小6息子がenaの適性検査模試(23/9/16)を受検【体験談】

※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品等を紹介しています。

2024年公立中高一貫校受検日記
スポンサーリンク

今日は息子がenaの適性検査模試を受検してきました。

2月3日の適性検査本番まで残り約140日…娘の受検を思い出すと「あっという間」なんですよね。

ちなみに明後日(9月18日(祝))は首都圏模試を受検予定です。

この記事を読んで欲しい方
  • enaの適性検査模試の費用を知りたい
  • enaの適性検査模試の内容を知りたい
スポンサーリンク

enaの適性検査模試とは

enaの適性検査模試は首都圏最大規模の適性検査対応テストなんだそうです。

首都圏模試や公中検模試の方が受検者数は多いと思いますが、都立中(九段中含む)受検者だけで見るとenaの適性検査模試の方が受検者は多いのかもしれません。

受検結果が出れば受検者数なども出てると思うので追記したいと思います。

小3、小4は算数・国語の問題をベースに、一部思考力や記述力を問う問題が出題されるようです。

うちの息子は小6なので(小5も同じ)

適性検査Ⅰで作文問題

適性検査Ⅱで理系・文系の総合問題とのことです。

enaの適性検査模試はenaの公式サイトや電話などで簡単に申し込み可能で、enaに通ってなくても受検できます!(息子はenaに通塾中なので申し込み用紙をもらって来ました)

ちなみに最大6校の合格判定をしてくれるとのことです。

enaの公式サイトより
スポンサーリンク

enaの適性検査模試の費用は?

enaの公式サイトにも記載されていますがenaの適性検査模試は無料で受検できます。

ちなみにenaの「都立中合判」は受検料が5,500円(税込)かかります。 ※ena・個別ena本科生は4,950円(税込)で受検できますが有料です。

都立中合判とは?

  1. 都内最大規模の都立中適性検査の本格的模試です。 報告書点も含め、志望校別の傾斜配点による順位にて合格可能性を判定します。これまでの 都立中合判受検者のデータをもとに、都立中合格者の実像に迫る合格判定です。
  2. enaの教師陣が、実際の都立中受検生の入試当日に実施した答案再現結果と得点開示情報をもと に、都立中適性検査の採点基準も想定し問題を作成。最新の出題傾向を反映した予想問題は、 合格へ近づくための強力なアイテムとなります。
  3. 都立中(千代田区立九段中等含む)、および東大附属中、学芸大国際中などの適性検査型入試 実施の国公立中高一貫校から最大3校まで合格判定を行います。
  4. 受検者全員に配布される成績資料集(都立中合判講評)は、各種成績データとともに、模試作成 担当者自ら書き下ろした採点講評を掲載。受検後の学習指針を立てることができます。

enaの適性検査模試受検がおすすめの方

都立中高一貫校の受検をお考えの小5、小6は受検すると良いと思います。

enaの小中学部各校舎で実施されますが、通塾生だけでなく一般の生徒も受検可能です。

都立中高一貫校受検では塾には通わずに受検される方も一定数いるようですが、通塾していない生徒さんは経験を積む意味でも受検をおすすめします。

無料で受検できるのは魅力的ですよね。

アニーパパ
アニーパパ

塾には通わずに受検される場合も模試は受けることをオススメします!enaの模試としては「都立中合判」もあります。受検料が5,500円(税込)かかりますが都立中受検者の多くが受検しますのでポジションを確認する意味でも受検しておきたいところです。

スポンサーリンク

enaの適性検査模試の内容は?

適性検査Ⅰ:文章読解問題+作文(大問1で小問4(小問4が作文))

適性検査Ⅱ:大問4で大問1が算数、大問2が理科、大問3が社会、大問4が算数の応用系の問題でした。

enaの適性検査模試を受検した感想は?

息子
息子

今回の「適性検査模試」では時間配分を意識して受検しました。結果的に余裕をもって解き終わって見直しも出来たので良かったです。解き直しをしたら正答率も高くなっていて嬉しかったです!

模試を受けたら…

模試を受検する目的の1つに「現時点の実力を確かめるため」があります。

偏差値や志望校の合格判定なども出るので「現時点の実力を確かめるため」にも有効です。

ただ模試を受けて結果を確認するだけで終わってしまうと模試を活かしきれたとは言えません。

模試は入試本番と同じような環境・問題が用意されているので、受けて結果を確認するだけでなく、それ以外にも活かせることがあるからです。

その1つが、模試を受けることで自分の弱点を知り、間違った問題を復習することで、確実にレベルアップにつながると思います。

解き直し(模試当日)

