全国の公立中高一貫校について調査する「全国の公立中高一貫校徹底研究シリーズ」
今回は、県立高校改革で相次いで県立高校が中高一貫校に姿を変えていることが話題の茨城県の公立中高一貫校「茨城県立並木中等教育学校」について調べたのでご紹介します。
初投稿は2022年ですが、その後も継続的に最新情報へと更新を重ねてきました。
本記事では、2025年度および2026年度の受検倍率や最新の進学実績、塾ごとの合格状況などを反映し、内容を大幅に追記しています。
- 茨城県立並木中等教育学校を受検することを考えている方
- 茨城県立並木中等教育学校に関して知りたい方
- 茨城県立並木中等教育学校に強い塾/通信教育などを知りたい方
茨城県では2022年4月開校の2校を含めて公立中高一貫校が13校になり、都道府県立別の公立一貫校数としては東京を抜いて、全国最多となりました。
水戸一高(水戸市)など多くの県内の進学校が一貫化したことも茨城県の特徴です。
茨城県立並木中等教育学校とは?
茨城県立並木中等教育学校は、茨城県つくば市(茨城県つくば市並木4-5-1)にある公立の中高一貫校です。
茨城県立並木中等教育学校は、2022年3月に文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の第3期指定校に選定されました。これにより、令和8年度まで指定が延長されました。SSH校として、第11回科学の甲子園茨城県大会で2年連続の優勝。科学の甲子園ジュニアでも優勝しています。
SSH3期のテーマは「世界をリードする理数系イノベーション人材の育成」です。イノベーション人材をどのように育てるのか。新たの強化する弁証法的対話と失敗を乗り越える力、勇気の育成で推進したいと考えています。現在は、コロナウィルスの感染拡大、地球温暖化、ウクライナでの戦争など、解決が難しい問題が山積しています。このような時代では、既存の学習をしているだけでは新しい発見も発明も生み出せません。そこで、茨城県立並木中等教育学校では弁証法的対話により高度な価値を生み出す基礎を学び、さらに、哲学対話等をとおして失敗をしても乗り越える力、勇気を醸成して行きたいと考えられています。
教育理念・建学の精神 3SR’s
『自制』(Self-Restraint) 『自律』(Self-Reliance) 『自尊』(Self-Respect)を全ての教育活動の根本概念とした,次代の日本・世界の発展を担う『人間力』を備えた人材の育成
育てたい生徒像 3W’s
- 高い志と,それを実現しようとする意志をもつ生徒(Will)
- 創造性豊かで,高い知性をもち,広い視野から物事を考える生徒(Wisdom)
- 自他ともに敬愛する心と,物事に感動する豊かな感性をもつ生徒(Wonder)
目指す学校像 Be a top learner!
- 様々な体験学習を通して広く人間教育を行う学校
- つくば研究学園都市の一角に位置するという地域性を生かし、大学や研究機関等と連携して科学教育を行う学校
- 外国からの研究者・留学生との交流や海外語学研修などを通して、国際理解教育・コミュニケーション能力育成教育を行う学校
茨城県立並木中等教育学校の偏差値は?
茨城県立並木中等教育学校の偏差値は男子59、女子61(四谷大塚の80偏差値)です。

