2022年に中学受験(受検)をした娘が中高一貫校の中学2年生になり、2024年に息子も中学受験(受検)を終えました。
娘は小4で英検5級、小5で英検4級に合格しましたが小6の1年間は中学受験(受検)の勉強に集中するために英語学習を一時中断しました。
娘の場合は、中1で英検3級(中学校卒業レベル)に合格しましたが中高一貫校では英語は平均点ギリギリでした。
これから中高一貫校等の中学受験(受検)をお考えの場合は、中学受験(受検)の勉強が本格化する前の小学校低学年から英語学習をおこなっておくことをオススメします。
- 幼児、小学校低学年で英語学習を検討している保護者
- お子さんの語学力向上を望む保護者
- 中学受験を視野に入れている保護者
- 英語学習の必要性を理解する
- 中学・高校での英語の授業も変わる
- 中学受験でも英語が注目!
- 子供の英語教育で参考にした書籍
- 小学生が目指す英語の目標
- 英語学習の具体的な進め方
- 英検3級に合格するために使用した教材まとめ
- 小学生の英検対策にお薦めのサービス6選!
- 中学受験と英語力獲得の両立
- まとめ
英語学習の必要性を理解する
日本人の英語学習ニーズは高く年間1,780億円の非常に大きな市場となっています。
ただし日本人の英語学習が効果を出しているかと言うと費用対効果は非常に低いのが現実です。

しかし日本は人口減少時代に入り、2060年には9,000万人程度になると推計されています。このような状況の中で多くの日本企業がグローバル展開を戦略の柱にしており、近年は大企業だけではなく多くのベンチャー企業が創業時から海外を見据えた経営をする流れが出てきています。
日本語だけでは将来が限定される
こうした社会変化を背景に、私たちの子どもが社会に出る頃には、英語は必須スキルになります。
私が勤める会社でも
- 新卒入社してくる社員の一定数が海外大学卒(学生時代に交換留学なども含めて海外で学んだ経験がある人も含めると3割以上の新卒社員が海外を経験している気がします)
- ITエンジニアの職種ではインド、中国、韓国など出身の社員も増えてきました(そして日本語も話せるなど優秀です)
将来は今以上に英語が当たり前の時代になるでしょう。
文部科学省が示す外国語学習の重要性
文部科学省は、初等中等教育段階からのグローバル化に対応した教育環境作りを進めるため、小中高等学校を通じた英語教育改革を計画的に進めるための「英語教育改革実施計画」を平成25年公表しています。

