【速報】京都府立洛北高附属中の合格ラインと入試問題(2024)

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京都府
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2024年1月13日に京都府立中(洛北高附属中、南陽高附属中、園部高附属中、福知山高附属中)と、京都市立西京高附属中の適性検査が実施されました。

受検された皆さん、本当にお疲れさまでした!

適性検査の問題を探していたら京都新聞に掲載されているのを発見しました。

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京都府立洛北高附属中の志願倍率

洛北高等学校附属中学校は、募集定員80人に対し196人が志願し、倍率は2.45倍となった。志願者数は、2023年度に比べ46人減少しました。

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京都府立洛北高附属中の適性検査問題(2024)

2024年1月13日に実施された京都府立中(洛北高附属中、南陽高附属中、園部高附属中、福知山高附属中)と、京都市立西京高附属中の適性検査問題が京都新聞に掲載されています。

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京都府立洛北高附属中の合格ライン

2024年の合格ラインに関する情報は見つかりませんでした。ちなみにインターエデュに掲載されている口コミによると「算数が過去と傾向が違い難しかった」ようです。

過去の情報ですが合格ラインの情報があったのでご紹介します。

京進「洛北高・西京高附属中入試報告会」より

推定合格ライン:2023年度入試(適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの合計得点)

推定合格ライン:175-185点

京進「洛北高・西京高附属中入試報告会」資料より

オンライン家庭教師は家庭教師Campより

オンライン家庭教師は家庭教師Campのホームページには洛北高附属中の合格ラインの記載がありました。

洛北の合格ラインが70%の得点

オンライン家庭教師は家庭教師Campのホームページ

まとめ

今回は、京都府立洛北高附属中の合格ラインと入試問題(2024)を調べてみました。

合格発表が1月17日とのことなので、それまでは心休まらない日々だと思います。

頑張ったお子さんたちにご縁があることをお祈りしたいと思います。

4月から中学生になるために

中学受検を終えて頑張ったお子さんに自由な時間を与えてあげたい。

そんなお考えの保護者の方も多いのではないでしょうか?

洛北高附属中にご縁があった方も、ご縁がなかった方も、中学校は義務教育ですので、全てのお子さんが4月から中学生です。

中学生になると「数学」がはじまったり、「英語」が本格化するなどします。

また中学生になると定期テストがあります。

中高一貫校に入学する皆さんは「進度の早い授業についていけない…」なんてことにならないように準備を開始しましょう。

また一般の公立中学などへ進学をする皆さんは、高校受験・大学受験でのリベンジを誓い頑張って欲しいです。

中高一貫校への進学が決まったら

ご縁があった皆さん

おめでとうございます!お子さんの頑張りが成果につながって良かったですね♪

とは言え、中高一貫校進学はスタートラインに立った状態です。

入学後に困らないための準備は大切かなと思います。

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ご縁がなかった…

公立中高一貫校受検は受検機会は1回しかなく、しかも受検倍率も高く難易度が高い受検です。

頑張ってきたお子さんの受検勉強を成功体験とさせてあげたかったと思います。

ただ洛北高等学校附属中学校は、募集定員80人に対し196人が志願し、倍率は2.45倍です。

つまりご縁があるのは80人に対して、ご縁がなかったお子さんが116人という厳しい受検です。

高校受験、大学受験でのリベンジを誓い頑張って欲しいです。

まずは頑張ったお子さんを全力で讃えてあげて下さい!

公立中高一貫校受検で身に付けられた力

公立中高一貫校受検に本気で取り組んだお子さんは、高校受験、大学受験に向けて強力な武器を手にしていると思います。

論理的思考力

公立中高一貫校を受検したお子さんの多くが平均的な小学生よりも論理的思考力を身に付けていると思います。ものごとに対する洞察力や要約力を磨き、それに対する自分の考えを深め、どう伝えたら相手に自分の意見がわかりやすく通じるかを磨き続けて来たのではないでしょうか?

読解力・情報処理力

公立中高一貫校の適性検査対策をしてきたお子さんの多くが平均的な小学生よりも読解力・情報処理力が高いと思います。適性検査のあの量の問題に取り組み続けた経験は強力な武器となっていると思います。

学習習慣

私立中学受験のように小2、小3から受験勉強をしたお子さんは少ないと思います。公立中高一貫校受検は短期集中型の中学受検です。多くのお子さんが受検学年の6年生に集中して受検勉強をしたのではないでしょうか?特に夏休み以降は、平均的な小学生が楽しく遊んでいる中で毎日何時間も勉強してきたのではないでしょうか?

特に受検直前の数か月は、多くの受検生が「合格する」という目標に向けて必死に勉強したと思います。この経験は、中学校に進学してからも必ずや役立ちます。

高校受験、大学受験でのリベンジのために

合格発表で自分の番号がなかった…非常につらい経験です。

これまでに積み重ねてきた努力が認められなかったような絶望感を小学6年生が味わう光景は見るに堪えないものがあります。

しかし、小学6年生にして強烈な挫折を経験したことを成長につなげて欲しいものです。

人生は、まだまだはじまったばかり、リベンジの機会は何度でもあります。

そして、公立中高一貫校受検に挑戦したお子さん達には強力な武器が備わっていると思います。

受検が終わった直後は「ゆっくり」させてあげたいと思うと思います。1週間、2週間は「ゆっくり」させても良いと思いますが、せっかく出来た学習習慣が抜けてしまわないように期限を決めて「ゆっくり」させることをお薦めします。

少しゆっくりして気持ちの整理をしたら、3年後の高校受験に向けて、まずは中学入学後の定期テストでスタートダッシュが切れるように準備を進めたいところです。

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