公立中高一貫校は記述問題(作文含む)が多い適性検査であることや小学校から提出される報告書などで選考されるため、偏差値だけでは合格できるか判断できない面があります。
ただ四谷大塚の偏差値からは私立中学受験をしている受検者の併願校のレベルを知る上で参考になります。
同じくらいの偏差値の学校を探すと、私立中学では
- 江戸川学園取手中学校(男子59、女子61)
です。
同じ公立中高一貫校だと
<茨城県内>
- 茨城県立水戸第一高等学校附属中学校(男子61、女子63)
- 茨城県立土浦第一高等学校附属中学校(男子60、女子62)
<全国>
- 東京都立両国高等学校附属中学校(男子60、女子63)
- 神奈川県立相模原中等教育学校(男子61、女子62)
- 横浜市立南高等学校附属中学校(男子61、女子62)
- 千代田区立九段中等教育学校(男子58、女子60)
- 東京都立桜修館中等教育学校(男子60、女子62)
- 東京都立大泉高等学校附属中学校(男子60、女子60)
- 神奈川県立平塚中等教育学校(男子57、女子59)
- さいたま市立浦和中学校(男子58、女子59)
などです。
茨城県立並木中等教育学校の受検倍率は?
並木中等は募集定員が県内最多(完全中高一貫のため高校からの募集なし)ですが、つくばエリアの圧倒的な教育熱と人気を背景に、毎年非常に多くの志願者を集めています。直近の受検倍率は下記の通りです。
- 2026年:受検倍率は3.46倍(志願者484名 / 定員140名)※定員削減
- 2025年:受検倍率は3.23倍(志願者517名 / 定員160名)
- 2024年:受検倍率は3.49倍(志願者558名 / 定員160名)
- 2023年:受検倍率は3.23倍(志願者517名 / 定員160名)
- 2022年:受検倍率は3.76倍(志願者602名 / 定員160名)
(※各校ホームページおよび茨城県教育委員会発表データ等より)
【2026年入試での定員削減の背景と県内の動向】
なぜ2026年度(令和8年度)入試から定員が削減されたのでしょうか。 その背景には、少子化に伴う県内の児童・生徒数の減少を見据えた「茨城県教育委員会の学校規模適正化の方針」があります。これに基づき、県立中学校では1学級あたりの人数が「40名」から「35名」へと引き下げられました。並木中等教育学校は4クラス編成のため、従来の160名から140名(マイナス20名)へと定員が縮小されることになりました。
また、この定員削減は並木中等に限った話ではありません。県内トップを争う「水戸第一高等学校附属中学校」や「土浦第一高等学校附属中学校」などでも、同様の理由で募集定員が一斉に80名から70名(2クラス編成)へと削減されています。
さらに、茨城県ではこの定員削減と同時に、ジェンダーレスの観点から「男女別の定員枠(男女各同数)」が全校で廃止されました。これにより、2026年度からは男女合同での定員(並木中等であれば男女合わせて140名)の上位から純粋に選抜される方式へと入試制度が大きく変わりました。
並木中等は定員が20名減ったものの、つくばエリアからの絶大な人気は変わらず多くの志願者が集まったため、倍率は再び上昇に転じています。「男女枠の撤廃」と「定員の枠が狭まったこと」が重なり、一つのミスが合否を分ける激戦必至の状況が続いています。
2024年・2023年
茨城県立並木中等教育学校の志願倍率は2023年3.23倍、2024年は3.49倍でした。

