中高一貫校の中学生が考える志望大学・志望学部

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大学受験

先日、中高一貫校の中学3年生になる娘と一緒に「大学受験専門塾ディアロ」に行ってきました。

※娘は体験授業も受講させてもらっていました(詳しくは下記の記事でご紹介しています)

体験授業とは別に志望大学・志望学部の決め方の相談にのってくれるとのこと。

娘と一緒に説明を聞いてきました。

志望大学・志望学部の決め方

まだ志望大学・志望学部が決まっていない

中学3年生の娘は、まだ志望大学・志望学部が決まっていないそうです。

アニーパパ
アニーパパ

中2の期末テストが終わったタイミングで「MARCHのどこかに行きたい」とのことでしたが、どうしても行きたい対象って感じでもないようです。

「大学受験専門塾ディアロ」の先生がおっしゃるには、中学生で志望校や学部が決まっている生徒の方が少ないとのこと。

「大学受験専門塾ディアロ」では志望校が決まっていない場合も志望大学・志望学部を決めるところからサポートしてくれます。

私は行きませんでしたが娘の話を聞いて志望大学・志望学部を一緒に考えてくれたようです。

将来の夢から決める

先生からは志望大学・志望学部を決めるために将来の夢から考えると良いよと教えてもらったようです。

先生
先生

「お医者さん、薬剤師、弁護士、官僚、研究者になりたい」とか将来就きたい職業から考えると大学に入ってからも目的を持って学びに取り組めておすすめですよ。

しかし娘は将来就きたい職業も特にない状態

アニーパパ
アニーパパ

中学受験を考えたきっかけは「将来、獣医になりたい」と言うことでしたが、血を見るのが苦手で、解剖など絶対に出来ないということで「獣医」は選択肢から外れてしまいました…

獣医の夢を諦めてからは、これと言って就きたい職業はないようです。

しかし、

先生
先生

将来の夢があると自分はなぜ受験勉強しているのかが、明確なので勉強に対するやる気を維持しやすいので少しづつでも将来就きたい職業について考えると良いと思うよ

とアドバイスをもらったようです。

今回のカウンセリングでは具体的な職業を選択することまでは出来なかったようですが、話の中で「安定感のある職業に興味がありそう」となったようで公務員などが対象になるかもとなったようです。

アニーパパ
アニーパパ

親から見ていても公務員は1つの選択なのではないかなと感じていました。今回、結論は出なかったようですが選択肢を第三者の塾の先生から提示してもらったことは刺激になったようです。

ちなみに親子面談で言われたのは「将来就きたい職業から志望大学・志望学部を選んでいきますが」

最初に医学部、薬学部、歯学部、看護学部などのメディカル系の学部・学科を選択肢に入れるか、入れないかを決めて欲しいとのことでした。

特に医学部を選択肢とする場合は、目標となる学力がかなり高くなり準備する時間も他学部とは比較にならないので、そこだけは中学生のうちに決めて欲しいとのことでした。

アニーパパ
アニーパパ

娘は血が苦手ということもありメディカル系の学部・学科は選択肢として考えていないとのことです。

得意な科目・苦手な科目から決める

行きたい大学・学部が決まっていない場合は、中学生のうちは将来就きたい職業などを考えることを優先した方が良いとのことでした。

いわゆる偏差値などで大学・学部を決めると大学に進学してから学ぶ意味を感じられなくなってしまうリスクがあるそうです。

ただ将来就きたい職業などが決まって来たら得意な科目・苦手な科目から大学・学部を決めていくと良いとのことでした。

将来就きたい職業などが決まっている場合は、たとえ苦手な科目があっても将来就きたい職業に就くのに有利な大学・学部の受験に必要な科目の場合に苦手を克服するための努力が出来る傾向があるそうです。

逆に将来就きたい職業が大学や学部による制約をあまり受けないような場合は、得意な教科で受験で来る大学・学部から志望校を選択するのも良いとのことでした。

大学の場所から決める

将来就きたい職業から決めるのと比べると、だいぶ緩い決め方ですが大学の立地から大学を決めるのも以外に大切だそうです。

首都圏在住の場合は、首都圏から出て1人暮らしをすることを選択肢とするかは早めに決めた方が良いと思います。

「1人暮らしをしたい/させたい」「1人暮らしはしたくない/させたくない」と言うことについて経済面も含めた親子で話し合っておく必要があります。

立地だけで大学・学部を決めるのは厳しいと思いますが、選択範囲を絞り込むうえでは有効です。

ある程度、候補の大学・学部が絞れて来たら

ある程度、候補の大学・学部が絞れて来たら大学のオープンキャンパスや文化祭などの機会に大学に行ってみることで「この大学に行ってみたいと」の想いを強くすることもあると思います。

志望大学・志望学部を決める時期

文理選択

志望の大学や学部は、高校2年生くらいまでには決めておく必要があります。

特に多くの中高一貫校では進路を文系にするか理系にするかを決める『文理選択』がおこなわれるので、それまでには文系か理系かは決める必要があります。

1年生の夏休み前後から文理選択の希望調査が行われる学校が多いようです。その後、教員との個人面談や親も交えた三者面談を行い、1年生の秋~冬の間に最終希望を提出する、という流れが一般的です。

最終希望は教員のチェックを経て、問題がなければ2年生の春から文理に分かれた授業が開始されます。

文理選択はどうやって決める

将来就きたい職業から決める

文理選択を将来就きたい職業から決められると、その後の受験勉強も主体的に取り組めるようになるため理想的です。

ただ文理選択のタイミングで将来就きたい職業が明確に決まっていない場合も多いようです。

その場合は、どのように決めれば良いのでしょうか?

行きたい大学や学部から決める

文理選択をする上で、「将来就きたい職業」まで決められない場合も、行きたい大学や学部までは決めておきたいところです。

大学のホームページなどを見て行きたい大学を探したり、両親や兄姉などに大学について聞いてみるのも良いでしょう。

両親や兄姉などが行っていた/行っている大学などの魅力などを聞いてみるのも良いでしょう。

また時間がある中学生や高1くらいまでに大学のオープンキャンパスや文化祭などを見学してみるのも良いでしょう。

教科の好き・嫌いで決める

文理選択をする上で、「将来就きたい職業」から行くべき「大学・学部」を絞り込んでから文系にするか、理系にするかを決めるのが良いとは思いますが、なかなか「将来就きたい職業」や「行くべき大学・学部」を決めるのは簡単ではありません。

決まらないなら無理に決めずに教科の好き・嫌いで決める方法もあるそうです。

教科の得意・不得意ではなく好き・嫌いで決めた方が良い選択になるケースが多いとのことでした。

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まとめ

先日、中高一貫校の中学3年生になる娘と一緒に「大学受験専門塾ディアロ」に行ってきました。

「大学受験専門塾ディアロ」で志望大学・志望学部の選び方を教えてもらったのでご紹介します。

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