中高一貫校に合格したら入学までに知って(やって)おきたいこと

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中学進学準備

今年の中学受験も最終版となりました。

東京都、神奈川県では公立中高一貫校の受検が2月3日(月)におこなわれました。公立中高一貫校の合格発表は東京都が2月9日、神奈川県は2月10日と時間があるので、ヤキモキした日々を過ごしているのではないでしょうか?

私立中学受験に挑戦した皆さんも、第一志望の学校とご縁があった方、そうではなかった方、いろいろな方がいると思いますが、今回は中高一貫校に入学した後の生活に関して実体験を交えてご紹介したいと思います。

この記事を読んで欲しい方
  • お子さんが4月から中高一貫校に進学を予定している保護者
  • 中高一貫校入学に向けてどのような準備をしておけば良いか不安な保護者
  • 進学予定の中高一貫校で成績上位を目指して欲しいと願う保護者
  1. 中高一貫校の教育システムの特徴
    1. 中高一貫校の主なメリット
    2. 中高一貫校のデメリット
  2. 中高一貫校の定期テストは重要?
  3. 中高一貫校に通う中学生に塾は必要?
    1. 中高一貫校に通う中学生はいつから塾に通うべき?
  4. 中高一貫校に入学する前の春休み過ごし方
    1. 中高一貫校入学準備:勉強
      1. 勉強習慣の再定着
      2. 中高一貫校からの事前課題
      3. 苦手分野の復習
      4. 数学と英語の準備
    2. 中高一貫校入学準備:生活
      1. 規則正しい生活
      2. 体力を付ける
  5. 中高一貫校生にオススメの塾・家庭教師
    1. 中学最初の定期テストがその後の成績を決める分岐点に
      1. 最初のテスト結果が6年間を決める!?
      2. 新教科「英語・数学」の土台を作る時期
      3. 中高一貫校では理解できなくなると挽回が大変…
    2. 中高一貫生専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)
      1. 中高一貫生専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)
    3. 個別教室のトライ
    4. 個別指導塾スタディコーチ
        1. 個別指導塾スタディコーチ 合格者インタビュー
        2. 個別指導塾スタディコーチ コーチインタビュー
      1. モチベーションアカデミア
    5. 中高一貫校専門塾エスコット
      1. マナリンク
      2. 東大生のオンライン個別指導『トウコベ』
      3. オンラインプロ教師のメガスタ
      4. 名門会Online
        1. 教務担任による万全な管理体制
  6. 通信教育
  7. 数学対策なら数学専門塾も選択肢に(オンラインでも受講可能)
    1. 数学専門塾・数強塾
  8. 中高一貫校で成績上位を狙うための1学期の過ごし方
    1. 予習・復習に取り組む
  9. まとめ

中高一貫校の教育システムの特徴

中高一貫校の入学準備に何をすべきかをご説明する前に、中高一貫校とはどのような学校なのかをご説明しましょう。

中高一貫校の主なメリット

学校によって違いはありますが中高一貫校の主なメリットを次のような傾向があります。

進学校型の中高一貫校の特長は、数学と英語を中心に中学、高校6年間で学習する範囲を体系的に先取り型で学習することで大学受験準備に余裕を持って取り組める点ではないでしょうか。

大学入試の準備をする時間的な余裕が持てるほか、授業や定期テストの内容も、難関大学入試をターゲットとして設計されている傾向があり、学校での授業や定期テスト対策が難関大学入試に活かせるようになっています。

実際に東京大学などの最難関大学の合格者数を見ても中高一貫校からの合格者が圧倒的に多いです。

また海外大学の現役合格率でも中高一貫校が多く、多様な進路希望に対応できている現状がわかります。

また、そのような希望の進路を実現できている先輩の存在も魅力です。「自分も先輩たちのようになりたい」と具体的な目標が持てれば、学習に取り組む意欲も大きく違ってきます。

指定校推薦の枠が多い傾向も、中高一貫校の魅力の一つです。同級生のレベルが高いため、校内での競争に勝つのは大変ですが、一般的な公立高校よりも大学入学の間口は広いと見ることができます。