2022年
茨城県立並木中等教育学校の志願倍率は2022年は3.76倍でした。

茨城県立並木中等教育学校の評判は?
茨城県立並木中等教育学校の「みんなの中学情報」での評価は茨城県内124校中3位と高い評価となっています。特に「学習環境」は茨城県で2位です。他にも「進学実績/学力レベル」(県内3位)、「いじめの少なさ」「学費」「校則」「先生」が高い評価です。
茨城県立並木中等教育学校の進学実績は?
茨城県立並木中等教育学校は、県立並木高等学校を母体として2008年(平成20年)に茨城県初の公立中等教育学校として開校しました。水戸一高や土浦一高などの附属中学校が2021年以降に新設されたのに対し、並木中等はすでに15年以上の完全中高一貫教育の歴史とノウハウの蓄積があります。
2026年春に大学受験を迎えて卒業したのは「第13期生」にあたります。開校以来、着実に進学実績を伸ばしており、現在では県内トップクラスの素晴らしい結果を残しています。特に、理数系教育(SSH)の成果もあり、国公立大学の理系学部や医学部への強さが際立っています。
以下の表は、直近3年間における並木中等教育学校の主な難関大学への合格者数(現役・既卒含む)の推移です。
■ 並木中等教育学校 主な大学合格者数推移(2024年〜2026年)
| 大学名 | 2024年度(11期生) | 2025年度(12期生) | 2026年度(13期生:最新) |
|---|---|---|---|
| 東京大学 | 9名 | 12名 | 15名 |
| 京都大学 | 3名 | 2名 | 4名 |
| 東北大学 | 12名 | 11名 | 13名 |
| 筑波大学 | 22名 | 24名 | 25名 |
| 国公立大 医学部医学科 | 10名 | 11名 | 8名 |
| 国公立大学 合計 | 約80名 | 約90名 | 約90名 |
(※各校発表データ等に基づく。年によって集計タイミング等で数値が変動する場合があります)
進学実績の特徴と強み
- 東京大学への圧倒的な実績上昇 開校以来、東京大学へは安定して合格者を輩出してきましたが、近年はさらに実績が伸びており、2026年度(13期生)は過去最高レベルの15名が合格を果たしました。完全中高一貫ならではの先取り学習や、探究活動を通じた深い思考力の育成が難関大入試で大きな力を発揮しています。
- 地元・筑波大学と国公立大への強さ 「つくば研究学園都市」という立地を最大限に生かし、地元である筑波大学へは毎年20〜25名前後が安定して合格しています。また、卒業生(約140〜160名)のうち、例年半数以上の生徒が現役で国公立大学へ進学するという極めて高い現役合格率を誇っています。
- 医学部医学科・理数系分野への貢献 文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校としての強みが進学先にも表れています。国公立大学医学部医学科へ毎年10名前後が合格しているほか、東京科学大学(旧東工大・医科歯科大)や東北大学の理系学部など、高度な研究機関へ進む生徒が非常に多いのが並木中等の大きな特徴です。
茨城県立並木中等教育学校は、これまで卒業生を9回出しており、素晴らしい進学実績をあげています。2022年3月に卒業した9回生は、147名中、国公立大学に80名(現浪合計は97名)が合格しました。半数以上の生徒が現役で国公立大学に合格したことになります。東京大学へは9名(現役7名)が合格し、東京大学へは9年間で55名が入学しています。筑波大学には25名、すべて現役で合格です。また、医学部医学科には、現浪合わせて19名が合格しています。その他、京都大学など難関大学にも多数の合格者がでています。これらの進学実績は、6年一貫教育で「真の学力」を身につけた結果と言えるでしょう。

茨城県立並木中等教育学校への各塾の合格実績
地元つくばに圧倒的な地盤を持つ「思学舎」と、千葉・茨城エリアに強い「茨進(市進グループ)」の2大塾が、毎年激しいトップ争いを繰り広げています。
- 2026年(※定員が140名に削減)
- 思学舎:80名(定員占有率57.1%・3年連続で定員の過半数を達成)
- 茨進(市進学院):78名
- 早稲田アカデミー:11名
※2026年は定員が160名から140名へと削減された激戦の年でしたが、思学舎と茨進の2大塾だけで延べ158名となり、合格者のほとんどをこの2つの塾が占める圧倒的な結果となりました。
- 2025年
- 思学舎:88名(過去最高)
- 茨進(市進学院):77名
2024年
茨城県立並木中等教育学校への各塾の合格実績では
- 思学舎:87名
- 茨進(市進学院):80名
- 早稲田アカデミー:7名

2023年
茨城県立並木中等教育学校への各塾の合格実績では
- 茨進(市進学院):73名
- 思学舎:61名
- 早稲田アカデミー:12名

2022年
茨城県立並木中等教育学校への各塾の合格実績では
- 茨進(市進学院):93名
- 思学舎:57名
- 早稲田アカデミー:5名
となっています。

茨城県立並木中等教育学校へのZ会/進研ゼミの合格実績
2023年
公立中高一貫校受検ではZ会や進研ゼミにも適性検査対策のオプション講座があり、茨城県立並木中等教育学校に23年は進研ゼミ19名、Z会13名が合格しています。

