夏休み明けから一部の授業では都立中高一貫校全校の過去問集(通称:金本)を使用した授業が開始されています。
今週からは、いよいよ自宅での金本演習が本格的にスタートしました。
金本管理表が配られて、何年度の?どの学校の?どの適性検査を演習するべきかが指示されています。
平日の塾がある日でも1つは演習に取り組みます。
土日や塾がない曜日(平日1日しかありませんが…💦)は2つ~3つの過去問演習に取り組むカリキュラムです。
塾がある日は、20時前に帰宅してから過去問演習なので大変だと思いますが頑張っています💦
今週は「九段中等」と「白鷗中」
今週は、「千代田区立九段中等教育学校」と「東京都立白鷗高等学校附属中学校」の平成31年「適性検査Ⅱ」と「適性検査Ⅲ」に取り組みました。
都立中や九段の問題は難易度が高そうで「まだ早い?」と思っていましたが、いずれも正答率は8割くらい(記述問題も多く、少し甘めの採点かもしれませんが…💦)
想定よりも、だいぶ良くて
頑張っているのが、しっかり実感できてきて、親子で自信を積み上げています!
ちなみにenaの金本(都立中過去問)は平成31年~令和5年の東京都立と千代田区立の中高一貫校全校の過去問集ですが、enaに通塾していないと購入することが出来ません。
全校の過去問がまとまっているので使いやすいですが学校ごとの「中学別入試過去問題シリーズ」や「声教の中学過去問シリーズ」でも代替できると思います(メルカリやヤフオクで販売されていたりしますが中古を買うくらいなら「中学別入試過去問題シリーズ」や「声教の中学過去問シリーズ」を購入することをお薦めします)
金本に名前も似ている銀本「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」と似ていますが、大きな違いは解答用紙と詳しい解説がある点です。
「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」は全国の1年分の過去問が全て掲載されていますが、解答用紙や詳しい解説が掲載されていないので1人で取り組むのは、かなり難易度が高いと思います。
enaの金本と銀本を併用
うちではenaの金本(都立中過去問)と併用して「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」(通称:銀本)にも取り組んでいます。
enaの金本(都立中過去問)には解答用紙もセットされているので、解答用紙を使って演習に取り組みますが、これから何周も演習するので解答用紙はコピーして取り組むのが良いと思います。
また「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」には、解答用紙はありませんが各県のホームページなどに過去問と解答用紙が掲載されているケースもあるので、解答用紙が掲載されている場合は極力、印刷しています。
解答用紙を印刷するのにお薦めなプリンタ
解答用紙を印刷するのにお薦めなのがA3サイズ対応のエコタンク搭載プリンタです。
エプソン エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機 EW-M5610FT
エプソンのプリンターでは大容量エコタンクの「EW-M5610FT」がお薦めです。
印刷コストや機能、受験(受検)で使用する期間を考えるとバランスがとれた機種といえます。
エプソンでは他にも、A3対応のエコタンクモデルはありますが
2023年10月現在
¥68,000 税込 ※Amazon
とエプソンのA3対応のエコタンクモデルでは初期費用が抑えられます。
ブラザー A3インクジェット複合機 MFC-J7100CDW
A3プリンターが欲しい!印刷コストや機能などの総合面ではエプソンも良いですが、必要な機能も備えつつ購入費用を抑えたいならブラザー「MFC-J7100CDW」もお薦めです。
プリンター本体の価格は、他の機種では10万円以上の高額な商品も多く、先程ご紹介したエプソンの「EW-M5610FT」でも6万円台です。
しかし、ブラザー「MFC-J7100CDW」は、3万円台で手に入れることができます。
ただし、モノクロ約1.7円(税込)/枚、カラー約6.5円(税込)/枚の印刷コストはエプソンの「EW-M5610FT」のモノクロ約0.4円/枚、カラー約1.0円/枚と比較すると見劣りします。
製品価格ならブラザー「MFC-J7100CDW」
イニシャルコストではエプソン「EW-M5610FT」
まとめ
今回は、いよいよenaの金本(都立中過去問)演習が本格的にスタートしたので息子の取り組み状況をご紹介しました。
また過去問演習で重宝するA3サイズ対応のプリンタをご紹介しました。
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