中高一貫校のデメリット

また入学前に知っておいて欲しいのが中高一貫校のデメリットです。

  1. 授業の難易度が高く、進度も早いため授業に付いていくだけでも簡単ではない
  2. 高校受験がなく目標とする大学受験まで時間があるため”中だるみ”する生徒が一定量いる
  3. 6年間を同じメンバーで過ごすため、人間関係が狭くなる

まず何と言っても、課題になりやすいのが、成績の低迷です。

授業進度が早く、特に「基礎の説明を丁寧におこなうことはおこなわれず、応用的な内容に時間が使われている」と感じる生徒が多いようです。

定期テストなども難しく、同級生のレベルも高いことから、成績が下位に低迷したまま自信を失い、抜け出せなくなる生徒がいます。

「同級生のレベルも高い」と言っても、同じ入試をクリアした生徒同士なので、最初の学力差は、そこまで大きいわけではありません。

ただ1度躓くと、次の単元も理解しずらくなり進度の早い中高一貫校の授業では、授業の内容を授業中に理解できる生徒と、そうでない生徒の差は、どんどん開く傾向があり、成績低迷が定着してしまいやすい傾向があります。

そのため、最低でも学校の授業が理解が出来るように予習・復習する習慣は身に付けておきたいところです。

中高一貫校の定期テストは重要?

高校受験がある中学生に比べて、中高一貫校は高校受験がないため内申点などを気にする必要もなく学習意欲が低下してしまっているケースもあるようです。

ただ中高一貫校でも、中学生のうちから定期テスト対策など学校の学習をしっかりおこなっていくことが重要です。

なぜなら、内部進学や総合型選抜入試などでは学校の成績によって受験できる大学が大きく左右されるので、定期テストの成績は進路に大きく影響します。

中高一貫校は6年間の時間があるので、焦る必要はないと思いますが中学3年間で定期テストでコンスタントに得点が取れるようにしておけると、大学受験に向けても有利になります。

中高一貫校に通う中学生に塾は必要?

ママ

中学受験の学校説明会で『自習室が充実していてOBの大学生がティーチングサポーターとして指導してくれたり、定期試験の結果から支援が必要な生徒に対し補習が充実している』など面倒見が良いって説明だったけど、同級生の中には通塾している生徒も多いって聞いて焦っています…

下記のグラフはベネッセの調査データなのですが、上のグラフは中高一貫校に通う生徒の中で成績上位層と下位層で、どの程度の学生が通塾しているかという調査です。

このデータを見ると成績上位者は、中1から通塾している率が若干高く、逆に成績下位層は中2、中3と通塾率の増加率が高まる傾向があることがわかります。

ただし若干の差はあるものの、約40%の生徒が中学生の段階から塾に通っているのが現実です。

逆にはっきりと差が出ているのが学校・塾以外での平均学習時間です。

このデータを見ると、学校・塾以外での学習習慣の差が成績の差に関係がありそうなことがわかります。

また文部科学省が発表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、中1・中2・中3ともに公立中学の通塾率の方が高く高校受験がある中学生と高校受験がない中学生で、通塾率に差があることがわかります。

ベネッセ、文部科学省のデータを見る限りでは中高一貫校に通う生徒の4割から5割が通塾していることがわかります。

ママ

やっぱり塾に通っている生徒も多いんですね…

中高一貫校に通う生徒のうち、通塾している生徒の傾向としては

  • 東京大学、京都大学、医学部、早稲田・慶應など最難関大学進学を目指しているような層
  • 学校の学習進度についていけず定期テスト等で思うような得点がとれていない層

と二極化しているようです。

最難関大学への進学を目指している場合や、学校の進度について行けていない場合には学校が冬休みに入る12月下旬~1月上旬の冬期講習は中高一貫校生にも有効です。

中高一貫校に通う中学生はいつから塾に通うべき?

では、中高一貫校に通う中学生はいつから塾に通うべきでしょうか?

