2024年に公立中高一貫校受検を考えている次男。
受検本番まで約1年。
今日の勉強の記録しておきます。
中学受験 算数
まずは「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」に取り組みました。
今日は「南山中学校 女子部」のテスト用紙にインクをこぼしてしまって一部が見えない問題から、確実に答えが間違っている問題を探して、その答えも答える問題でした。
「どう考えるかなと」思って見ていると仮説を置きながら試行錯誤していましたが5分もかからずに答えを出すことが出来ました。
「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」では「麻布中」「灘中」「渋渋中」「慶應中」など難関私立中学受験の問題から思考力を鍛える良問が厳選されています。
息子はオンラインスクールで武蔵中・高出身の先生に指導してもらっていることもあり思考力が付いてきたと思います。
適性検査の問題ではありませんが、会話文からヒントを見つけて解くような問題も多く適性検査対策としても有効なテキストだと思います。
中学入試の計算問題
計算問題もオンラインスクールで取り組んでいる中学入試の計算問題に取り組むことにしました。
30ページ×各ページ6問あるので毎日1問取り組むことにしました。
公立中高一貫校の適性検査で計算問題が出題されることは、ほぼありません。しかし文系のグラフなどの資料を読み取るような問題でも割合などを小数第二位まで求めて記述させるような問題が頻出しており計算力は適性検査でも武器になると思います。
例えば上記の問題だと「221」が13×17であることを知っていると素早く正確に解くことができます。
中学入試の計算問題で約数などを何度も求めることで、素早く正確に計算する力を身に付けさせようと計画しています。
読解力
そして読解力のトレーニングとして取り組んできた「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」が、とうとう最後の問題でした。
最後の問題は「開成中学校入試問題(平成17年度)」の問題でした。
課題文は「犬養道子『本―起源と役割をさぐる 』(岩波ジュニア新書)」からの出題でした。
今日が2回目のようで第二段落の要約に取り組みました。
内容的には、古代ギリシャの哲学者プラトンやソクラテスに関する文章で大人が読んでも複雑で難しい文章という印象ですが、しっかり要約できていました。
「中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文」も残すところ、今日も取り組んだ「開成中学校入試問題(平成17年度)」の問題の第三段落のみとなりました。
文章の読解や要約は何とか形になってきました。
次は、記述力を鍛えていこうと思います。
まずは「作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集 (朝日小学生新聞の学習シリーズ)」に取り組みながら、作文で書く材料を整理していこうかなと考えています。
まとめ
今日は、2024年に公立中高一貫校受検を考えている次男の受検本番まで約1年ということで今日取り組んだ学習内容を記録しておこうと思います。
今年から公立中高一貫校に通いはじめた姉の受検勉強と比べると、親である私の経験値が圧倒的に向上したことで今やっておくべきこと(基礎力の向上)に取り組めているなと感じます。
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