中学校に入学するまで約1ヶ月となりました。
中学受験で思うような結果が出せなかった息子は、高校受験でのリベンジを誓っています。
今週は、一緒に塾に説明を聞きに行ってきました。
説明をお聞きした塾
- 学習塾ステップ(STEP)
- 湘南ゼミナール
神奈川県の高校受験は中学2年生の成績から内申書に関係するとのことで、息子も「あっ言う間に高校受験だね」と緊張感を高めたようです。
中学の入学準備はいつから始める?
うちは2月3日に中学受験を終えて2月はサンタさんがクリスマスプレゼントでくれたswitchを開封してゲームで遊んだり、学校から帰宅すると友達と遊びに行ったり、2月末には「家族旅行」にも行きました。
小学校6年生の1年間は週に4日通塾して、受験直前期は1日10時間以上勉強して本当に頑張ったので2月の1ヶ月は「勉強のことは忘れて小学生生活を楽しんで欲しいと伝えました」
3月から中学の入学準備を開始しました
2月は本当に1ヶ月「勉強」から完全に離れました!
しかし3月から中学の入学準備の勉強を開始しました。
具体的には
- 小学校の総復習
- 英語の先取り学習
に取り組んでいます。
そして春期講習から通塾すべく「学習塾ステップ(STEP)」「湘南ゼミナール」の話をお聞きしました。
小学校の総復習
算数の復習で数学学習の準備
中学入学に向けて小学校で習う算数を改めて復習しました。
インターネットで見つけた「啓林館発行のPDF」を元に「?に答える! 小学算数」を活用して復習しました。
例えば中学校で最初に習う「正の数、負の数」では
小学校5年生で習う
- 偶数・奇数,素数,倍数・約数
- 分数と小数,整数の関係
と
小学校6年生で習う
- 分数の乗除
- 分数・小数の混合計算
- 小数・分数の計算のまとめ
を理解していることが前提です。
中学校によっては、入学後すぐに小学校の復習テストを実施するところもあるようです。小学生のうちに算数の基礎固めを行っておけば、復習テスト対策にもなりますし、自信を持って数学の学習にも取り組めます。
中学校に入学するまでに復習をしておきましょう。
また、中学受験で「図形分野」が苦手で「中学入試 算数図形問題完全マスター」で演習していましたが、改めて中1の数学でも「平面図形」「空間図形」を習うので「中学入試 算数図形問題完全マスター」で復習しています。
数学は算数も含めた積み上げ型の教科なので、小学校を卒業するタイミングで算数の復習をしっかりしておくことで中学校で学習を開始する数学の基礎から、しっかり学習できるようになります。
英語学習も再開
息子は小5の時に英検5級の学習をしていました。
中学受験の勉強が本格化したことで英語学習は一時中断していました。
3月から改めて英語の学習も再開しました。
3月から再開した英語学習
- オンライン個別指導
- オンライン英会話
- テキストでの学習
オンライン個別指導
3月からオンライン個別指導で英検1級の講師から毎週1回1時間の指導をしていただいています。
授業では「中学英文法 (スーパーステップ)SPER STEP」と「最高水準問題集 特進 中1英語」を使用した授業を実施していただいており、自習用として6月に受検予定の英検4級対策として「DAILY2週間 英検4級 集中ゼミ」に取り組んでいます。
「学習塾ステップ(STEP)」「湘南ゼミナール」の先生とお話した際にも
- 中1で「英検4級」と「英検3級」
- 中2で「英検準2級」
- 中3で「英検2級」
に合格することを伝えたところ、「難関高校受験を目指す生徒は中3で「英検2級」への合格を目指してもらっています」とのことで良い目標設定だそうです。
オンライン英会話
またオンライン英会話の「kimini英会話」の無料体験レッスンを受講しました。
毎日、外国人講師と25分の会話をしました。
「英検の学習」「中学英語」などもあるので一度無料体験を試してみることをオススメします。
テキストを使った自学自習
オンライン個別指導とオンライン英会話以外に「DAILY2週間 英検4級 集中ゼミ」と「英検4級 でる順パス単」で英検対策をしています。
中学校で最初の定期テストに向けて
塾の先生に確認したところ息子が進学予定の中学校では5月中旬に最初の定期テストである「中間テスト」が実施されるとのことです。
入学直後は授業の進捗もあまりないので最初の「中間テスト」は試験範囲が狭く得点しやすいとのこと。
今から準備をしておけば高得点を確実に狙えるとのことでした。
下記の記事でオンライン家庭教師の「えみ先生」に中学校入学後初の定期テストである中間テストで学年トップを目指すための勉強法を教えてもらい、学習計画を立てたので参考にして下さい。
まとめ
今回は、学習面を中心に中学入学準備に関してご紹介しました。
私が住む神奈川県では中学2年生の成績から高校入試で活用される内申点の対象になるようです。
英語に関しては「英検対策」で、中学で習う範囲よりも少し先を学習していますが数学などは小学校の算数の範囲に戻って復習を中心にしています。
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