この「英語教育改革実施計画」に基づき、2020年度に改訂された新しい学習指導要領では、教育や学習を通して「資質・能力」をバランスよく育んでいくために、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力など」「学びに向かう力・人間性など」を3本柱としています。
具体的には、「言語能力の育成」や「外国語教育」「プログラミング教育」をはじめとした教育がより充実し、グローバル化や情報化といった時代の流れに対応しながら、課題に向き合い解決していくための力を育んでいくことを目的としています。
目玉となるのは英語教育改革
日本の英語教育におけるコミュニケーション能力や表現力の不足は、グローバル化する社会の中でたびたび問題視されてきました。そこで今回の教育改革では、時代の流れに合わせ、将来グローバルに活躍できる人材を育てるため、世界の共通言語である英語の能力を強化する必要が出てきたのです。
新しい学習指導要領のもと、小学校は2020年度すでに始まっており、中学校は2021年度、高校は2022年度に新しい英語教育がスタートしています。
教育改革で小学校の英語の授業はどう変わる?
今回の教育改革で、小学校の英語教育は大きく変化します。今までは5、6年生を対象に行われてきた英語学習が、2020年度からは3、4年生から始まりました。
小学3年生から英語をスタート
学校教育における英語の授業は、小学5、6年生を対象に「外国語活動」という体験型の授業を導入していましたが、今回の改革で小学3年生まで引き下げられることになりました。
基礎的な英語での会話を聞いたり話したりする体験に触れることで、言語や文化への理解を深めることを目標としています。3、4年生の段階では、外国語活動という体験型の学習となるため、1教科としての成績はつきません。
小学5年生からは英語が科目に加わる
小学5年生からは、国語や算数などの教科と同じように「外国語」(英語)が正式教科として授業に導入されています。まず小学5、6年の2年間で、これまでの中学生が習得していた英単語数の約半分となる600~700語の習得を目指し、今まで中学1年生が習っていたような文法を使って基本的な表現ができるよう授業が進んでいくことになります。
小学校英語は4技能の基本的な英語力を身につける
小学校の英語教育では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能習得を目指します。授業では、担任の先生以外にも専門講師などを導入してコミュニケーション能力を高め、日常的に英語を聞いたり話したりする機会が得られるような内容が重視されています。
4技能を使う能力を小学校の段階で身につけておくことで、中学校、高校と続く英語学習をより深めていくことができ、総合的に英語能力の底上げにつながります。
中学・高校での英語の授業も変わる
英語学習が小学3年生へと前倒しになったことで、中学校、高校の英語学習も大きく変化します。今までは中学校、高校でトータル3,000語の英単語数の習得を目標値としていましたが、今後は小学校から高校まででトータル4,000~5,000語が目標値となりました。
中学校の英語も変化
中学校の英語学習は2021年度から全面的に変わることになっています。習得する英単語数が現行の1,200語から1,600~1,800語に変わり、文法も高校で学習していた仮定法や原形不定詞などが前倒しで学習内容に加わります。
ちなみに多くの中高一貫校で採用されている検定外教科書である「NEW TREASURE(ニュートレジャー)」では中3まででおよそ3,000語を扱います。文法も高校の範囲も扱うので中学受験をして中高一貫校を目指す場合には、より高いレベルの英語学習が求められます。
話す能力を養う授業
中学校の英語では、習得した英単語を使って身近な話題や表現などを会話の中で行うことが目標とされています。話す能力を身につけるためにも、ニュースで話題になっている記事や自分が興味を持っている話題を取り上げて発表するような機会も授業に組み込まれるようです。
娘が通う中高一貫校では年に1回、英語だけで過ごす「ENGLISH CAMP(イングリッシュキャンプ)」などのイベントが行われ、10名~20名のネイティブの講師も参加して、オールイングリッシュの劇やプレゼンテーションなどをおこないます。
高校生はネイティブと流暢にやり取りできることが目標
高校での英語学習は、より幅広い内容について理解することを目標に「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を総合的に高めていくための授業を行います。高校の新しい学習指導要領に「新聞記事を速読してその場で内容を把握し、議論ができるようになる」という文言があるように、ただ英単語を暗記したり日本語に訳したりするだけでなく、全体の内容をつかみ、正しく意味を理解することが求められるようです。
そういった能力を身につけるために、プレゼンテーションやディベートなどを取り入れて授業を進めていきます。また大学受験についても、これまでより実践的な英語能力が求められるようになり、試験の傾向も変わってきているため、時代の流れに応じた授業が必要になるのです。
中学受験でも英語が注目!
首都圏の私立中学一般入試で、主に英語力で合否が決まる入試の新設が相次いでいます。東京都では2024年度入学者の選抜から入試ルールが徹底され、国内のインターナショナルスクール(インター校)からの受験生の多くが、帰国生入試に出願できなくなった。グローバル教育の推進や難関大学合格実績の向上を狙い、高い英語力を備えたインター校生の獲得に、各私立中が動いているようです。
「栄光ゼミナール」によると、首都圏の私立中学約300校のうち25校が英語での選抜枠を新設する動きがあるとのことです。
この背景には、2020年度から小学校で英語が教科化し、入試で課すハードルが下がったことや、グローバル教育に力を入れる学校が人気を集めていることなどがあります。
私立中学の関係者は「英語力を備えた生徒の獲得は、難関大学の合格実績に直結する。他の生徒にも良い刺激になる」と、英語力の高い生徒の獲得競争の背景を語っています。
子供の英語教育で参考にした書籍
ちなみに子供の英語教育をするにあたって「ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語」「英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」という2冊を読んで子供に英語を教えることを研究しました。
2冊に書かれていることの共通点としては、親世代が中学校ではじめた定期テストや、高校受験、大学受験対策の英語学習では当たり前だった「単語を書いて覚えたり」「スペルを覚える」などの単語学習ではなく、視覚・聴覚で英単語を覚えることが推奨されています。

「ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語」と「英語で一流を育てる――小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」の2冊は世界で活躍できる英語力を子供に身に付けさせたいとお考えのママさん、パパさんにはおすすめです。
斉藤 淳:世界標準の英語力を養成する英語塾J Prep 斉藤塾代表
上智大学外国語学部英語学科卒業、イェール大学大学院政治学専攻博士課程修了、Ph D。
ウェズリアン大学客員助教授、フランクリン・マーシャル大学助教授を経てイェール大学助教授、高麗大学客員教授を歴任後帰国、J Prep 斉藤塾を起業。
イェール大学助教授時代はセイブルック寮の舎監も務め、3年間にわたって学生と寝食を共に過ごす。これまで各大学で「日本政治」「国際政治学入門」「東アジアの国際関係」などの授業を英語で担当した他、衆議院議員(2002-03年、山形4区)をつとめる。
廣津留真理:ディリーゴ英語教室代表
20代から英語指導に従事、これまでに日本内外の子どもたち1万人以上を英検合格に導き、特に小学生の英語4技能(読む・書く・聞く・話す)習得に力を入れる。
2012年に40代で起業、ディリーゴ英語教室を株式会社化、10か国以上の国籍のスタッフ・講師陣総勢約50名と共にオンラインで超効率よく英語を教え、今ではオンライン英検合格トップ塾に。生徒は日本全国、全世界から集まり、学齢ではなく英語レベルでクラス分け・何度でもクラス変更可能な無学年制のオンラインクラスの運営と指導にあたる。
2012年に現役ハーバード生が講師陣のサマースクールを運営する非営利の一般社団法人Summer in JAPANを設立。国際交流・グローバル人材育成・地方における優良な教育機会の提供を続けている。
小学生が目指す英語の目標
子供に英語学習をさせる場合に、まずは英語を楽しんで親しんで欲しいところですが、目標を設定しておくと中学進学以降に役立つ英語力の習得につながります。
語学習得には具体的な目標が有効
英語を学ぶ上で、具体的な目標設定は学習効率を高めてくれます。目標が定まらないと、何をするべきか決まらないからです。
小学生から目標として設定しやすいのが実用英語技能検定(通称:英検)です。
多くの中高一貫校で、高校卒業までに「英検1級」もしくは「英検準1級」の合格を目標として設定されています。
ちなみに公益財団法人 日本英語検定協会の公式サイトでは「準1級=大学中級程度」「1級=大学上級程度」となっています。
ちなみに中高一貫校が英検準1級以上を目標としているのは、準1級以上であれば、難関国公立大学の総合型選抜の受験資格を得ることができたり、外国語・国際系の大学の一般選抜で加点を受けられたりと、より有利になるからです。
小学生が目指すべきは
では、小学生は何級を目指せば良いのでしょうか?
高校3年生の大学受験までに、英検準1級以上を目指す上で、中高一貫校では中3までに英検2級の合格を目標とされているケースが多いです。
中3で英検2級に合格するには
- 中3:英検2級合格
- 中2:英検準2級合格
- 中1:英検3級合格
が目標の目安とされています。
中高一貫校の現実
ただし、娘の話では中高一貫校で英語の成績上位者は小学生で最低でも英検3級(英検の公式サイトでは中学卒業程度レベルとされています)を取得している同級生が多いそうです。
同級生の中には、小学生で準2級(同:高校中級程度)や2級(同:高校卒業程度)に合格していた生徒さんも数名いたそうです。
なので、中高一貫校で成績上位を目指すなら小学生で最低でも英検3級、出来れば準2級以上に合格しておきたいところです。

