公立中高一貫校受検本番まで41日…クリスマスイブも塾の冬期講習です💦総合選抜型入試を終えた長男はクリスマスパーティーへ…

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2022年公立中高一貫校受検日記

Merry Christmas!!

クリスマスイブも塾の冬期講習

今日はクリスマスイブです。例年だと家族でクリスマスパーティーですが今年は娘は塾の冬期講習中です。公立中高一貫校受検本番まで41日ですからしょうがないですが。。。

明日は冬期講習もお休みの日なのでクリスマスパーティーは明日にお預け…

受験を控えるお子さんをお持ちのご家庭はどこもクリスマスどころではないですよね…

そんな中、大学受験が終わった長男は友達とクリスマスパーティーだと言ってお洒落をして出かけていきました。長男は総合選抜型入試(旧AO入試)で志望校に合格したのでクリスマスも年末年始も楽しむようです。

ちなみに長男から頼まれて総合選抜型入試の対策をサポートしました。

求められる力は公立中高一貫校受検の適性検査と近いと感じました。

総合選抜型入試とは

大学が「求める学生像」に合致する人物を選抜する入試制度

文部科学省が毎年統計をだしている「国公私立大学入学者選抜実施状況」によると、2020年度にAO入試で大学に入学した人の割合は全体の10.4%となっています。

私立大学の86.0%、国立大学の73.2%で実施されており、今や代表的な入試方法の一つと言えます。この統計はAO入試時代の傾向ですが名称が総合型選抜になっても続くでしょう。

大学はそれぞれ『どのような学生に入学してほしいか』をアドミッションポリシーとして掲げています。

面接などを通して人物を評価することによって、このアドミッションポリシーに合致する人物を選抜するのが総合型選抜です。

総合型選抜の選抜は、志望理由書・調査書などの書類選考と面接、小論文によって行われます。

また、プレゼンテーションやグループディスカッション、フィールドワークなどが課される大学もあります。

息子の大学では志望理由書・調査書などと合わせてレポート課題を提出して書類選考がおこなわれ、面接、プレゼンテーション、小論文などで選抜されていました。

論理的思考力や情報収集力など社会で求められる能力を選抜している印象がありました。

そこで私は下記の本を事前に読んでおくことを薦めたのですが、とても役に立ったようです。

総合型選抜入試で薦めた本

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

ロジカル・シンキング

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小学生には少し早いと思いますが高校生の総合選抜型入試では論理的に考えて記述する力が求められます。これは社会で求められる代表的な力だと思いますので会社の若手などにも薦める上記2冊を薦めてみました。

適性検査でも求められる論理的思考力

公立中高一貫校受検の適性検査でも多くの学校で長文記述問題が出ますよね。この長文記述問題は総合選抜型の大学入試でも活かせる能力だと思います。

小学生向けの論理的思考力

小学生に論理的思考力を身に付けさせるのに私が見つけたテキストが「論理国語シリーズ」です。著者は出口 汪さん(元東進ハイスクールのカリスマ講師)です。

下記の画像は小6レベルですが無学年教材で小学生向けは小1レベルから小6レベルまで6冊が出版されています。うちでは長女が小3から開始して小5の途中で小6レベルまで終わらせました。

現在、小4の次男も小5レベルが終わって次は小6レベルです。

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まとめ

長女の公立中高一貫校受検や長男の総合選抜型入試をサポートして感じるのは、どちらも論理的思考力を重視しているなと言うことです。この力は社会で活躍できる基礎的能力だと思います。今までのような暗記型受験よりも有意義な受験(受検)だと感じています。公立中高一貫校受検は倍率も高いし望ましい結果にならないケースもあると思いますが、公立中高一貫校受検勉強は将来の大学入試や社会で役に立つ能力だなと思います。

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