学校にもよると思いますが、中高一貫校は公立中学と比べて手厚いサポートをしてくれるケースが多い様です。

ただし先程も紹介したベネッセの調査によると成績上位層は成績下位層と比べて中1で塾に通う生徒の比率が高く、逆に中2からは成績下位層の通塾率の方が高まります。

早く通塾を開始した方が成績面では有利なデータとなりますが、中高一貫校に通わせたいと思った背景はお子さんごとに様々だと思います。

多感な中学生、高校生時代に部活動も学校行事も友達との日々の生活も(高校生くらいになったら恋愛なども)充実させて青春を謳歌して欲しいと中学受験を頑張ったご家庭も多いのではないでしょうか?

  • 東京大学、京都大学、医学部など最難関大学進学を目指しているような層
  • 学校の学習進度についていけず定期テスト等で思うような得点がとれていない層

を除くと、高校生になってから大学受験予備校などに通うケースも多い様です。

しかし、「最難関大学への進学を目指している」もしくは「学校の学習進度についていけていないと感じる」場合は、中学時代から通塾した方が良いと思います。

中高一貫校に入学する前の春休み過ごし方

入学後にスムーズに中高一貫校生活をスタートさせるために「勉強面」と「生活面」にわけて準備しておいて欲しいことをご紹介します。

中高一貫校入学準備:勉強

勉強習慣の再定着

中学入試が終わると、気分が解放されて勉強時間が少なくなるケースが多いのではないでしょうか?

受験が終わると通塾もなくなり、毎朝やっていた計算ドリルや漢字ドリルもやらなくなる…1日10時間以上勉強していた生活から、急に勉強をしない生活に急変なんてことも珍しくないと思います。

しかし、中高一貫校は勉強せずに良い成績をとれるほど甘くはありません。

授業は難易度が高く、進度も早く、宿題や課題も多く出る学校が多いです。

中高一貫校の学習環境に適応するためにも、中学受験で身に付けた「学習習慣」を中高一貫校生活につなげられるようにしましょう。

中学受験が終わってから2月中くらいまでは、自由な時間にすることも問題ないと思いますが、入学1ヶ月前からは気分を切り替えて「学習習慣」を再度、定着させるようにしましょう!

中高一貫校からの事前課題

学校によっては、入学前にやっておくように課題が出されます。

中高一貫校から出された事前課題をきっかけに「小学校の復習」と「中学校の予習」に取り組み勉強習慣を取り戻しましょう。

アニーパパ

中高一貫校は進学実績を重視している学校が多く、大学受験まで逆算してカリキュラムが組まれています。入学前までカリキュラムの一部というわけではないと思いますが、娘の学校でも入学前の課題が結構出ていました。

娘も「入学早々落ちこぼれたくない」と小学校の卒業式が終わった頃からは、頑張って事前課題に取り組んでいました。

事前課題は、入学前なので小学校の復習が中心の課題でした。

小学校の卒業式までは、勉強から少し離れていましたが中高一貫校から出された事前課題をきっかけに「小学校の復習」と「中学校の予習」に取り組み勉強習慣も戻っていったように見えました。

苦手分野の復習

中高一貫校に入学すると、小学校の学習範囲は出来ている前提で授業がすすめられます。

そもそも中高一貫校の授業進度が早く、習っていることを定着させていくのに精一杯な状況だと思うので、入学後は小学校の学習範囲を復習する時間は取れません。

入学して忙しくなる前に、小学校の学習範囲で苦手分野を復習しておきましょう!

アニーパパ

娘は図形が苦手でしたが特に復習もせずに中高一貫校に入学しました。娘の入学した中高一貫校では数学で「体系数学」という検定外教科書が採用されており、「幾何」で図形分野を学ぶ時に苦労していました。夏休みに小学校の図形を学び直しました。

体系数学の目次

数学と英語の準備

中高一貫校に入学して勉強面で最も躓く生徒が多いのが「数学」と「英語」です。

どちらの科目も知識の積み上げが必要と言われる教科で、一度躓くと挽回するのに多大な労力が必要です。

例えば先程ご紹介した数学の検定外教科書である「体系数学」は、目次を見ればわかるように関連する分野を体系的に学んでいきます。上手に活用できれば効率的に学力を身に付けられる反面、一度躓くと次の単元にも影響が出てしまい挽回するのが難しいとも言われます。