知り合いのお子さんが入学した中高一貫校では海外帰国子女を受け入れており一部の授業は英語で実施されているそうです。中1で英検2級未満の生徒さんがほとんどいないそうです…💦
なので学校によっては小学生時代に英検2級以上を目指さないといけないケースもあると思います。
英語学習の具体的な進め方
英検5級、4級は親がサポートすれば市販のテキストだけで合格が可能だと思います。3級からはライティングと面接もあるので、保護者が英語が得意ではない場合は英検対策サービスを利用することをお薦めします。
各学年ごとの目標
中学受験(受検)に挑戦する考えがある場合は、小学6年生は学習期間としてはカウントしない方が良いと思います(ただし小学6年生の1年間は中学受験(受検)の勉強優先でしょうが、英語学習は続けた方が良いとも思います)
なので目標とすべき級の合格を小学校5年生までには達成しておきたいところです。
小学生のうちに英検3級に合格を目標とするなら
- 5年生:3級合格
- 4年生:4級合格
- 3年生:5級合格
3年生で5級に合格するには1年生くらいからは英語学習を開始する必要があると思います。
英語学習開始
小学校低学年の内は、あまり効果だけを急がずに本人が楽しめることを重視したオンライン英会話選びが大事です。
先生と話すのが楽しい!褒めてもらえて嬉しい!英語って面白い、そう感じてもらうことが英語学習の第一歩。楽しいレッスンでおすすめできるのは以下の3社です。
Novakid
世界中の4歳から12歳の子ども向けに、オンライン英語教育サービスを提供するNovakid(本社:アメリカ・サンフランシスコ)ネイティブ教師とのゲーム形式授業とAIによるデジタル学習プラットフォームです。
Novakidの特長
学習効果を高めるゲーム形式の授業
英語は通常、文法を中心に抽象的な教科として教えられますが、Novakidでは、インタラクティブなゲーム形式の教材とライブの個人指導セッションを組み合わせた独自の形式を提供しています。ゲームを用いることで子どもは飽きることなく、楽しみながら学習できます。
また、最新のTPR(Total Physical Response)メソッドにより、英語がわからなくても、言葉や顔の表情、ジェスチャーで学べるので自然に理解できるようになります。
完全オンライン、英語に没頭できる専用アカウント
レッスンは、通学不要なNovaKidプラットフォームのバーチュアル教室で行われます。イラストや異なるトピック、お絵かき、歌、ゲームなどのオリジナル教材を使い、楽しみながら英語に慣れ親しんでいきます。生徒毎に用意されたアカウントでは、レッスンや独自の宿題の達成度合いに応じて星が得られ、子どもたちのやる気を促進します。英語を英語で教える授業により、ネイティブの発音・イントネーション・リズムを体で身につけることができます。
言語習得理論に基づくカリキュラムのパーソナライズ
Novakidのカリキュラムは、Asher(アッシャー)、Thornbury(ソーンベリー)、Krashen(クラッシェン)、Chomsky(チョムスキー)の言語習得理論に基づいており、4歳から12歳の子どもに最適化されています。外国語のコミュニケーション能力を測定する国際標準規格CEFR(セファール)に準拠しており、5つのレベルで構成されています。子どものレベルは、体験レッスンで判定します。
650人以上の経験豊富な先生が在籍
NovaKidの先生は、CELTA、TEFL、TESOL、TKTなどの国際教師資格や英語資格等を取得し、2年以上の英語教育経験がある経験豊富なプロフェショナルです。スタンダードプランでは、ネイティブレベルの先生、プレミアムでは、英語を母国語とする先生とのレッスンが受けられます。

私たちは30カ国以上でサービスを提供しており、ここに日本が加わることを嬉しく思います。Novakidの目標は、21世紀の間に国境のないコミュニケーションを育み、世界をより良くすることです。世界中の子どもたちが英語を共通語として使ってコミュニケーションや意見交換ができる世界が、より平和で豊かな世界につながると信じています
ワールドアイキッズ
ワールドアイキッズは、「英語を楽しむ」ことに重点をおいた子ども専用のオンライン英会話サービスです。
楽しむために子どもと一緒に絵をかいたり、一緒に工作をしたり、子どもが関心がある話題について話をしたり、一緒にふざけたりしています。
その為、ABCがわからない子ども大歓迎!
ぜひ味わったことのない楽しい英語レッスンをしてみませんか?
楽しいレッスン
ワールドアイキッズの先生は、子どもと一緒に工作、お絵かき、ゲーム、ダンスは、もちろんの事、画面越しに一緒にごはんを食べたり、一緒に本を読んだり、日常生活に溶け込みながら英会話をします。
強制性をなくして、子どもが楽しいと思うことに、より熱中できるようにそばにいるパートナーのような状態を目指しています。
英検5級の学習ステップ(市販教材を使用する場合)

