小4(新小5)の息子に消去算を丁寧に解説しました 父親の個別指導

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2024年公立中高一貫校受検日記
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enaの春期講習を体験中

先週末から小4(新小5)の息子が学習塾enaの春期講習に通っています。

昨日は理系を担当している先生からお電話を頂き、「周りの子は1度習っている単元なので、体験の●●くんには厳しいかなって思ってたんですが、説明すると直ぐに理解してくれて解けるようになっていましたよ」とのこと。

本人的にも算数は好きみたいです。

enaの春期講習に行き出してから夕食の時に、どんなことを習ったのか聞いてるんですが、今日は理系の授業で「消去算をやったんだけど、いまいち理解できていない…」と言うので父の個別指導をおこなうことにしました。

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父の個別指導

まわりの生徒さんは通常授業でも一度、習っているので理解できている子が多かったようですが特殊算が、はじめての息子には「消去算」は1回では理解できなかったようです。

「わからないところがあったら先生に聞いてくるんだよ」と言っていましたが、恥ずかしくて聞けなかったとのこと。

消去算とは
こんな問題

みかん1個とりんご1個を買うと160円になります。また、みかん1個とりんご2個では250円です。みかん1個とりんご1個はそれぞれいくらになりますか。

上の問題は簡単ですが、りんご1個の差が250円と160円の差になるわけです。

なので式にすると250(円)-160(円)の90(円)がりんご1個の値段になるわけです。

次に160(円)-90(円)の70(円)がみかんの料金になるわけです。

方程式を使えば簡単なんですが、絵を描きながら問題文に書かれている情報を視覚化しました。

その上で、式を書いて、式の意味を考えました。

アニーパパ
アニーパパ

論理的思考そのものですね。

教えていて面白かったです。

上記の例題は簡単ですが、中学受験で出るような複雑な問題もあって、その問題を一緒に取り組みました。

途中で何を解いているのか迷子になったりして大変でしたが、何度も何度も解くうちに、次に何を考えれば良いのかがわかってきました。

もしかしたら受験塾では、解法的なものを教えていたりするのかもしれませんが、論理的に考える訓練として、とても良い問題だなと思い根気強く一緒に考えました。

「あっ、この問題は、まず”りんご”の値段を出すんだね!」と解く順序を自分で決めて解けるようになるのに約2時間かかりました💦

アニーパパ
アニーパパ

頑張りましたが明日には忘れていると思うので、明日の午前中に類題をやらせてみようと思います。

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中学受験の良問は「考える力」=論理的思考力を鍛える問題が多いです。

親子で取り組むのみお薦めなテキスト・問題集をご紹介します。

まとめ

今回は息子がenaの授業で理解が出来なかった「消去算」を父の個別指導塾で約2時間、じっくりやりました。

私は算数が大好きだったので、息子と算数を一緒に解いて楽しかったです。

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