中1レベルからスタートしますが、中2レベル、高校の数Aレベルと学習していきます。

体系数学目次

また、英語に関しても「NEW TREASURE:ニュートレジャー」「PROGRESS21:プログレス」「Birdland English Course:バードランド」などの検定外教科書を採用している学校が多く難易度が高くなっています。

アニーパパ

それと合わせて英語学習に関しては小学生時代から取り組んでいる生徒さんが多い印象で、中高一貫校入学時点で、娘の同級生では英検2級に合格していたり、3級以上の合格者がクラス全体の1/4くらいはいたようです。

同僚の娘さんが通う最難関中高一貫校(帰国子女枠を設けている)では中1で1級合格者がいたり、3級以上はクラスの90%以上が合格しているなんて学校もあるようです。

つまり「採用している教科書等の難易度が高い」のと「その難易度についていける英語力を持った生徒の比率も高い」ことから、学習進度も早くなります。

もちろん多くの中高一貫校では英語は受験科目としていないので、全く英語を学習せずに入学してくる生徒さんも一定数はいます

学校側も、0から英語学習する生徒もいる前提で授業をしてくれますが授業に付いていくだけでも大変なので少しでも早く取り組みたいところです。

中高一貫校入学準備:生活

規則正しい生活

中高一貫校に入学すると、朝は小学校時代よりも早く出発し、帰宅は遅くなります。慣れるまでは体力的にも厳しいと思います。

入学前の春休みから、朝の出発時間に合わせて起床する習慣を付けておきましょう。また気が緩んだ入学前の時期は夜型になりがちなので決まった時間には就寝するようにしましょう。

体力を付ける

中高一貫校に入学してビックリしたのが1学期の間は「慣れない電車通学でクタクタになって帰って来る印象でした」、小学生時代の塾も電車で通っていましたが、重いカバンを持っても通学が思っていた以上に体力が必要なのだなと思いました。

また、中学生からは部活動で運動部に入りたいってお子さんもいると思います。部活動を楽しむためにも一定の体力は必要だと思います。

中高一貫校生にオススメの塾・家庭教師

中高一貫校でのスタートで躓かないために塾や家庭教師を活用する検討も良いと思います。

アニーパパ

ちなみに娘は中1の夏休み頃に「数学の授業が理解できていないから塾に行きたい」と相談してきました。いくつかの塾に一緒に行って体験授業を受けさせてもらい、最終的には通塾する体力的、時間的余裕がないと言うことでオンライン家庭教師に数学と英語を週1回1時間指導してもらっています。

中学最初の定期テストがその後の成績を決める分岐点に

最初のテスト結果が6年間を決める!?

中高一貫校での成績は、最初の定期テストの結果が非常に影響します。最初のテストで好成績を収めると、勉強に対する自信がつき、前向きに勉強を続けることができるのです。逆にここでつまずくと、勉強に対する苦手意識がつき、余計に勉強をしなくなるという悪循環にハマってしまいます。

新教科「英語・数学」の土台を作る時期

中学からの新教科である英語と数学は、基礎をしっかり固めないと、中1の夏から早くも勉強についていけなくなる可能性が高いです。実は小学校では成績の良かったお子さんでも、中学からのbe動詞や方程式などで一気に理解が遅れるケースも多いです。これからの勉強についていくためにも最初の定期テストを決して軽んじてはいけません。

中高一貫校では理解できなくなると挽回が大変…

中高一貫校は、中1から高校範囲を学ぶなど、一般の公立中学に比べて早いペースでカリキュラムが進んでいきます。そのため、一度勉強についていけなくなると、理解が出来ないまま次の単元、次の単元とすすんでいって挽回するのに多大な労力が必要となります。そういう意味でも、最初の定期テストでは余裕を持って点数をとっておかないと、その先で壁に当たる可能性が高いです。

結論!当サイトおすすめはこの3社

選択肢が多過ぎると迷ってしまう方は、実際に当サイト経由で毎月たくさんの方にご利用頂いている

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  3. オンライン東大家庭教師友の会」……講師の質の高さが人気!(70分無料体験授業も人気)

のいずれかを第一候補にすると良いと思います。
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電話での問合せだと、その場でセールスされることも多いので公式サイトに体験授業申込フォームなどがある場合は日時を指定して申し込んでしまうのが効率的です。