小学生が英検合格を目指す場合は、1学年に1級づつ合格を目指すぐらいが良いと思います。
小学5年生で英検3級に合格することを目指す場合は、小学3年生に上がったぐらいから英検5級の受検準備をはじめると良いと思います。
英検対策をしてくれるサービスを利用するか、保護者がサポートすれば5級、4級は市販のテキストを使用しても十分に合格を目指せると思います。
ステップ1 単語を覚える
英検5級に合格するために覚える必要がある単語数は約600語とされています。まずは、この単語を覚えないことには、一次試験(筆記とリスニング)を解くこともできないので、まずは単語の意味や発音を覚えることに最優先で取り組みましょう。
娘は単語を「英検5級 でる順パス単」を使って覚えました。

弟にも「英検5級 でる順パス単」の新品を買ってあげました。
単語の横にチェックが書かれているくらいなので、お姉ちゃんの本でも良かったのですが、やっぱり新品の方がモチベーション上がりますよね。
具体的な単語の覚え方
うちでは「英検5級 でる順パス単」と無料アプリ「英語の友」を活用しています。
1.音声をタウンロードする
「英語の友」に「英検5級 でる順パス単」の音声をダウンロードします。
2.目で見て、音声を聞いて、発音して単語を覚える
1日10分「英語の友」で音声を再生して、再生中の単語を「英検5級 でる順パス単」で指でなぞりながら「英語の友」の音声の順(「英語」→「日本語」)で真似をして発音します。
3.「英検5級 でる順パス単」で覚えているかチェック
「英検5級 でる順パス単」に付属されている赤いシートを当てて単語を見て意味が理解できているかチェックします。意味を覚えていない、間違えていた場合はチェックボックスに鉛筆でチェックします。

1日10分で、100個ちょっとの単語を見て、聞いて発音します。もちろん1回では完璧に覚えることはできませんが、毎日10分づつ続けると1週間かからずに全ての単語に触れることができます。エビングハウスの忘却曲線など人間の記憶の仕組みからすると、短期間に何回も触れた情報を重要な情報として忘れづらくなるとの研究もあるようなので、何周もして覚えたいと思います。
ステップ2 筆記対策
文法は「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使いました。
小学生が「中学生初級程度」程度のレベルである英検5級に挑戦するのに1番の課題が文法かなと思います。そこで文法がわかりやすく、まっとまっている「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使うことにしました。
こちらも毎日1ページ~2ページづつ取り組みました。

娘に聞いたところ小学生時代は文法は塾でも習わなかったそうです。英検🄬対策としては「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」で文法を学び「英検5級 過去6回全問題集」を解いて、「わからない単語は調べる」「意味が理解できない文章は解答の解説を読む」で理解したようです。
娘が英検5級の筆記問題で重要だと感じたのが疑問詞(what, who, when, where, which, whose, why, how)だそうです。
When is your birthday?(あなたの誕生日はいつですか?)
など例文で単語と使い方を覚えたそうです。

娘が言うには、英検5級の筆記問題で一番苦労したのが大問3だそうです。
大問1と大問2は、単語さえ覚えれば解けるようですが大問3の並び替えに苦戦したようです。
娘は、何度も何度も過去問を解いて解けるようになったようです。
ステップ3 リスニング対策
リスニングも「英検5級 過去6回全問題集」を使って学習します。

ステップ1で単語を覚えて、ステップ2で「わからない単語」や「わからない文章の意味」などを調べて学習しておけば、リスニングは比較的、簡単だったと娘は言っています。
リスニングは「英検5級 過去6回全問題集」で過去6回分を何回かやっておけば、英検🄬本番でも「リスニングは出来る」と娘が言っています。
小学生が英検5級受検の勉強で使用したテキスト3種類
大きな書店に行くと英語学習のコーナーがあり、そこには英検🄬対策をはじめとした参考書などがたくさん並べられていて、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
しかし、英検🄬5級対策では「英検5級 でる順パス単」と「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」と「英検5級 過去6回全問題集」の3冊テキストを購入すれば合格可能です。
英検5級 でる順パス単
英検5級 過去6回全問題集
英検4級の学習ステップ(市販教材を使用する場合)
英検4級の学習ステップは5級と基本的には同じです。
ステップ1 単語を覚える
英検®4級の合格レベルに必要な単語数はおよそ800〜1300語です。主に中学2年生までに習う単語・熟語・定型文が出題されます。単語の種類として電話・家庭・学校などの公共施設での場面が多く、友達との会話・道案内・食事など場面に関連した話題が出題されます。
娘と息子はは単語を「英検4級 でる順パス単」を使って覚えました。
ステップ2 筆記対策
英検4級の文法も「英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使いました。
こちらも毎日1ページ~2ページづつ取り組みました。
ステップ3 リスニング対策
リスニングも「英検4級 過去6回全問題集」を使って学習します。
英検3級の学習ステップ(市販教材を使用する場合)

