小学生が英検4級に塾なしで合格するための勉強法

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英検

小学生で英検を受検するお子さんが増えているようです。

英検協会によると、小学生以下の英検(英検IBA、英検Jr.を含む)の志願者数は、2018年度は41万4502人だったが、22年度には52万4833人に増えたという。

※AERA dot.より
ママ
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小学生で英検5級に合格したけれど…

小学生が塾なしで英検4級にも合格できるの?

ママ
ママ

英検4級に合格するための、おすすめの勉強法や教材が知りたい

結論として、小学生が英語塾や英会話スクールなどを活用せずとも、家庭学習のみで英検4級に合格することは可能です。

ただし、保護者が学習のサポートをする大変さや、子供のモチベーションを維持する難しさはあります…

アニーパパ
アニーパパ

我が家も当初は手探りでしたが、娘が小学生の間に家庭学習で英検5級(小4)、英検4級(小5)に合格しました!

英検4級受験当時の娘の英語力
  • 娘は普通の小学生(英語が得意でも苦手でもない)
  • 英検5級取得済み(小学4年生の時:5級合格から1年後)

今回は、英語指導の専門家KANA先生に教えてもらった英検4級を塾なしで合格するための勉強法とオススメ教材などをご紹介します。

KANA先生

慶應義塾大学法学部法律学科卒業と同時に東京大学教養学部文科3類に入学、英検1級、TOEIC990点

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英検🄬とは

英検🄬とは、実用英語技能検定のことです。公益財団法人 日本英語検定協会が主催し、文部科学省が後援しています。上位級から順番に、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があり、検定試験は年に3回あり、6月・10月・1月頃に行われます。

検定料は4級で4,500円で、試験会場も多く受験しやすいのが特長です。小学生から社会人まで幅広い年齢層を対象としているため、職歴や経験によって結果が左右されないよう設計されており、「誰でも受けられる」「英語力そのものを測る」検定という定評があります。

英検4級のレベルと試験形式

英検4級のレベル

英検4級のレベルは中学中級程度とされています。簡単な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。しかし、それだけだとざっくりとしていて目安がわかりづらいと感じる方が多いかもしれません。そこで、より具体的に英検4級のレベルを解説します。

英検4級に合格するために覚える必要がある単語数は約1,300語とされており、語彙力をつけておくことが必須です。 英検4級では家族や友だち学校、スポーツ、買い物などの身近な日常生活のシーンが多く取り上げられている傾向にあります。

例えば、

  • take(取る)
  • tomorrow(明日)
  • hard(難しい)
  • drop(落とす)
  • worry(心配する)
  • always(いつも)
  • north(北)
  • ride(乗る)
  • same(同じ)
  • busy(忙しい)

単語の意味や発音がわからなければ、一次試験(筆記とリスニング)も解きようがないので、まずは単語の意味や発音を覚えることに最優先で取り組みましょう。

英検4級の合格率ですが、英検はCSEスコアという独自の計算方法で合否判定を出しています。CSEスコアは、一定の点数以上取れれば良いというわけではなく、他の受験者の正答率によって得点が左右されます。

英検4級の試験は一次試験のみで、合格率は、65~70%程度と言われています。英検CSEスコアの導入により、確実に合格を目指すための方法は「各パートの技能バランスを重視すること」へと変化しました。

2020年より英語の授業が小学3年生から義務化され、小学5、6年生で「外国語活動」として必修化され、年間35単位時間という授業時数が確保され成績にも反映されるようになりました。

けれども、小学校の授業だけで英検4級に合格するのは難しいのが現状です

ただ、しっかり準備して受験すれば小学生が英検4級に合格することは、そこまで難しくないと思います。

英検4級の試験形式

測定技能と検定形式

筆記(35分)/リスニング(約30分)

測定技能形式・課題形式・課題詳細問題数問題文の種類解答形式
リーディング短文の語句
空所補充
文脈に合う適切な語句を補う。15短文
会話文
4肢選択(選択肢印刷)
会話文の
文空所補充
会話文の空所に適切な文や語句を補う。5会話文
日本文付き短文の語句整序日本文を読み、その意味に合うように与えられた語句を並べ替える。5短文
長文の内容
一致選択
パッセージの内容に関する質問に答える。10掲示・案内
Eメール(手紙文)
説明文
リスニング会話の
応答文選択
会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。
(放送回数2回、補助イラスト付き)
10会話文3肢選択
(選択肢読み上げ)
会話の内容
一致選択
会話の内容に関する質問に答える。
(放送回数2回)
104肢選択
(選択肢印刷)
文の内容
一致選択
短いパッセージの内容に関する質問に答える。
(放送回数2回)
10物語文
説明文
引用元:4級の試験内容