【体験授業の申し込みをする流れ】

  1. 親子で事前に相談して候補日時をいくつか選んでおく
  2. 親子で事前に相談して体験授業を受講する塾や家庭教師を3個程度選ぶ
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    ※日時指定が出来るフォームも多いですが、指定欄がない場合は「ご質問・ご要望」などの欄に希望日時を書いておけばOKです。

    ※指定した日時で受講させてもらえるケースが多いですが、先方の都合が悪い場合などは代替日時を提示してくれるケースが多いです。仮に3社に体験授業の申し込みをして2社は指定した日時で受講させてくれて1社が代替日時を提示してくれれば即、3社の体験授業の受講が決まります。

中高一貫生専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)



個別指導塾WAYS(ウェイズ)」は中高一貫校生専門の個別指導塾です。
特に、「成績が上がらない」「家で勉強ができない」といった悩みをもつ中だるみ中高一貫校生の指導に強い塾だそうです。

各中高一貫校の豊富な情報と中高一貫校生指導のノウハウを活かして、中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験対策まで一気通貫でサポートを行っています。

アニーパパ

個別指導塾WAYS(ウェイズ)」の上記情報は事前にホームページなどで情報収集していた情報です。ただ実際に授業の様子を見学させて頂いた印象としては「成績を上げたいと思って努力しているけど、どのように頑張れば良いのかわからない」ってタイプのお子さんに合っている塾ではないかなと感じました。詳しくは下記の記事で紹介しています。

アニーパパ

春休みは混むので早めに希望日時を

個別指導塾WAYS(ウェイズ)」のホームページでも「混みあう時期なのでお早めにご予約下さい」とアナウンスしています。

私が「個別指導塾WAYS(ウェイズ)」のホームページを確認した時(2/5(水)17:00頃)も22名が予約フォームを閲覧中となっていました(↓の画像がその時のものです)

無料で「学習相談」「体験指導」を受けられますし、(私の時は)しつこい勧誘などもありませんでした。

しかも2025年2月21日(金)までは「新中学1年生限定」で入塾金も半額です!

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指導形式1対N型の個別指導(基本は自分で演習して丸付け、わからない問題などを講師の先生が1対1で解説)
講師私が見学した教室は社員の方と学生さん(たぶん)
対象<定期テスト対策コース> 学年:中学1年生〜高校3年生 学校:中高一貫校(私立・公立)※小学6年生の2月以降(新中1)
<大学受験コース> 学年:高校1年生〜高校3年生、既卒
コース【通常コース】
定期テスト対策コース(中高一貫校中1~高3)
大学受験コース(高1~3)
内部進学コース(中高一貫校高1~3)
【期間限定コース】※年3回(春夏冬)の季節講習
定期テスト対策コース
大学受験コース
【英検対策コース】
英検直前対策講座
科目私が行った教室では「数学」「英語」※教室によっては他の教科も指導があるようです。
料金
(月額料金の目安)
週1回(月4回):22,980円(税込)
週2回(月8回):38,280円(税込)
週3回(月12回):47,080円(税込)
週4回(月16回):54,780円(税込)
週5回(月20回):64,680円(税込)
週6回(月24回):74,580円(税込)
※指導回数が増えるほど1コマあたりの料金が安くなりお得になります。
教室<関東>
【東京都】
飯田橋教室、市ヶ谷教室、新宿教室、高田馬場教室、上野教室、浅草橋教室、目黒教室、自由が丘教室、明大前教室、渋谷教室、池袋教室、駒込教室、石神井公園教室、立川教室、吉祥寺教室、町田教室
【神奈川県】
横浜教室、大船教室、武蔵小杉教室、たまプラーザ教室、センター南、藤沢教室、新百合ヶ丘教室
【埼玉県】
大宮教室、南浦和教室、所沢教室
【千葉県】
津田沼教室
新浦安教室
<中部>
名古屋教室
<関西>
【大阪府】
上本町教室
梅田教室
天王寺教室
【京都府】
四条烏丸教室
【兵庫県】
西宮北口教室
2024年9月28日現在 ※詳細は公式サイト等をご確認ください。

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中高一貫生専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)