模試は受検した日に「解き直し」をおこなうことをおすすめしています。

全問取り組めればベストですが長時間の模試を終えて帰宅してから再度全問取り組むのは小学生には厳しい場合もあります。

うちでは『間違えた問題・解けなかった問題だけ』模試を受検した日に「解き直し」をおこなうことにしています。多くの模試が当日に問題と模範解答がもらえます。

模試では問題に答えをメモするようにさせて模範解答で答え合わせをして『間違えた問題・解けなかった問題だけ』は当日中に解き直します。

うちでは時間制限なしで自力でどこまで解けるか取り組んでもらって、どうしてもわからない問題は解説を見ながら一緒に取り組みます。

最終的には、全ての問題が理解できた状態(正確には理解できたと思える状態)に出来ると理想です。

アニーパパ
アニーパパ

enaは「適性検査模試解説動画」を公開してくれています。enaの講師が詳しく解説してくれているので解き直しもはかどりました。

解き直し(結果が返却されたら)

模試を受検して数週間もすると結果が返却されてきます。

結果が返却されたら再度「解き直し」です。

当日に『全ての問題が理解できた状態(正確には理解できたと思える状態)』まで解き直しに取り組めていれば、この時点で「解き直し」をしたら全問正解する力が付いているはずです。

しかし現実は、そんなに甘くないケースが多いと思います。

改めて解き直しをして、間違えた問題は次に取り組んだ時には全問正解できると思えるまで解説などを読み込みます。

解き直し(結果返却から2-3か月後)

ここまで模試を活用出来ている人は多くないと思いますが、模試の結果が返却された時に『次に取り組んだ時には全問正解できると思えるまで解き直しに取り組んだら』その2-3か月後に再度、解き直しをします。

『本番』『当日の解き直し』『結果返却時の解き直し』と3回取り組んだ問題で『次は全問正解できると思えるまで』取り組んだ問題なので、本当に全問正解したいところです。

それでも間違えてしまう問題もあるでしょう。

なぜ間違えたのか、しっかり復習して類題が本番で出題された時に同じ間違いをしないようにしましょう。

結果

結果が出ました。

適性検査文系対策オンラインコース

2024年に受検する小学校6年生にとっては、東京都・神奈川県などの適性検査が実施される2月3日まで残り半年をきっています。

塾などでも過去問演習が本格化しているところが多いのではないでしょうか?

アニーパパ
アニーパパ

2022年から公立中高一貫校に通っている娘の時の経験から小6の夏休みくらいまでは過去問に取り組む機会も限られていて塾の指導に不満はありませんでした。

ただ娘が通っていた栄光ゼミナールでも、息子が通っているenaでも小6の夏休み明けくらいから本格的にはじまる過去問演習での作文添削の質には不安を感じました

娘の受検時には適性検査1ヵ月前くらいからは妻と私で毎日添削をしていましたが、プロの視点も必要だろうと言うことで息子の作文添削作はプロ講師の先生に添削をお願いしています。

集団塾の添削の質の低さはリソースの問題で致し方ないのだと思います。

プロ講師の先生に添削を見ると作文添削は「ena」や「栄光ゼミナール」などの集団塾には任せていられないなと感じます。

保護者添削の方法などもご紹介しています!

「適性検査文系対策オンラインコース」学年ごとの適性検査対策

文章・情報の読解力の強化

小6

小学校6年生コースでは、現在「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」(通称:銀本)を使用して過去問演習に取り組んでいます。

公立中高一貫校の適性検査は、「課題文を読んで条件に合わせた作文問題」や「グラフや会話文などの情報を読み取るような問題」などが多く出題されています。

小学校6年生コースでは、過去問を使用して「課題文やグラフ」などから情報を読み取る力を育成して適性検査本番で文章や各種情報から正しく情報を取得する力を育成しています。

小5

小学校5年生コースでは、これから「はじめての論理国語 小5レベル」を使用して「文の構造(主語、述語、助動詞、助詞、修飾語などの構造)」「文と文のつながり(接続語や指示語)」「論理的関係(対立や因果関係)」「論理的な読解や解法」などを体系的に習得していきます。

発想力・思考整理力の強化

小6

小学校6年生コースでは、発想力・思考整理力の強化も「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」(通称:銀本)を使用して取り組んでいます。

1クラス5名前後で講師のサポートを受けながら生徒さんたちが自分の思考手順なども含めて他の生徒へ自分の考えを伝える授業をおこなっています。

小5

小学校5年生コースで使用する「はじめての論理国語 小5レベル」では「ディベートの基礎」や「クリティカルシンキング」なども学びます。自分の考えを論理的にまとめる練習もおこないます。

文章構成力・記述力の強化

小6

小学校6年生コースでは毎週「2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版」(通称:銀本)の作文問題に取り組みます。

作文を書いたらオンラインで提出して講師から添削を受けます。1人1人丁寧に添削しますので、改善のポイントを効率的に知ることができます。

小5

小学校5年生コースでも毎週「作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集」で作文を書いて提出します。

こちらも講師から添削を受けて「良いところ」と「直す必要がある箇所」を知って毎週改良していきます。

無料体験も受付中です!

まとめ

今日は息子がenaの適性検査模試を受検してきたのでenaの適性検査模試に関して「概要」「費用」「受検した感想」などをまとめました。

また「適性検査文系対策オンラインコース」のご紹介もさせてもらいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました