2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版(通称:銀本)が発売

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2024年公立中高一貫校受検日記
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2023年7月12日に2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)=通称:銀本が発売されました。

7月16日現在は「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」となっています。

アニーパパ

7月21日16時に確認した時には在庫復活して残り15点あります。

うちはenaで金本(都立中過去問)を申し込み済みですが、enaでも金本(都立中過去問)を活用するのは8月の終わりぐらいからのようなので、銀本も焦って入手する必要はないかなと思っています。

でも、銀本が発売されると2024年受検が本格的にスタートしたのだなと実感します。

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公立中高一貫校適性検査問題集 全国版(通称:銀本)とは?

みくに出版から毎年出版される昨年度の公立中高一貫校の適性検査が全て掲載されている問題集です。私立中高一貫校の適性検査型入試問題も少しだけ載っています。

銀本は問題と解答例のみ(作文問題などは解答例も掲載されていません)が掲載されている問題集です。詳しい解説や解答用紙などはありません。

作文問題などの解答例や各問題の解説などは東京学参の『中学別 入試過去問題シリーズ』や声の教育社の『声教の中学過去問シリーズ』などには掲載されています。

銀本」は全国の適性検査の傾向を知る上で活用して、『中学別 入試過去問題シリーズ』や『声教の中学過去問シリーズ』などで志望校に合った対策をしっかりおこなうことが公立中高一貫校の適性検査対策としては有効だと思います。

アニーパパ

娘の時は過去5年分くらいをメルカリで購入して揃えましたが、古すぎる問題は傾向も違うので1年分で十分だと感じました。

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銀本の活用法

娘の2022年受検を思い返してみると、公立中高一貫校の受検勉強として「銀本」を解いたことは合格につながったと思います。

適性検査の問題傾向を把握する

銀本」の最大の特徴は、全国の公立中高一貫校の適性検査が1年分掲載されていることです。

うちでは志望校だけでなく、全国の公立中高一貫校で「どのような問題」が出ているのかを分析しました。

適性検査問題に慣れる

適性検査の問題は教科横断型の問題(国語、算数、理科、社会などの教科にわかれていない)です。

会話文やいくつものグラフなどを読み取る問題などが特徴です。また検査時間に対して問題量が多いのも特徴です。

本番で、しっかり得点を取るには適性検査特有の問題や問題量に慣れるのが一番です。

適性検査の問題に慣れるには「銀本」は役立ったと思います。

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公立中高一貫校 過去問ダウンロードページ

ちなみに「銀本」には解答用紙などはないです。

また問題の縮尺も縮小されていたりします。

そこでお薦めなのが「公立中高一貫校 過去問ダウンロードページ」です。

問題や解答用紙を印刷して活用できます。

ただ、全国の過去問が全てホームページに掲載されているわけではありませんし、「銀本」の網羅性は魅力だと思います。

オンラインスクールでの過去問指導

ちなみに私が主催しているオンラインスクールでは、『2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)』(=通称:銀本)を使用した授業を8月中旬から開始する予定です。

4月に開講して「はじめての論理国語(小6レベル)」が終わり、現在は「中学入試 でる順過去問 公立中高一貫校 適性検査 合格への126問 首都圏版」の指導が開始されています。

適性検査型の問題にも慣れてきて、夏休み中には『2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)』(=通称:銀本)を使用した指導を開始する予定です。

毎週1本の作文提出と添削で記述力が身に付いてきています。

現在、開講中のクラスは定員になってしまっておりますが、指導希望のご要望を複数頂いております。

2名以上の参加が確定すればクラスを増やしたいと思います。

公立中高一貫校受検まで残り約半年。

独学や塾だけでは作文を中心とした記述問題に不安がある方は、是非ご相談下さい。

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