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アニーパパ

塾選びでは必ず親子で教室を訪問してお子さんに「体験授業」を受けさせることをお薦めします。また、できれば保護者の方も同行して教室長の方のお話などもお聞きすると安心です。

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トータルで大体2~3分で完了するのでスケジュールを確認して予約してしまいましょう。

教室によって空き時間が少ないところもありますので、早めに申し込みしておくことをおススメします。

アニーパパ

申し込むとすぐに教室の方からお電話を頂けると思います。事前に確認しておきたいことなどあれば、その時に相談することも可能です。

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個別教室のトライ

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個別指導塾スタディコーチ

スタディコーチは、現役の東大生と早慶生の教師で構成されているオンライン個別指導です。教師一人ひとりが東京大学、早稲田大学、慶應大学に合格したという実績と信頼があります。中高一貫校出身の教師も多く、中高一貫教育のメリット・デメリットを知り尽くした経験者の生の声を直接聞きながら指導を受けられるのは魅力的です。



新宿校
  • 東京都新宿区西新宿7-18-19-222号室
  • アクセス:JR新宿駅 徒歩7分、大江戸線新宿西口 徒歩3分

町田校
  • 東京都町田市原町田1丁目3-6
  • アクセス:JR町田駅から徒歩2分、小田急町田駅から徒歩7分

横浜校
  • 神奈川県横浜市西区高島2-6-38 岩井本社ビル202
  • アクセス:JR横浜駅 徒歩5分

センター南校
  • 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央46-14 第2フローリッシュビル3階
  • アクセス:横浜市営地下鉄グリーンラインセンター南駅 徒歩2分

本厚木校
  • 神奈川県厚木市中町2-2-20 オーイズミ本厚木ビル5F
  • アクセス:小田急線本厚木駅 徒歩2分

指導形式オンライン自習室コース
自主学習サポートコース
自主学習徹底管理コース
逆転合格実現コース
苦手科目対策コース
添削コース
講師難関大学生講師
料金コースによってお支払いいただく金額が異なりますので、詳しくは無料体験授業申込時(もしくは資料請求時)にお問い合わせください。
教室【東京】新宿校、町田校
【神奈川】横浜校、センター南校、本厚木校
【大阪】天王寺校、豊中校
【京都】木津川校
【愛知】楠校
【北海道】室蘭校
【福島】須賀川校
【滋賀】南草津校
【山口】徳山校
【福岡】福岡校
【熊本】熊本校
【沖縄】那覇校
【オンライン】オンライン校

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個別指導塾スタディコーチ 合格者インタビュー
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モチベーションアカデミア



モチベーションアカデミアはマンツーマン個別指導の進学塾で、多くの中高一貫校生が通塾しています。テスト対策や大学受験での「逆転合格」を目指す生徒さんなどに利用されています。

個別授業では中高一貫校の進度をふまえた先取り学習のサポート、毎週の個別面談(カウンセリング&コーチング)では1週間の学習の振り返りや学習計画を立て、授業でとっていない科目の学習管理もしてくれるようです。

指導形式マンツーマン個別指導、集団指導
講師プロ社員講師・学生講師
料金入会金:27,500円
授業料:カリキュラムにより異なります。
一ヶ月間返金保証あり。
※ 授業料、返金保証の詳細は塾までお問い合わせください。
合格実績(過去累計)東京大、一橋大、東京工業大、大阪大、東京外国語大、お茶の水女子大、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、国際基督教大、学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大 他多数
教室【関東】
渋谷校
自由が丘校
下北沢校
成城学園前校
白金台校
横浜校

【関西】
大阪谷町校
西宮北口校
明石

オンライン校

中高一貫校専門塾エスコット

中高一貫校専門塾エスコットは、プロ講師がマンツーマンで指導する中高一貫校生専門の個別指導塾です。

プログレス21、ニュートレジャー、バードランド、体系数学など中高一貫校で使用する教材に対応した指導、学校の先取り・復習、定期試験や受験の対策、資格取得のための学習など幅広い面で学習をサポートしてくれます。

