少人数制公立中高一貫校受検指導スクール始動

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公立中高一貫校

先月から準備がスタートした「少人数制公立中高一貫校受検指導スクール」プロジェクトですがモニター生にも参加してもらった授業が2回ほど実施されました。

先日の2回目の授業では、モニター生2名と息子の3名で「なごみ先生」の授業を受けてもらいました。

なごみ先生のプロフィール

私立 武蔵高等学校 卒業
千葉大学/千葉大学大学院 卒業

高難度の計算問題からスタート

まずは高難度の計算問題でスタートです。

例えば

{2 + (12 +83)÷ 4}÷ (2.25 − 2.5 × 0.65) × 0.375 =

コチラのサイトの問題を利用させていただきました<(_ _)>ありがとうございます!

普通に解いていくと気の遠くなるような計算問題ですが中学受験経験者している「なごみ先生」から小数を分数に変換して計算する手法を伝授していただきました。

公立中高一貫校受検の適性検査でも桁数の大きい計算が必要な問題が例年出題されています(特に難関校と言われる東京都の小石川中等や神奈川県の横浜南、サイエンスフロンティアなどは桁数の大きい計算が必要な問題が出題される傾向があります)

なので桁数の大きい計算を正確に早く解くトレーニングが必須だと考えています。

アニーパパ
アニーパパ

子供たちも「うんうん」言いながら競い合うように頑張っていました。

今までやっていた1対1の授業よりも授業が活性化した気がしました。

そして問題を解けたお子さんから考え方や思考手順を、他のお子さんに教えてもらうようにしました。

解けたお子さんは「自分の考えを発表することを楽しんでいる」感じでした。

宿題は「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」

ちなみに宿題として「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」下記の問題に取り組んでもらいました。

P12大問4(桜蔭中学校)
P45大問1(青山学院中等部)
P26大問2(学習院中等科)

中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」は中学入試で思考力を試される良問が掲載されています。

ただ非常に難しい問題が多く、授業中に解くと90分の授業でも1、2問で終わってしまうため事前に取り組んでから参加してもらう形式にしました。

通常の授業では問題演習をしてきましたが「中学入試 知識だけでは解けない思考力問題集 算数」は事前に問題に取り組んでもらい、問題を解けたお子さんから考え方や思考手順を、他のお子さんに教えてもらう形式にしました。

しかし今回の授業では、3人中2人が「P12大問4(桜蔭中学校)」の問題が、全く解けなかったとのこと。

P12大問4(桜蔭中学校)の問題は食塩水の問題と言うことで、食塩水の問題の基礎にみんなで取り組むことになりました。

食塩水の問題

コチラのサイトで食塩水の問題にみんなで取り組みました。

100gで濃度10%の食塩水とは、水が何グラムと食塩が何グラムなのか?の説明からスタートして、4%の食塩水300gという問題の食塩水の水と食塩の量をみんなで考えました。

ここでも、問題を解けたお子さんから考え方や思考手順を、他のお子さんに教えてもらうようにしました。

最初は百分率に不安があるお子さんもいましたが「なごみ先生」のサポートのもとで生徒同士が教え合う授業で、徐々に全員が百分率や食塩水の問題の考え方を身に付けていけました。

コチラのサイトの問題を利用させていただきました<(_ _)>ありがとうございます!

大切にしたいこと

本プロジェクトで大切にしているのが「問題を解けたお子さんから考え方や思考手順を、他のお子さんに教えてもらう」ことです。

「問題を解けたお子さんから考え方や思考手順を、他のお子さんに教えてもらう」効果として、1つはお子さんたちの「自己肯定感」の醸成につながることです。そして2つ目が「論理的説明力」の育成です。

自己肯定感

先日の授業でもそうでしたが、問題が解けた生徒さんは本当に嬉しそうです。

そして自分の考え方や思考手順を、楽しそうに他のお子さん達に共有してくれます。

そして「自分が教えたことで、他のお子さんが理解できる」ことが、自信につながっていると感じました。

そして新たに理解できたお子さんからも「もう1問やりたい!」との声があがり、追加問題は全員が正解していました。

論理的説明力

そして、この授業形式のもう1つの効果として「他のお子さんが理解できるようにわかりやすく説明してもらうこと」を求めています。

「適性検査」では、「論理的な思考力、考えたことを相手に伝える表現力」などを問う記述式の問題が出題されます。

論理的説明力は、適性検査で求めらる重要な能力だと思います。

公立中高一貫校の適性検査対策オンラインスクールを開校予定

現在、モニター生を募集中(無料授業見学も可能)

「なごみ先生」にオンライン家庭教師をお願いすることになりました。

「なごみ先生」は中学受験の男子御三家と言われる私立武蔵高等学校を卒業して千葉大学、千葉大学大学院を卒業された方です。現在、中学受験を目指す小学生と中高一貫校生向けの理系科目の指導をお願いしています。

とても良い授業なので、オンラインスクール化を検討しています。現在、モニター生を募集していますのでご興味がある方は下記ページから申し込みorお問い合わせください。

アニーパパ
アニーパパ

1対1の授業と1対2~3の授業を実施してみました。適性検査型の問題は1対1の個別指導よりも少人数での授業で講師と生徒数人でディスカッションしながら進めるのが効果的だと感じました。

  • 対象:小学校5年生で公立中高一貫校受検を検討している
  • レベル:小学校で習う基礎は理解できている(例えば小数や分数が理解できていない…とかだと授業に参加するのが難しいと思います)
    ※適性検査や中学受験対策などの経験は特に問いません。
  • エリア:インターネット(Zoom等)が使えれば全国どこでもOK
  • 授業頻度:週1回60分
    現在は
    ・毎週金曜日の20:00~21:00(満員御礼
    ・毎週月曜日の20:00~21:00(残席あり)
  • 募集人数:2~3名程度(最大でも4名までの授業です)
  • 費用:2,000円/週1回60分

ご興味がある方がいれば息子の授業を見学してもらうことも可能です。

下記よりお問い合わせください。

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