小学生だと英検3級くらいからは市販のテキストだけで合格するのは難しくなります。保護者が英語を得意なケースは保護者がサポートすれば合格可能ですが、そうでない場合は英検対策サービスを利用するのが良いでしょう。
ちなみに娘が英検3級に挑戦すると決めてから受験日までは1ヵ月強しかありませんでした。
しかも小学校5年生で英検4級に合格していたものの、中学受験に集中するために小6の1年間は、ほぼ英語学習は出来ていませんでした。。。。
中学校に入学して、英語の授業は受けていましたが、入学したばかりの中学校生活のことでいっぱいいっぱいで、英検準備は全く出来ていませんでした。
そこで英検3級に合格するために、英検1級、TOEIC990点の英語教育のプロフェッショナルであるKANA先生に相談しました。
英検3級の勉強を開始した当初の英語力
英検1級、TOEIC990点の英語教育のプロフェッショナルであるKANA先生に娘の英語力チェックと1ヵ月で合格するための具体的な勉強法や使用すべき教材を教えてもらいました。

英検3級の勉強を開始した当初の英語力チェックの様子がYouTubeに残っています。
英検学習のブランクは約2年…中学校に入学して半年ほど英語の授業は受けていたものの中学1年生レベルの英語の授業を受けていただけなので、中学卒業レベルと言われる英検3級の合格レベルとは、かなりのギャップがあったと思います。
具体的な勉強法
短い準備期間で合格するための効率的な勉強法をKANA先生に教えてもらいました。
主な対策としては
- 単語など語彙力強化
- 文法力の強化
- 過去問演習
の3つでした。この3つを中心に1ヵ月の勉強計画を立ててもらいました。
英単語・熟語
英検4級までは「出る順パス単シリーズ」を使っていました。
今回はKANA先生に紹介してもらった「文で覚える単熟語」で単語や熟語を覚えることしました。
実際に1ヵ月学習して英検3級に挑戦してみて感じるのは、英単語・熟語学習に「文で覚える単熟語」を使用したことは、とても良かったと感じています。
「文で覚える単熟語」の良い点は
文章で英単語・熟語を覚えるのでリーディング力を強化できる
文章を読みながら英単語や熟語を覚えるので長文読解のトレーニングも同時におこなうことができます。時間がない中で効率的に英検対策をおこなう意味では「文で覚える単熟語」を使用して良かったです。
リスニング対策も
下にある動画でも具体的な「文で覚える単熟語」を使用した学習法をご紹介していますが、「文で覚える単熟語」の文章を使用してオーバーラッピング、シャドーイングを実施することでリスニング力の強化にもつながります。
2次試験対策にも
またオーバーラッピング、シャドーイングは2次試験の面接対策にもなっていました。
英検3級の2次試験では、パッセージ(文章)とイラストが印刷された「問題カード」の音読と、その「問題カード」に書かれていることについての質疑が行われます。
その意味でも「文で覚える単熟語」で多くの文章を読みながら英検3級で必要な英単語や熟語を覚えたことは効率的でした。

「文で覚える単熟語」での具体的な学習法はYouTubeで詳しく解説してくれています。
文法力の強化
中学1年生が英検3級を受験するにあたって(最近は小学生で英検3級を受験するお子さんも多いと聞きます)最大の課題は、文法でした。
中学校に入学してから、学校でも文法の指導が行われていますが学校で習っているのは「be動詞の肯定文・否定文・疑問文」とか「一般動詞の肯定文・否定文・疑問文」など英検で言えば5級レベルです。
もちろん小学生などが受験する場合も、専門的な英語塾などに通っていない限りは文法に関する知識はない状態だと思います。
英検4級までは、文法知識がなくても過去問を解きまくれば合格できてしまいます。

娘も小4で英検5級、小5で英検4級に合格していますが、試験直前は何度も過去問に取り組んで過去問で常に8割以上の正解率になっていました。
特に文法的な細かい知識は教えませんでしたが、単語さえ覚えていれば、あとは過去問に何回も取り組めば合格できる力が付くと思います。
しかし、英検3級は英作文(ライティング)の出題もあるため、文法の知識が全くないと合格するのが難しいと思います。
英検3級に合格するために実施した文法対策
まだ「be動詞や一般動詞の肯定文・否定文・疑問文」などをやっている状態でしたが、英検3級では「受動態」「現在完了形」「to不定詞」「分詞」「関係代名詞」「付加疑問文、間接疑問文」などの文法知識が求められます。
しかし試験まで1ヵ月しか時間がないので、1つ1つ丁寧に指導を受ける時間はありません。
そこで活用したのが「英検3級 を ひとつひとつわかりやすく。」という教材でした。
この「英検3級 を ひとつひとつわかりやすく。」では前半に英検3級で重要な単語や熟語などのページがありますが、1周目は単語や熟語のページはパスして、文法のページ(の左側:文法のルールがわかりやすく解説されているページ)のみ理解できるまで読み込みました。
2周目では、単語や熟語などのページからスタートして各ページの右側(:左のページで解説されていることの)練習問題に取り組みました。
練習問題で、間違えたところは左のページの解説を読んで、何を間違えたのか理解していきました。
練習問題も英検の試験の形式に近い練習問題なので、文法を理解しながら英検の試験に慣れていくことが出来て、とても効率的でした。
試験直前は過去問演習
そして試験直前は「英検3級 過去6回全問題集」で過去問を解きまくりました。
ちなみに試験の数日前からは英検の公式サイトにある直近の過去問を解きました。