四谷まで通いにくいご家庭にはオンラインでの指導も行っています。公式サイトにて入塾、トライアル指導のお問い合わせを受付中です。

指導形式マンツーマン個別指導
講師プロ講師
料金入会金:22,000円
授業料:1コマ(110分)18,150円(80分)13,200円
※トライアル指導(\10,000/110分)/オンライントライアル指導(\5,000/55分)
教室四谷(四ツ谷駅徒歩2分)、オンライン

マナリンク

マナリンクは社会人講師・プロ講師が多数在籍しているオンライン家庭教師サービスです。

先生ごとにプロフィールや動画紹介、指導実績、レビューなどを見て講師やコースを直接選んで指導が受けられるのがマナリンクの特長です。

体系数学で検索すると何名かのプロフィールがピックアップされました。

社会人講師・プロ講師の先生を直接選んで指導を受けたい方はマナリンクの体験授業をご利用になってみてはいかがでしょうか。またサポートに相談して先生を紹介してもらうことも可能です。

指導形式マンツーマン授業
料金月額コースの目安小学生:15,000〜18,000円中学生:16,000〜20,000円高校生:18,000〜25,000円
入会金:無料(管理費なし)
必要機材パソコンまたはタブレット推奨(ZOOM使用・書画カメラの利用も)
講師プロ講師・社会人講師中心
無料体験あり(45~60分)



東大生のオンライン個別指導『トウコベ』

トウコベは2023年9月現在、東京大学生が1,500人以上登録しているオンライン個別指導サービスです。

完全マンツーマン指導でお子さん一人ひとりに合った勉強法で学習をリード。塾や学校の宿題にも柔軟に対応してくれます。

授業日以外も講師が家庭学習を管理し、中長期的な勉強計画を作成。担当講師に24時間LINEで質問し放題なサービスも提供。また講師以外に学習プランナーが進路支援、学習相談のサポートも。担当講師が万一合わなければ無料で変更可能です。

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指導形式マンツーマン個別指導
受講環境PC、タブレットなど
※詳細は直接お問い合わせください。
料金<2023年9月5日時点での情報>
入会金:19,800円
授業料:30分あたり(未就学)​1,100円(​小1~4)2,310円(小5・6)2,365円(中1・2)2,530円(中3)2,585円(高1・2)2,915円(高3以上)2,970円
学習サポート費 :月額3,300円
​​大学指定費:月額3,300円
自習室利用費:月額2,750円
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オンラインプロ教師のメガスタ



メガスタはオンライン指導で日本最大級の実績を出しています。
その理由は「メガスタ式オンライン」にあります。
「メガスタ式オンライン」とは「メガスタ独自のオンライン指導」「授業採点AI」を併せた指導方式です。
独自のオンライン指導だけでなく、AIが全ての授業を 採点することによって授業の質を大幅に上げ、
塾・予備校・家庭教師を超える結果を出しています。

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指導時間80分または100分
料金<2023年7月4日時点での情報>
オンライン指導の料金
授業料:80分コースの例
<中学生>1回 (学生)5,984円 〜 6,424円(若手プロ)8,712円 その他
<高校生>1回 (学生)6,468円 〜 7,040円(若手プロ)9,064円 その他
入会金:19,800円
必要機材パソコンまたはタブレット(Webカメラ・書画カメラ推奨)
無料体験なし(学習相談は無料)

名門会Online



教務担任による万全な管理体制

名門会の最大の特徴は、担任制度を設けていること。プロ教師と教務担任がお子様と保護者様のための“サポートチーム”を組み、オリジナルのカリキュラムを作成して目標達成へと導きます。

教務担任は、お子様にとって最適な学習環境や現状の成績・課題を把握し、ご家庭と連携をとりながら、合格に向けての適切なマネジメントを行います。

また、名門会には難関進学校、大学附属校などの一貫校生が多数在籍しているため、各校の指導方針やカリキュラム、定期テストなどの情報が豊富なことも強みです。

体系数学やプログレス、ニュートレジャーなど独自教材対策から、最終的な医学部・最難関大学合格に向けた個別対策まで、任せることが出来ます。

通信教育

中高一貫校のカリキュラムに対応した通信教育としては「進研ゼミ」と「Z会の通信教育」があります。

  1. 進研ゼミ中高一貫スタイル…中高一貫校特化の通信教育、プログレス21、体系数学、検定教科書対応
  2. Z会中高一貫コース…中高一貫校特化の通信教育、ニュートレジャー対応