2022年

2021年
公立中高一貫校受検ではZ会や進研ゼミにも適性検査対策のオプション講座があり、茨城県立並木中等教育学校に21年は進研ゼミ17名、Z会9名が合格しています。


進研ゼミやZ会の単体受講だけでなく塾との併用も含まれるのではないかと思いますが、進研ゼミやZ会でも茨城県立並木中等教育学校へ多くの合格者を出しています。Z会では2022年からリニューアルで東京都立中(全校)や千葉県立中(千葉・東葛飾)などで出題される「長文読み取り問題」「複数の資料の読み取り問題」に対応する特別回も追加。志望校にあわせた対策が可能です。難解な出題形式に慣れ、限られた時間で正答にたどり着くためのトレーニングを行います。※5年生の8・12・3月号、6年生の10~12月号で出題します。
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茨城県立並木中等教育学校の過去問
集団塾だけに頼らない ― 「集団塾+個別指導」という選択肢
最後に、2人の子どもの受検を経験した今だからこそ言える「集団塾との付き合い方」について書いておきたいと思います。
近年、首都圏の過熱する中学受験において「集団塾+個別指導」を併用するご家庭が増えていますが、これは茨城県の公立中高一貫校受検においても非常に有効な選択肢です。我が家は、娘が栄光ゼミナール、息子がenaという集団塾に通いました。結論から言うと、集団塾に通わせたこと自体は間違いではありませんでした。適性検査対策のカリキュラムや情報量という点で、専門コースを持つ集団塾は非常に頼りになります。
茨城県立並木中等教育学校などの茨城県内の公立中高一貫校を目指す場合でも、まずは思学舎や茨進といった県内大手の集団塾を軸に据えるのが王道だと思います。ただ、「塾に任せきり」ではうまくいかなかったのも事実です。