主な場面・題材

場面・状況家庭、学校、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど
話題家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、海外の文化など

引用元:4級の試験内容

アニーパパ
アニーパパ

英検4級にはライティングテストがありませんが、スピーキングテストは任意で受験することができます。スピーキングテストの結果は英検4級の合否には関係ありません。

英検4級を小学生が独学で受験するための学習期間および時間

英検4級合格に向けての学習期間および時間についてです。

以下を目安に学習に取り組むと、試験日に間に合うよう無理なく準備できると思います。

  • 学習期間
    2~3ヶ月間程度(英検5級に合格しているレベルが前提)
     
  • 1日当たりの学習時間
    30分程度(試験直前は過去問とかもやりたいので1時間程度)
    ※1日1時間づつ効率的に学習すれば1ヶ月程度で合格することも可能だと思います。

英検4級を小学生が独学で取り組んだ勉強法 | 3ステップ

ステップ1 単語を覚える

英検®5級に合格するために覚える必要がある単語数は約1,300語とされています。まずは、この単語を覚えないことには、一次試験(筆記とリスニング)を解くこともできないので、まずは単語の意味や発音を覚えることに最優先で取り組みましょう。

小5で英検4級に合格した娘は単語を「英検4級 でる順パス単」を使って覚えました。

英語指導の専門家KANA先生に教えてもらったのが「英検4級 絵で覚える単熟語」です。このシリーズ5級、4級は「絵で覚える」ですが3級以上は「文で覚える」になります。

3級以上は「文で覚える」シリーズが、長文の中で、文脈を通じて単熟語を覚えられ、単語学習と同時に、読解力も身につけることができてオススメですが5級、4級は「英検4級 でる順パス単」でも、「英検4級 絵で覚える単熟語」でも良いとのことです。

具体的な単語の覚え方

うちでは4級までは「英検4級 でる順パス単」と無料アプリ「英語の友」を活用しました。

1.音声をタウンロードする
英語の友」に「英検4級 でる順パス単」の音声をダウンロードします。

2.目で見て、音声を聞いて、発音して単語を覚える
1日10分「英語の友」で音声を再生して、再生中の単語を「英検4級 でる順パス単」で指でなぞりながら「英語の友」の音声の順(「英語」→「日本語」)で真似をして発音します。

3.「英検4級 でる順パス単」で覚えているかチェック
「英検5級 でる順パス単」に付属されている赤いシートを当てて単語を見て意味が理解できているかチェックします。意味を覚えていない、間違えていた場合はチェックボックスに鉛筆でチェックします。

アニーパパ
アニーパパ

1日10分で、100個ちょっとの単語を見て、聞いて発音します。もちろん1回では完璧に覚えることはできませんが、毎日10分づつ続けると2週間かからずに全ての単語に触れることができます。エビングハウスの忘却曲線など人間の記憶の仕組みからすると、短期間に何回も触れた情報を重要な情報として忘れづらくなるとの研究もあるようなので、何周もして覚える方が良いとのことでした。

ステップ2 筆記対策

英検4級の頻出単語を「英検4級 でる順パス単」で覚えたら合格への最短ルートは「英検4級 過去6回全問題集」を使って学習することです。

アニーパパ
アニーパパ

英検対策としては「英検4級 過去6回全問題集」を解いて、「わからない単語は調べる」「意味が理解できない文章は解答の解説を読む」で理解しました。

英検に合格するための学習としては「英検4級 でる順パス単」と「英検4級 過去6回全問題集」で十分だと思いますが、中学生になってからの英語学習を先取り的におこなっておきたい場合は、文法的な説明がある解説書も学習しておくと良いと思います。

英語指導の専門家KANA先生に教えてもらったのが「英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。」です。

見開きの左ページに、学習すべき内容が単元ごとにまとめられていて、右側に練習用の問題がついています。この本は、内容のまとめが簡潔で、非常にわかりやすいと感じます。

子供が自分で学習することも出来ますし、保護者が読んで説明をしてあげるにも便利な構成です。

英検4級のテキストは子供向けを意識してか、カラフルなものが多いですが、「英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。」はむしろ、色味が少なくシンプルです。でも子供向けとは言えシンプルで、気が散りづらく、わかりやすく見やすいのでオススメです。