数学対策なら数学専門塾も選択肢に(オンラインでも受講可能)

オンラインで受講可能な数学専門塾なら日本中どこからでも受講することが可能です。

数学専門塾・数強塾



数強塾はプロ講師がマンツーマンで教える数学専門のオンライン塾で、体系数学を使った指導にも対応しています。塾長は東進の情報科も担当している藤原進之介先生です。

授業は40分~59分、内容を理解できるまで指導。板書スタイルで行います。講師の管理のもと、個別課題の作成や指示出しを徹底しています。授業時間以外もチャットでの質問対応サポートを行っています。

数強塾:中高一貫校生のための「体系数学」対策

数強塾はオンラインでのマンツーマン指導を提供し、体系数学の克服をサポートしています。



数強塾の特徴

1. オンライン指導 数強塾は完全オンラインでの指導を行っており、自宅から受講可能です。これにより、通塾の手間や時間を省くことができます。

2. 個別課題演習 生徒一人ひとりの理解度に合わせた課題を提供し、効率的に成績向上を目指します。個別のカリキュラムにより、苦手分野を重点的に克服することができます。

3. 反復練習 数学の理解を深めるためには、反復練習が欠かせません。数強塾では、定期的なテストや演習問題を通じて、生徒の理解度を確認しながら進めていきます。

4. 高い成績向上率 数強塾の塾生の92%が、6ヶ月以内に成績が向上しています。この実績は、数強塾の指導方法の効果を証明しています。

体系数学対策のポイント

1. 基礎の徹底 体系数学の理解には、基礎の徹底が不可欠です。数強塾では、基礎からしっかりと指導し、応用問題にも対応できる力を養います。

2. 問題解決力の強化 体系数学では、問題解決力が求められます。数強塾では、多様な問題に取り組むことで、問題解決力を強化します。

3. 定期的な確認テスト 理解度を確認するために、定期的なテストを実施します。これにより、生徒の進捗を把握し、必要に応じて指導内容を調整します。

数強塾の体験授業は有料(3,000円(税込み))です。プロ講師の指導レベルを維持するためとのことです

指導形式マンツーマン個別指導
講師プロ講師
料金(中1・2)月額 15,400円~(中3)月額 17,600円~(高校生)月額19,800円~
ネットシステム維持費:3,300円/月
入会金:16,500円
教室オンライン

\まずは体験授業!有料(3,000円)

中高一貫校で成績上位を狙うための1学期の過ごし方

春休みを活用して準備をしたら中高一貫校に進学しても学習習慣は継続しましょう。
※部活、電車通学など学習習慣を継続するのが以外に難しいです。

予習・復習に取り組む

成績上位を狙うために最も効果的な方法は学校授業を最大限に活用することです。

学校の授業の効果を最大化するために有効なのが、「予習と復習」をしっかりおこなうことです。予習をすることで授業の内容が理解しやすくなり、復習をすることで理解を深めることができます。

  • 予習のポイント
    次の授業で扱う内容を事前に確認し、教科書や参考書を読んでおきましょう。分からない部分をあらかじめ把握しておくことで、授業中に質問しやすくなります。
  • 復習のポイント
    授業中に取ったノートを見直し、理解できなかった部分を確認しましょう。特に、授業で解いた問題や類題を解いて本当に理解できるかを確認しましょう。また余裕があれば応用的な問題にも取り組みましょう。

授業の理解度を上げるために、自宅では予習・復習に力を入れましょう。
慣れるまでは、教科書に目を通すだけでも構いません。

習慣化できたら、数学なら予習では教科書に目を通し、例題に取り組みます。英語では授業で扱う範囲の意味がわからない単語を調べたり、文章を音読しておくなどが出来ると良いです。

まとめ

この記事では、「中高一貫校に合格したら入学までに知っておきたいこと」として、中高一貫校の教育システムの特徴や塾などの必要性、塾選びのポイントとオススメの塾・家庭教師などのご紹介、新学期の学習について詳しくご紹介しました。

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