集団塾で得たものを「どう自分のものにするか」でつまずきかけました。ここを個別のサポートで補うという考え方に、最終的にたどり着きました。並木中等のような県内トップクラスの難関校を目指すうえでは、この「集団塾+個別指導」の組み合わせは強力な武器になります。
季節講習は「受けっぱなし」が一番もったいない
娘は栄光ゼミナールで夏期講習・冬期講習・春期講習といった季節講習や「栄光の森」(夏合宿)に参加しました。まず、これら季節講習そのものは受けて良かったと思っています。各塾がそれまでに培ってきた適性検査のノウハウが凝縮されていて、短期間で一気に力を伸ばせる貴重な機会です。ここは集団塾の強みが最も発揮される場面だと感じます。
ただ、一つだけ強く言いたいのは、季節講習を「受けっぱなし」にしないことです。授業を受けただけで満足してしまうと、せっかくのノウハウも定着しません。大事なのは、その日にやった内容をしっかり復習して、自分のものにすること。これができるかどうかで、季節講習の成果は大きく変わってきます。
これは我が家の正直な感想ですが、高額な合宿に参加するくらいなら、その費用と時間を「季節講習の復習」に充てたほうが効果は高いのではないか、とも思っています。合宿には合宿にしか得られない良さ(受検生としての自覚や仲間との刺激など)もありますが、こと「学力を伸ばす」という一点で見れば、家庭教師などにマンツーマンで復習・定着させてもらうほうが、費用対効果は高いと感じました。つまり、集団塾で得たインプットを、いかにして自分のものにするか。ここに個別のサポートを組み合わせるのが、私がたどり着いた考え方です。
集団塾に通うだけで安心してはいけない ― 「補完」の視点
実際に2人の受検を経験して痛感したのは、集団塾には構造的にどうしても手が届きにくい領域がある、ということです。大きく3つあります。
一つ目は「一人ひとりのつまずきの分析」です。集団授業ではクラス全員に同じ解説をするため、「自分の子がどこでつまずいているのか」を個別に特定してもらうのは難しいのが実情です。
二つ目は「記述・作文の添削の量と深さ」です。茨城県の適性検査も記述式や長文の作文が中心ですが、集団塾では一人あたりの添削にかけられる時間に限りがあります。娘が通った栄光ゼミナールも、息子が通ったenaも、作文添削が「誤字に×が書いてあるだけ」だったように、自分の答案が採点官にどう伝わるかは、第三者に細かく見てもらわないと客観視できません。
三つ目は「過去問演習期(小6秋以降)のピンポイントなフォロー」です。並木中等など志望校の傾向に合わせた苦手分野の集中対策は、どうしても個別対応が必要になります。直前期の過去問演習は、娘の時は私と妻でサポートしましたし、息子の時はオンライン家庭教師の先生にお願いしました。
こうした「集団塾では補いきれない部分」を埋める手段として、「集団塾+個別指導・家庭教師」を併用するご家庭が増えています。以下、私が実際に話を聞いたり運営したりしている選択肢を紹介します。
担当講師に聞いた「茨城県の公立中高一貫校の適性検査の特徴」
茨城県の公立中高一貫校の適性検査の特徴については、私が運営しているオンライン適性検査対策で長年指導を担当しているベテラン講師に話を聞きました。以下にその内容をまとめます。
「茨城県の公立中高一貫校のサポートもさせてもらいましたが、茨城県の公立中高一貫校の適性検査の特徴は、大きく分けて『適性検査Ⅰ(理系中心)』と『適性検査Ⅱ(文系中心)』に教科が分かれている点、そして問題文の随所に『会話文』が多用され、そこから条件を正確に読み取らせる点にあります。
適性検査Ⅰ(算数・理科中心)の特徴 茨城県の適性検査Ⅰは、主に算数や理科の知識をベースにした論理的思考力・課題解決力を問う問題です。他県とは違い、茨城では『適性Ⅰが理系』であるのが特徴です。一見難解に見える図形や条件整理の問題でも、複数の会話文の中に解法のヒントやルールが隠されています。単に計算が早いだけでは太刀打ちできず、『提示されたルールを正確に読み解く力』と、『なぜその計算式・実験結果になったのかを言葉や図で他者に論理的に説明する記述力』が求められます。
適性検査Ⅱ(国語・社会中心)の特徴 一方の適性検査Ⅱは、国語や社会の知識をベースにした読解力・表現力を問う問題です。長い文章や複数のグラフ・資料を読み取り、自分の考えを決められた字数で論理的にまとめる作文も出題されます。社会科的な資料から社会的な課題を見つけ出し、自分の考えを筋道立てて書く力が必要です。
どちらの検査においても、単純な暗記問題はほとんどありません。長い会話文や条件をスピーディーに読みこなし、『採点官に伝わるように言語化して書く力』が合否を大きく分けます。」
高倍率を突破するための「勉強の型」と個別指導の有効性
講師の話にもあるように、並木中等をはじめとする茨城県の公立中高一貫校は、直近(2026年)でも定員減(160名から140名へ削減)の影響があり、3倍半ばに迫る高倍率(3.46倍)となっています。集団塾でしっかり準備してきた優秀な受検生同士の戦いになるため、「なぜそうなるのか」を言葉でわかりやすく伝える記述力が合否を分けます。自分の記述プロセスのどこに問題があるのかを、第三者に細かく添削してもらうことが不可欠です。
そこで有効なのが、集団塾のカリキュラムを軸にしつつ、苦手な分野や記述添削だけを個別指導で補強する方法です。
例えば、「東大家庭教師友の会」を運営する株式会社トモノカイのPersonal Education(PE)部門が提供する「オンライン東大家庭教師友の会」なども、適性検査対策が可能な個別指導の有効な選択肢の一つです。
こちらは都立中高一貫校などの最難関校対策でも実績のあるサービスですが、集団塾の授業や模試だけでは補いきれない「苦手分析」「記述添削」「勉強の型づくり」を、東大生・難関大生教師がマンツーマンでフォローしてくれるという強みがあります。茨城県の公立中高一貫校のように「会話文から条件を読み解く」「自分の言葉で論理的に記述する」という高度な対策が必要な場合、集団塾のカリキュラムと並行して弱点部分の記述添削などをピンポイントでお願いするのに非常に向いています。
集団塾での学びを土台にしながら、適性検査対策の経験がある個別指導を活用し、一人ひとりのつまずきに合わせて「正しい勉強のやり方の型」を授けること。これこそが、高倍率の水戸第一高等学校附属中学校受検を突破する最大の鍵になると確信しています。
\まずは70分体験授業がオススメ!/
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ここまで「集団塾+個別指導」の有効性についてお話ししてきましたが、実は私自身も、自分の娘や息子の公立中高一貫校受検をサポートした実体験をもとに、「オンライン適性検査対策コース」を開設し運営しています。