Tips

英検5級の筆記問題で重要なのが「一般動詞/be動詞の過去形」「助動詞」「to不定詞」「動名詞」「接続詞」「比較級」などです。

暗記系では不規則動詞(例:来るcome→came→comeなど)は頻出分野なのでしっかり覚えておきたいところです。

ステップ3 リスニング対策

リスニングも「英検4級 過去6回全問題集」を使って学習します。

アニーパパ
アニーパパ

ステップ1で単語を覚えて、ステップ2で「わからない単語」や「わからない文章の意味」などを調べて学習しておけば、リスニングは比較的、簡単だったと娘は言っています。

リスニングは「英検4級 過去6回全問題集」で過去6回分を何回かやっておけば、英検本番でも「リスニングは出来る」と思います。

小学生が英検4級受検の勉強で使用したテキスト2種類

大きな書店に行くと英語学習のコーナーがあり、そこには英検🄬対策をはじめとした参考書などがたくさん並べられていて、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。

しかし、英検4級対策では「英検4級 でる順パス単」「英検4級 過去6回全問題集」「英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。」の3冊テキストを購入すれば十分だと思います。

英検4級 でる順パス単

英検4級 過去6回全問題集

英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。

「家庭学習と塾」英検対策にはどちらがおすすめ?

英検に合格するために、家庭学習で対応するのと、英語塾や英会話スクールを利用するのとではどちらが良いのでしょうか?

結論、ご家庭の方針により「家庭学習と塾」のどちらが向いているかは違います。

家庭学習がおすすめのケース

  • 保護者が学習のサポートをする前提で、子供と一緒に頑張ろうと思う場合
  • なるべく費用をかけずに対策したい場合

英語塾英会話スクールがおすすめのケース

  • 保護者が英語が苦手
  • 親が忙しくサポートできない
  • 効率良く英検対策をしたい場合
  • プロの指導で英語を学びたい場合

小学生の英検家庭学習 保護者のかかわり方のコツ

  1. 英語学習の目的や目標を決める
  2. 英語学習をする曜日や時間は子供と話し合って決める

英語学習の目的や目標を決める

保護者が、子供の興味や関心を理解し、それに基づいて英語学習の目的や目標を子供と話しながら決めていくことが重要です。例えば、子供が海外旅行に興味を持っている場合、日常会話を理解し、自分で英語でコミュニケーションが取れるようになることを目標として設定するのも良いと思います。

「来年の夏休みにアメリカに家族旅行に行こう」などと英語を使う機会を設定してあげるのも良いと思います。

次に、子供自身が自分の目標を見つける手助けをすることも重要です。例えば、将来外国で働きたいという夢を持てば、「いつまでに」「どんな英語力」が必要なのか一緒に調べて目標として設定するのも良いと思います。

英語学習をする曜日や時間は子供と話し合って決める

「学習時間や曜日などを子供自身が決める」ことは、中学受験塾で教えてもらいました。

大人でも、そうですが「人が決めたことをやる」=やらされ仕事よりも「自分でやることを自分で決める」方が主体的に取り組めると思います。

これは子供も一緒です。

学習時間(「いつ」「どのくらいの時間」勉強するか)を子供と話し合って基本的には子供に決めさせるのです

英検の勉強を始める前に子供と話し合って「毎日17時から30分間勉強する」「日曜日はお休みにする」などの学習ルールを決めておくのです。

アニーパパ
アニーパパ

子供自身で決めるようにするのが重要です。英語学習をきっかけに学習習慣を身に付けるチャンスです!

子供がやる気になる声掛けが重要!

子供の気持ちに寄り添った前向きな声かけを心がけましょう!

何度説明しても理解していない、なんどやっても単語などを覚えていない…そんな時は、ついついキツい言い方で注意してしまいます。

でも英検学習に取り組む小学生は中学校レベルの英語を勉強しているのですからすぐに理解できなくて当然です。

子供のモチベーションを高める、ポジティブな声かけを意識しましょう!

アニーパパ
アニーパパ

せっかく小学生から英語学習をやるのに、逆に英語が嫌いになってしまうキッカケづくりになってしまったら、やらない方が良いです。

感情的になってしまう場合は、一旦プロに任せるのもありだと思います。

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まとめ

お伝えしてきた通り、小学生が英語塾や英会話スクールなどを活用せずとも、家庭学習のみで英検4級に合格することは十分に可能です。

家庭学習では子供の学習サポートやモチベーション管理などが大変ではありますが、親子で合格を目指して一緒に取り組む経験ができます。

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