やはり試験対策の王道は過去問演習だと思います。
あとは英検3級ではライティングがとても重要でした。
ライティングは誰かに採点してもらわないと、なかなか上達が難しいと感じました。
ちなみに娘は英検1級/TOECE満点のKANA先生に添削をお願いしてライティングが得点源になりました。

娘には英検1級/TOECE満点のKANA先生という心強い指導者がいましたが指導を受ける方が身近にいない場合はオンライン英語添削サービス「英語添削アイディー」などもオススメです。
英検3級の二次試験対策
英検3級の一次試験の合格がわかってから約1週間後に二次試験がおこなわれました。
準備期間がなかったので、KANA先生に1回模擬面接をしてもらってアドバイスをもらったのと、通っている中学校で1回模擬面接をしてもらった程度の準備でした。
面接の流れを知るために英検の公式ページで紹介されている「英検バーチャル二次試験 3級」は見ました。
おおまかな流れは「英検バーチャル二次試験 3級」を見ると理解できると思います。
英検3級に合格するために使用した教材まとめ
うちは「文で覚える単熟語」「英検3級 を ひとつひとつわかりやすく。」「英検3級 過去6回全問題集」の3冊で無事に英検3級に合格しました。オススメです!!
英単語・熟語
文法
過去問
小学生の英検対策にお薦めのサービス6選!
市販のテキストを使用しても英検5級、4級は十分に合格可能だと思いますが、英検対策可能なオンライン英会話サービスなども多いので、併用しても良いと思います。
小学生のうちは「英語って楽しい」って気持ちを維持するのが重要です。
市販テキストを計画的に取り組めば1ヵ月~2ヵ月で合格する力は身に付きます。ただ、市販テキストを使用した1ヵ月~2ヵ月の対策は楽しくはない勉強の時間です。
なので、理想はオンライン英会話などで楽しく会話しながら目標とする英検の級で必要とされる単語や熟語などのボキャブラリーを獲得することです。
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サービス名 | QQ Englishオンライン(QQキッズ) |
URL | https://www.qqeng.com/qqkids/ |
講師 | フィリピン人講師 ※「Cambridge Group Lesson for global kids」は多国籍の英国ケンブリッジ大学大学院生 |
プランと料金 | ・月4回コース(200ポイント) 2,980円/月(税込) ・月8回コース(400ポイント) 4,980円/月(税込) ・月16回コース(800ポイント) 7,980円/月(税込) ・月30回コース(1,500ポイント) 11,980円/月(税込) ※上記レッスン回数は1レッスン=50ポイントの教師を選ぶ場合(約8割の教師が50ポイント)。月あたりのレッスン回数は、講師やカリキュラムにより異なります。 |
レッスン時間単位 | 25分 |
教材について | ・オリジナル教材 ・カランメソッド教材 |
無料体験レッスン | あり(最大2回まで) |
QQキッズの特徴
子供専用のプロ教師
教師は子供を教えるための専門トレーニングを受けたプロ!楽しく英語を学べるレッスンで、お子さんのやる気が続きます。
はじめやすく、続けやすいプラン
月4回からスタートでき、追加ポイント購入でプラスのレッスンも可能。お子さんの長期休暇に合わせてプラン変更もできます。
英語力を伸ばすカリキュラム
400万回以上受講された独自のカリキュラムは、オンライン英会話を楽しく続けられる工夫が満載!成長に合わせて続けられます。
楽しく学習できるレッスンツール
ペンツールやゲーム機能のある、QQキッズ独自開発のレッスンツールで楽しく学ぶことができ、集中力が継続します。
\ 実際の授業の様子はこちら /
ESL club
小学生で英検2級レベルの習得が可能!まずは無料体験レッスンがオススメ!
サービス名 | ESL club |
URL | https://eslclub.jp/ |
講師 | バイリンガル講師 |
プランと料金 | オンライン校週2回(月8回)月額52,800円※別途入会金22,000円+教材費 |
レッスン時間単位 | オンライン:マンツーマン/1回45分 |
教材について | 教材は別途ご購入いただきます |
無料体験レッスン | あり |
バイリンガル講師による個別レッスン指導
ESL clubの講師は全員バイリンガル講師。英検1級・TOEFL iBT 90点・TOEIC 900点レベル以上の講師しか採用しません。
そんなハイレベル講師が個別レッスンで指導。生徒一人ひとりに応じて、時には英語で、時には日本語で丁寧に指導が可能です。
「こんなとき、英語で何て表現すればいいの?」そんな疑問にも隣に座るバイリンガル講師が即答えてくれます。
また、彼らは生徒にとって「英語を自由に使いこなし、世界で活躍できる憧れの存在」そんな存在が生徒の身近なメンターになる。彼らの背中を見て、必死に学ぶから、生徒の英語に対するモチベーションも高まります。
第二言語習得理論に基づく学習法
ESL clubで教えるのは「英語」ではなく、「英語の学習法」です。
それも、「日本で生活する子どもにとって最適な英語学習法」です。
例えば、ESL clubでは10歳未満の生徒様に文法指導は行いません。
なぜなら、認知能力が発達していない子どもにとって、文法知識を体系的に理解するのは困難だからです。
では、どうするのか?ESL clubでは効果的なインプットを実現するために、段階的シャドーイングを採用しています。
英検ベースのGoal-Orientedカリキュラム
「世界で活躍できる英語力」これが最終ビジョンです。
