適性検査で必要な読解力を鍛える

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2024年公立中高一貫校受検日記
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今日はワールドカップ2022で日本の初戦(ドイツ戦)と言うことで、少し浮かれていると先程ブログにも書きました。

娘が明日からおこなわれる定期試験の勉強をしていることも書きましたが息子も頑張って勉強をしていました。

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日本国憲法について考える

毎日やっている「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」で、何を読んでいるのか覗いてみると「13歳からの法学部入門」から抜粋された文章を読んでいました。

13歳からの法学部入門」には

  • 憲法は国の価値基準を示した根本的枠組みであること
  • 日本国憲法の三大原理のこと
  • 三大原理の中で「基本的人権の尊重」が最高原理であること

などが書かれていました。

世界情勢が緊迫している今だからこそ、日本国憲法に関して考える機会があることは深い学びだなと感じました。

13歳からの法学部入門」は子供たちに1冊読んで欲しいなと思いポチリしてしまいました。

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残すところ3回…

息子の読解力を強化するために取り組んできた「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」も残すところ、あと3回分です。

次回からは難関中学の受験問題にも取り上げられたことがある文章です。

1つ目は槌田劭さんの「地球をこわさない生き方の本」です。

地球をこわさない生き方の本」は過去に女子学院中学校の入試問題に使用されたことがあるようです。

2つ目は堺屋太一さんの「うちの犬、やっぱり一番可愛いな!」で灘中学校の入試問題に使用されたことがあるようです。

そして最後が犬養道子さんの「本 起源と役割をさぐる」です。

本 起源と役割をさぐる」は開成中学校の入試問題に使用されたことがあるようです。

どれも読みごたえがある内容です。

余裕がある5年生の間に読ませてみるのも良いと思います。

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適性検査対策で有効な読書

娘の適性検査を終えて9か月が経過しようとしていますが、去年のこのくらいの時期(11月頃)から、本格的に私や妻が娘の勉強に関与するようになりました。

娘は小さい頃から、読書が趣味で沢山の本を読んでいました。

しかし、娘が読んでいた本は物語が多く適性検査で出題されるのは説明文や論説文です。

そんな経験から、息子には「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」で読解力を付けさせようと取り組んできました。

適性検査で活きる読書

公立中高一貫校受検の場合は、小5の間はまだまだ余裕があります。

なので、この時期に適性検査で活きる読書をさせてみようかなと思います。

もちろん「読書をしなさい」と強要するのは、文書嫌いにさせてしまう可能性があり逆効果かなと思うので、お薦めの本をいくつか薦めてみて「読んでみたい」って本があったら買ってあげることにしました。

薦めてみたい本

適性検査で使われそうな、そして面白そうな新書をいくつかピックアップしてみました。

数理の窓から世界を読みとく: 素数・AI.生物・宇宙をつなぐ

食べものから学ぶ世界史: 人も自然も壊さない経済とは?

学び合い、発信する技術: アカデミックスキルの基礎

女の子はどう生きるか: 教えて、上野先生! 

ヨーロッパ史入門 市民革命から現代へ

確かめてナットク! 物理の法則

私たちのサステイナビリティ: まもり、つくり、次世代につなげる

自分で考える勇気――カント哲学入門

人とミルクの1万年

動物を守りたい君へ

購入した本

息子に上記の10冊をオススメしてみました。

結果、下記の3冊を購入することになりました。

大絶滅は,また起きるのか?

アニーパパ

1番気になる本は「大絶滅は,また起きるのか?」だそうです。

いきなり、オススメした本ではありませんでした。。。💦

2冊目は「カガク力を強くする!

アニーパパ

こちらも私が薦めた本ではありませんでした…

本人が興味がある本が一番ですからね💦

3冊目は「男子が10代のうちに考えておきたいこと

アニーパパ

まさかの3冊ともオススメした本ではありませんでした…💦

ちなみに「男子が10代のうちに考えておきたいこと」は「Amazonの口コミに「男女ではなく、人間としてどのように生きていきたいかを考えていこう、というシンプルなメッセージがちょっと欠けているのではと感じた(抜粋)」と言った意見もあるよ」と伝えたところ。

「でも俺は男だからね。男として10代のうちに考えておくべきことに興味があるよ」的なことを言っていました。

ジェンダーレス(従来の女性観や男性観というジェンダー(社会性別)にとらわれない考え方)が唱えられて随分経ちますが、確かに男性と女性は違いがありますからね。

なんか小5の息子が随分と大人になったと感じました。

まとめ

今回は、息子が取り組んでいた「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」のことと、その流れで適性検査で必要とされる読書に関して書いてみました。

過去問を見たり解いたりしたことがある方はご理解いただけると思いますが、公立中高一貫校の適性検査問題は、とにかく情報量が多いです。また条件設定も複雑な問題も多いため、まずは問題を早く正確に読む力が求められます。

また、文系の問題はもちろん、理系の問題でも「この問題は何を聞いているのか?」など問題を正確に読む力が求められます。

その意味でも、小学校5年生のうちに読む力を鍛えておくことは6年生になって、本格的な適性検査対策に取り組む時に、とても役に立つと思います。

それでは、これからワールドカップの日本vsドイツを観戦したいと思います。

ニッポン!!!ニッポン!!!

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