない人は
- 自分の想い(思考)をまとめて言語化するのが苦手
- 小学生/中学生/高校生と主体的に様々な経験をしてきていない

逆に「向いている人」で紹介した「将来の夢や目標、大学で学びたいことが明確」でないとは、しっかりと準備をすれば総合型選抜に挑戦することは可能だと思います。
総合型選抜対策の塾・予備校3選|それぞれの特徴と選び方
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高校生プレミアム(オンライン家庭教師e-Live)|自宅完結型の受験対策
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キャッチフレーズ
「これだけで受験対策は完結。塾通いなしで自宅で志望校合格を目指せる。」
「塾・予備校・家庭教師のイイトコ取り」というコンセプトは、忙しい現代の高校生と保護者にとって魅力的です。特に、塾への送迎時間が不要になる点は、共働き家庭にとって大きなメリットではないでしょうか。
塾選びの5つのポイント

塾選びで私がお伝えしたいのは、最初から1つのサービスに決め打ちしないことです。
総合型選抜対策の塾やサービスは、それぞれに特色があります。通学型の早稲田塾、オンライン個別指導のメガスタ、自宅完結型の高校生プレミアム——どれが「正解」かは、お子さまの性格や学習スタイル、志望校、ご家庭の状況によって異なります。
だからこそ、複数のサービスから資料を取り寄せ、無料体験授業や無料説明会に参加して、比較検討することをお勧めします。
幸い、今回ご紹介した3つのサービスはいずれも無料で資料請求・体験・相談ができます。実際に話を聞いてみると、ホームページだけではわからない雰囲気や、講師との相性も見えてきます。
お子さま自身が「ここなら頑張れそう」と感じられる環境を、親子で一緒に探してみてください。その過程自体が、総合型選抜で求められる「自分で考え、選択する力」を育てる第一歩になるはずです。
- 志望校との適合:志望校の総合型選抜に対応しているか
- 指導形態:通学かオンラインか、生活スタイルに合っているか
- 費用と期間:予算と準備期間に見合っているか
- 実績と講師との相性:合格実績だけでなく、体験授業での印象も重要
- 一般入試との両立:総合型選抜と一般入試の両方に対応できるか
まとめ
今回は、総合型選抜(旧AO入試)のこと、体験談/メリット・デメリットやお薦めの塾などをご紹介しました。









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