近年は積極的な生徒募集は行っていませんが、少数精鋭でじっくり向き合った結果、昨年は指導した2名がともに最難関である都立中高一貫校に見事合格を果たしてくれました! 毎年2月中には満席となってしまう非常に人気の高い個別指導コースのため、基本的にはキャンセル待ちとなってしまうのですが、「どうしても指導して欲しい!」という熱意のある方がいらっしゃれば、講師の先生と相談のうえで受け付けられるかもしれません。ご興味をお持ちいただけましたら、お早めにお問合せください。
公立中高一貫校受検対策 | 読解力育成と記述問題対策コース
当コースでは、公立中高一貫校の適性検査(特に適性検査Ⅱや作文)で求められる以下の3つの力を徹底的に育成します。
- 読解力・理解力
- 論理的思考力
- 記述力・語彙力
具体的には、「はじめての論理国語」などのテキストを活用して、読解力と記述力の基礎から丁寧に指導します。また、毎週の宿題として適性検査型の「課題作文」を出題します。生徒一人ひとりのレベルに合った課題を出し、プロの講師がその作文を丁寧に添削してお戻しします。
最初は「作文が苦手」「作文が嫌い」というお子さんも丁寧な指導と添削で少しづつ「作文が得意分野となり」合格を勝ち取る生徒も多いです。

マナミ先生
東京女子大学卒業。出版社に勤務し、書籍編集に携わる経験を持つ。その後、大学院に進学し、経営を学ぶ。一方、プライベートでは中学受験に取り組む小学生の子供を持つ母でもある。
作文に、苦手意識を持っていませんか?
大丈夫。コツをつかんでしまえばカンタンです。
それはたった2つのポイント。
1つ目は、文章を短くすること。
2つ目は相手が誰かを設定すること。
…「そんなこと分かっているよ!」って?
では、クラスで上手なポイントの使い方をお伝えしましょう!
一緒に、楽しみながら前に進んでいきましょうね。
受講までの流れ

1.問い合わせ
まずは、下記よりお問い合わせをお願いします。
※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。

2.事前面談
受講前に保護者の方との面談をお願いしております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えします。

3.お申込み
本スクールの理念や考え、コースの概要にご納得いただけましたらお申込みをお願いします。(本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみオンラインでお申込みしていただけます)まずはコチラより問合せしてください。

4.オンライン授業
参加用URLをお伝えしますのでオンライン授業にご参加ください。
マナミ先生の作文添削例

実際の添削原稿を掲載します。
具体的に、どこをどうすれば良いかを指摘して頂けて助かっています。




まとめ
今回は、茨城県立並木中等教育学校の「特徴」「 偏差値」「進学実績」「塾や通信教育ごとの合格実績」などをご紹介しました。
※本記事は茨城県立並木中等教育学校や各塾などのホームページなどの情報をもとに作成しています。受検をご検討の方々はご自身で各ホームページの情報もご確認下さい。















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