小学校の先生との保護者面談 | 公立中高一貫校受検日記

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2024年公立中高一貫校受検日記
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先日は息子が通う小学校で担任の先生との保護者面談でした。

今日は公立中高一貫校受検を予定している場合の小学校の保護者面談に関して書いていきます。

後半では公立中高一貫校受検で必要になることが多い調査書の依頼時期や依頼方法に関して体験談をご紹介します。

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小学校で保護者面談

小学校での面談には仕事を中抜けして私が参加しました。

6年生の最初の面談も私が参加したので妻から「今回もよろしく」と頼まれました。

直前にあった会議を終えてSlackで私用外出することを上司に伝えて小学校へ向かいました。

教室に到着すると5分前で、まだ前の面談が行われていました。

廊下に貼ってある書道の展示や夏休みの自由研究を見学して待っていました。

学校生活では積極的に行動しているようです

前の方の面談が終わり、先生が

担任の先生

「どうぞ」

と教室に招き入れてくれました。

まずは学校生活に関して先生からお話がありました。

「最近、本当に積極性があって今度の終業式でクラス代表で発表をするんですよ」

とのこと。

また

担任の先生

「あと先日、運動会の応援団長を決めたんですけど、応援団長に立候補して同じく立候補した生徒と応援団長になったらって内容でスピーチをして同じ紅組の生徒たちで投票が行われていたんですが、見事に応援団長に選ばれました」

アニーパパ

はい、本人が学校から帰って嬉しそうに話していたので知っていました。

息子は、学校であった嬉しいことなどを帰宅すると話してくれます。

中学生の娘は話しかけなければ、何も話してくれないのとは対照的です…💦

担任の先生

「そうなんですね、あとは授業中とかも騒いでいる生徒がいると注意してくれたり、困っている生徒がいると相談に乗ったりしていますよ」

アニーパパ

そんなタイプなんですね💦

家では”おちゃらけキャラ”なんで想像できません💦

担任の先生

はい、クラスメイトにもとっても慕われていますよ

意外な息子の一面を知ることが出来ました。

学習面はまさかの…

次に、学習面のお話をしてくれました。

担任の先生

勉強も、すごく頑張っています。

特に社会科に関しては、好奇心旺盛で「政治のこと」「世界情勢のこと」「環境問題のこと」など自主学習ノートに調べたことを積極的に提出してくれています。

アニーパパ

確かにインターネットとかで調べたことをノートにまとめていることがあります。

ちなみに塾が忙しくなってきて学校の宿題を朝、学校に行く前にやっていることが最近多いのですが、宿題忘れとかありませんか…?(恐る恐る)

担任の先生

そうなのですね。

でも宿題を忘れているのは見たことがありません。

頑張っていますよ!

アニーパパ

良かった(ホッ…)

担任の先生

ちなみに体育は私ではなく、別のクラスの教師が指導してくれていて報告があったのですが…

アニーパパ

はい…(ドキドキ)

担任の先生

先日バスケの授業で息子さんのチームが負けてしまって。

息子さんが中心になって「なんで負けたのか」を話し合っていたそうです。

それで、パスミスが多いことが負けてしまった原因ではないかと仮説を立てて

  • パスは短いパスをつなぐようにする
  • ドリブルが上手な子がドリブルでゴールまで運ぶ

などの対策を立てて、チームを勝利に導いたっていってましたよ!

一緒にバスケットボールのワールドカップをテレビ観戦していましたが、戦術のことなどを話すことはあまりなかったので意外でした。

しかも体育の授業とはいえ、自分たちの課題を洗い出してチームをまとめて対策を実行して、勝利を掴んだのは良い経験をしているなと感じました。

アニーパパ

ビジネスパーソンとしても求められる「課題発見力」「課題解決力」「リーダーシップ」などを感じることが出来ました。

調査票の作成のお願い

「普段の学校での様子」や「学習面の話」をお聞きして最後に中学受験(受検)を予定しており、調査票の記入をお願いすることになることをお伝えしました。

担任の先生

もちろん、できるだけご協力します。

とのこと。

最後に、直前期はお休みを頂こうと思っていますとお伝えしました。

担任の先生

ご家庭の判断にお任せします。

毎年、インフルエンザとかが流行っていたりするので休ませるご家庭も多いですよ。

とのこと。

担任の先生

ただ今年は既にインフルエンザの流行がはじめっていて受験(受検)の時期にどうなっているか読めないのも怖いですね…

アニーパパ

確かに今年はインフルエンザの流行トレンドが例年とは違いそう…

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調査書の作成依頼はいつからどのようにお願いするべき?

小6最初の保護者面談で伝えておく

小学校の先生にとって中学受験(受検)の対応は、通常業務外のお仕事にあたるようです。

中学受験(受検)で小学校からの調査書などの提出書類が必要な場合は、担任の先生が対応してくれますが、通常業務もお忙しい中で対応してくれることになるので、受験(受検)学年になったら中学受験(受検)意思があることを伝えておくのが良いと思います。

調査書の作成依頼はいつおこなうべき

「調査書の作成依頼はいつおこなうべき?」

結論は学校によります。

志望校の説明会に参加したり、ホームページなどで出願期間を確認して、出願期間の1ヵ月前までには作成をお願いする必要があります。

調査書の作成依頼はどのようにお願いするべき?

調査書の作成依頼は、学校によってお作法が違うようです。

6年生の保護者面談で担任の先生に確認しておくのが確実です。

息子の小学校の場合

調査書は書面を印刷して保護者が担任の先生に持参して依頼をおこないます。
受け取りは、先生から連絡をいただいた指定の日時に保護者が受け取りに伺います。

学校によっては、子供が持参して依頼するケースもあるようです。

ママ友情報などに頼らず、担任の先生に確認しておくことをお薦めします。

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まとめ

今回は先日参加してきた小6の息子の保護者面談に関してご紹介しました。

息子は公立中高一貫校受検への挑戦を考えており、調査書などのことも気になる時期になって来ました。

学校での様子や学習面のことなどをお聞きした後に調査書の依頼方法なども確認させて頂きました。

ちなみに個人的には、学校での息子の様子を知ることが出来て家とは違う一面を知れて楽しかったです。

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