これをどのようなプロセスで達成していくのか?ここから逆算して考え、短期目標に落とし込み、生徒一人ひとりに応じたカリキュラムを作っていきます。これが、Goal-Orientedな考え方、Goal-Orientedなカリキュラムです。
Sounds Fun!
小学生英検®対策講座Sounds Fun!がオススメ!
4技能をバランス良く鍛える双方向オンライン授業
サービス名 | Sounds Fun! |
URL | https://www.edic.jp/selection/sounds_fun.html |
講師 | ネイティブ講師+日本人講師(英検準1級以上、TOEIC900点以上、海外在住歴6年以上) |
プランと料金 | 週1回:6,600円 |
レッスン時間単位 | 65分間(30分がネイティブ講師との英会話、残りの時間が日本人講師との学習) ネイティブ講師との英会話もしつつ、日本語でしっかり英語学習が受けられるので安心です。 日本人講師も英検準1級以上、TOEIC900点以上、海外在住歴6年以上等など英語学習において実力が備わっている講師陣揃いです。 |
教材について | 教材は別途ご購入いただきます |
無料体験レッスン | あり |
小学生英検®対策講座Sounds Fun!がオススメ!
4技能をバランス良く鍛える双方向オンライン授業
SoundsFun!は、学研グループの学習塾である株式会社創造学園が開発した小学生向けの英検®対策講座です。楽しみながら英語4技能の根幹となる「聞く」力に「読む・話す・書く」力の4技能をバランス良く鍛える双方向オンライン授業です。無料体験授業が受けられるので、まずは無料体験を受けてみましょう!
\まずは無料体験!/
ハッチリンクジュニア
入会金無料。月謝3,060円~の本格子供英会話スクール、しっかり2回の無料体験レッスンがオススメ!
サービス名 | ハッチリンクジュニア |
URL | https://www.hatchlinkjr.com/ |
講師 | フィリピン人講師 |
プランと料金 | エンジョイコース(月4回):3,060円 習い事コース(月8回):4,280円 しっかり学習コース(月12回):6,200円 上級者への道コース(月16回):7,980円 など ※1アカウントを家族で共有可能 |
レッスン時間単位 | 25分 |
教材について | オリジナル無料英語教材をPDFファイルにて配布、またはスカイプの画面上に講師より共有 ※有料の市販英語教材の使用を希望する場合は、推奨市販英語教材の紹介あり |
無料体験レッスン | あり(2回) |
ハッチリンクジュニアは子供専用のオンライン英会話スクールです
ハッチリンクジュニアの講師は採用率、約5%の厳しい採用基準をクリアし、独自の子供向け英語教育の研修を終了した講師のみ授業を行う事ができます。
講師は、幼児教育課程の修了者や小学校教員も多数在籍しております。
採用基準として、英語力、指導経験はもちろんのこと、人間性、パソコンスキル、子供への英語指導に対する情熱を持ち得ていることが基準となります。熱意を持った講師たちの質を実感してください。
また、親御様、生徒様から頂きました授業アンケートを基に定期的な研修と全体ミーティングにて更なるレッスン向上を図っております。
入会金無料。月謝3,060円~の本格子供英会話スクール
月謝はなんと3,060円~、入学金や通学費も0円!レッスンの予約は簡単予約システムで開始1時間前まで可能!通学バスなどの費用もかからないため経済的で、費用対効果の高い英会話学習方法です。
子供英会話教育に精通した優秀な講師陣
子供教育専門のトレーニングを終了した、優秀なフィリピン人講師、または日本人バイリンガル講師がマンツーマン授業で楽しく子供さんの英語上達を導きます。
兄弟・家族・友達でアカウントをシェアまたは同時受講もOK!
1つのアカウントで兄弟、家族、友達もご利用できます。
共通の先生、話題があることで英語学習のモチベーション維持に大きく影響します。
英会話初心者も安心。年齢・レベルにあわせた豊富な無料英会話教材
英会話初心者のお子さんへは、ABC授業からスタートし、ゲームをしたり歌を歌ったりと、まずはお子さんが英語、英会話が楽しいと感じてもらうことを目標に授業を構成しております。
スピーチコンテスト定期開催。英語がさらに好きになる様々な企画
スピーチコンテスト、文通企画、短期留学等オンライン英会話授業以外で英語にふれ、英会話上達に不可欠な『楽しく継続できる環境』を用意しています。
GO School
インターナショナルスクール運営ノウハウを導入!有資格者による個別指導!小学生で英検2級レベルの習得が可能!まずは無料体験レッスンがオススメ!
サービス名 | GO School |
URL | https://go-school.net/ |
講師 | 全員教員免許資格保持で経験者のフィリピン人講師 担任制 |
プランと料金(月額) | 入学金:9,900円 26,070円:週2回 33,660円:週3回 43,460円:週4回 49,390円:週5回 58,740円:週6回 ※兄弟で受講する場合は2人目以降は入学金無料 ※レッスン回数が多いほど割引率が大きい |
レッスン時間単位 | 50分授業 |
教材について | 米国の公私立校をはじめ、各国のインターナショナルスクールが採用するオンライン教育に適したインタラクティブな教材を使用します |
無料体験レッスン | 無料体験レッスンは予約制 通常レッスンは曜日時間固定 |
インターナショナルスクール運営ノウハウを導入
アオバ・ジャパンなどのインターナショナルグループ校のノウハウを生かし、世界水準の学びを提供しています。
