初模試は栄光ゼミナールの公立中高一貫オープンになりました

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2024年公立中高一貫校受検日記
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昨日2022年7月3日(日)に開催される「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」の申し込みをしました。

2024年に公立中高一貫校を受検する予定の息子にとって初の適性検査型模試の予定でした。

しかし、栄光ゼミナールの「公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープン」の広告を発見してしまいまして、6/19(日)に開催と言うことで、初模試は栄光ゼミナールの公立中高一貫オープンになりました。

この記事を書いた人

管理人の"アニーパパ"と申します。 神奈川県在住40代です。
◆2022年から長女が公立中高一貫校に通っています
◆私は東証プライム市場上場企業子会社で教育事業の責任者を2年経験
◆副業で月間6万PV程度の教育メディアを運営
◆中高一貫校生向けのオンラインスクールを運営

教育事業の責任者をしていた時に公立中高一貫校受検の専門家や国際バカロレア(IB)の専門家の方々に、取材や対談でお会いして公立中高一貫校や英語教育に興味を持ちました。
このブログでは子供たちの中学受験体験記的な内容から仕事も含めて情報収集して集めた受検・教育情報なども紹介しています。
また、娘が中高一貫校に通うことになり中高一貫校の多くで使用されている検定外教科書「体系数学」と「New Treasure(ニュートレジャー)」に苦戦しました。そこで多くの専門家の方々に相談してオンラインスクールを開校しました。このような経験から得られたことも発信しています。

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この記事をオススメしたい方
  • 公立中高一貫校の受検を考えはじめた
  • 適性検査型の模試を探している
  • 模試の活用方法や体験談を知りたい
  • 公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンについて知りたい
  • 栄光ゼミナールに関してしりたい
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公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンとは

公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンは栄光ゼミナールが実施する公立中高一貫校の適性検査型の模擬試験です。

アニーパパ

娘が栄光ゼミナールに通っていたので公立中高一貫オープンは定期的に受検していました。

公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンの特徴

受検本番の空気を体験できる模試

公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンは、栄光ゼミナールの教室で、受検本番同様に時間を計りながら、厳正に行います。

受検を目指す仲間たちが真剣に模試に取り組む様子や、現場の緊張感は、日常ではなかなか感じることができません。周囲からの刺激を受ける機会として活用できます。

適性検査の出題傾向に合わせた独自問題

公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンでは、過去に出題された適性検査の問題を分析し、基礎学力と思考力・判断力・表現力を問う、栄光オリジナルの問題が出題されます。

本番さながらの模試で、子供自身が受検勉強のイメージをつかむきっかけになります。

公立中高一貫スタートテスト/公立中高一貫オープンの内容

適性検査I(文系)

国語の基礎学力を測る文法・文章問題と、実際の適性検査をベースにした記述問題を出題します。文章から内容を把握し、自分の考え・意見を相手に伝える文章把握力・表現力を検査します。

適性検査II(理系)

算数の基礎学力を測る計算・文章問題と、実際の適性検査をベースにした問題を出題します。算数・理科を中心に、会話・グラフ・写真などから、条件を整理して論理的なものの見方ができるかどうか、思考力・判断力を検査します。

アニーパパ

興味がある人は公式ホームページを確認してみてください

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模試の活用法

娘も小5の夏休みくらいから模試は受けていました。

模試の目的

中学受験(受検)の雰囲気に慣れる

普通の小学生にとって、中学受験(受検)は人生初の入学試験になります。(幼稚園や小学校受験を経験しているお子さんもいますが、中学受験は本人が受験に自ら挑戦する初の受験だと言われます)

試験や会場の雰囲気に慣れることが本番で力を出すのに重要だと思います。

アニーパパ

ちなみに娘の時は、中学校などの会場でおこなわれる模試には1回しか参加できませんでした。新型コロナウィルス感染が怖かったので自宅受検が中心でした。

なので「中学受験(受検)の雰囲気に慣れる」という目的は達成できませんでした。

娘は英検🄬の5級、4級を受検していたので、中学受験の初日に私立併願校の受験をした時も、英検🄬よりも緊張しなかったと言っていました。

ちなみに第一志望の公立中高一貫校の受検日は「人生で1番緊張した」と言っていました。

適性検査に慣れる・得意/不得意を把握する

適性検査は学校のテストとは、全くの別物です。

はじめて適性検査の問題に取り組むと驚くのが問題量の多さかと思います。

娘も小6の夏休みくらいまでは、最後まで終わらせることすらできませんでした。

これは、多くの適性検査問題を解くことで慣れていくものだと思います。

アニーパパ

もちろん模試だけで慣れるのは無理なので過去問を解きまくることで慣れていきます。

しかし、時間を計って受検会場で受ける経験は模試くらいでしか経験できません。

あとは、どんなタイプの問題が得意で、どんな問題が不得意なのかを把握することで日常の学習で、どんなタイプの問題に取り組めば「得意が伸ばせ」「不得意を解消できるか」を意識しておこなうことができます。

娘の模試に関する反省点

模試をやりっぱなしにしてしまった

模試は、受けただけでは、あまり意味がありません。

アニーパパ

もちろん雰囲気に慣れる効果はありますが、模試を受けても学力は上がりません。

解けなかった問題の解き直しをおこなうことで、学力が向上します。

解き直しが重要なことは、わかっていました。

でも小5から小6の夏休みくらいまでは、なかなか解き直しが出来ませんでした。

アニーパパ

模試が約2時間に往復の移動時間も含めると3時間ぐらいかかります。

クタクタになって帰って来るので解き直しをさせるのが可哀想になってしまいます。

例えば、土曜日の午前中に模試を受けたとすると帰宅してお昼を食べるとベットで”ぐったり”していました。

可哀想で「明日にしよう」と思っていると、最初のころは半分以上が解けていなかったので解き直しに適性検査Ⅰだけで2-3時間かかることもありました。

そんな時は「適性検査Ⅱをやろう」とはとても言えませんでした。

もっと、しっかり解き直しをしておくべきだったとも思いますが、逆に無理に解き直しをして適性検査に苦手意識を持たせるよりは良かったかなとも思っています。

弟の解き直しはどうする?

小5の夏休み前だと、半分も解ければ上出来だと思います。

お姉ちゃんと比べると体力もあるので模試で”ぐったり”してしまうようなことはないかなと想像しています。

でも、解き直しをしっかりやろうとすると苦手意識を持たせてしまわないか不安でもあります。

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模試・解き直しをおこなうモチベーションを高める仕掛け

娘の経験からすると、塾が忙しくなってくると「模試~面倒くさーい!!」と模試を受けるのを嫌がることがありました。

そこで、我が家では模試を受けた日は「外食をする日」として、「模試を受ける日」は「楽しいことがある日」としました。

アニーパパ

弟は「模試を受けて解き直しをしたら外食」に修正しようと思いますw

まとめ

2024年に公立中高一貫校を受検する予定の息子に、昨日の「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」に続き、栄光ゼミナールの「公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープン」を予約しました。

息子の初の適性検査型模試は、栄光ゼミナールの「公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープン」になりました。

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