有資格者による個別指導
先生は全員有資格者。マンツーマンの個別指導でひとり一人にあった最適な指導を提供しています。
高品質な国際教育をリーズナブルな授業料で
オンライン教育形態と、フィリピン人の有資格者の組み合わせにより、インターナショナルスクールに比べて、リーズナブルな授業料を実現しています。
オンラインに適したインタラクティブ教材
各国インターが採用する教材を採用し、家庭学習ではオンラインのビデオや絵本ライブラリーで楽しく学ぶ。
充実した生徒・保護者サポート
学習報告レポート×担任との面談で、お子様の学習進捗状況が分かる。日本人のバイリンガル教育専任アドバイザーがおススメ学習プランを提案。
1レッスン50分でしっかりアウトプット
オンライン英会話サービスの平均的な1レッスン時間である25分授業では挨拶などもあり学習時間が不足しがちです。50分で学習内容をじっくり、しっかり学び、バイリンガルを目指します。
Kimini英会話
学研として初のオンライン英会話ブランド!利用者数25万人を突破している安心のオンライン英会話サービスです。今なら10日間無料+初月999円(税込1,099円)キャンペーン中!
サービス名 | kimini英会話 |
URL | https://kimini.online/ |
講師 | フィリピン人 |
プランと料金 | 【スタンダードプラン】(1日最大1レッスン) 6,380円/月 【スタンダードPlusプラン】 7,480円/月 【ウィークデイプラン】(平日1日最大1レッスン ※受講できるコース、時間帯に制限あり) 4,840円/月 【ウィークデイPlusプラン】 5,940円/月 【回数プラン】 月2回プラン:1,210円/月 月4回プラン:2,420円/月 月8回プラン:4,840円/月 【幼児プラン】7,260円/月※「Plus」プランでは通常の利用内容に加えて、オンラインレッスンKimini Plusコースの受講やスキマ時間に学習できるスキル別トレーニング学習が可能 |
レッスン時間単位 | 25分 ※幼児プランのみ15分 |
教材について | 動画やテキストを使用 ※幼児コースで使用する「学研の幼児ワーク」は別途購入 |
無料体験レッスン | あり(今なら10日間無料+初月999円(税込1,099円)キャンペーン中!、最大1日1回受講可能) ※幼児プランは7日間の無料体験期間中、計2回受講可能 |
「kimini英会話」は、参考書や教材の開発で70年の実績を持つ学研グループによるオンライン英会話です。ベストセラー教材を多数リリースしてきた学研のノウハウにより、楽しく身につく英会話レッスンが設計されています。年齢やレベルに合わせて考えられたカリキュラムを、予習や復習を交えながら進めていくコース学習なので、話せるようになるまでの道筋を効率よくたどれます。
子ども向けコースは、小学生・中学生・高校生に分けて展開され、小学生コースでは動画コンテンツなどを活用して単語や簡単なフレーズを学び、「英語を音で覚える」レッスンが行われます。また、レッスン外の時間にも、予習・復習用コンテンツを活用してインプットを行えるため、効率的な学習サイクルが身に付きます。
さらに、未就学の4、5歳児向けには「幼児英語コース」があり、15分間のレッスンを月に8回受講できる幼児英語コース専用の料金プランが用意されています。こちらは「学研の幼児ワーク」を使い、親子でいっしょに受講するレッスンです。
中学受験と英語力獲得の両立
難関校以上の中学受験で英語力を活かせるのは帰国子女枠などで受験できる生徒に限定されているのが現状です。ただ中学入学後の英語学習進度を考えると小学生のうちに最低でも英検3級には合格しておきたいところ。
※学校によっては英検2級以上を取得しておきたい学校も。
小学生のうちに英検3級に合格を目標とするなら
- 5年生:3級合格
- 4年生:4級合格
- 3年生:5級合格
3年生で5級に合格するには1年生くらいからは英語学習を開始する必要があると思います。
受験学年である小学校6年生は除いて目標とする英検の級に合格できるように計画的に学習しておきましょう。
※小学校6年生の1年間は受験勉強を優先しつつも週1回程度はオンライン英会話などで英語力を低下させないようにしておくこと良いと思います。
- 本気の子どもオンライン英会話【ESL club】
- 小学生で英検2級レベルの習得が可能!まずは無料体験レッスンがオススメ!
- オンライン英検(R)対策講座「SoundsFun!」
- 英検の問題を扱いながら4技能をバランス良く鍛える双方向オンライン授業!まずは無料体験レッスンがオススメ!
- オンライン英会話スクール【ハッチリンク ジュニア】
- 入会金無料。月謝3,060円~の本格子供英会話スクール、しっかり2回の無料体験レッスンがオススメ!
- GO School
- インターナショナルスクール運営ノウハウを導入!有資格者による個別指導!小学生で英検2級レベルの習得が可能!まずは無料体験レッスンがオススメ!
- 学研のオンライン英会話 Kimini英会話
- 学研として初のオンライン英会話ブランド!利用者数25万人を突破している安心のオンライン英会話サービスです。今なら10日間無料+初月999円(税込1,099円)キャンペーン中!
まとめ
今回は「小学校低学年から英語を始めるべき?」に関して中学受験や中学進学後のことなどを踏まえてご紹介しました。
小学生が「はじめて英語学習をするのに最適なオンライン英会話サービス」「英検対策に適した英会話サービス」なども紹介しました。
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