息子の小学校では今日から夏休みです。
ただ2学期制なので、今日で1学期が終わって通知書を持ち帰ってくるわけではありません。
2学期制の夏休みへの入り方は少し違和感があります。
公立中高一貫校受検まで残り約半年
夏休みとは言え、週明けから塾の夏期講習で多い週は、週5日授業があるので本格的な受検モードとも言えます。
息子が受検予定の学校は2月3日が適性検査の実施日なので今日を含まないと残り196日です。
受験(受検)業界の格言的な言葉に「夏を制する者が受験(受検)を制す」ってのがありますが、受検学年の夏を制して欲しいものです。
夏休みの勉強計画
塾の夏期講習がある日
夏期講習がある日は12時~16時半まで塾なので「午前」と「夜」にやることを決めました。
10時~11時:計算ドリルと漢字
20時~21時:塾の復習
塾がない日
10時~12時:計算ドリルと漢字、適性検査の読解問題
13時半~15時半:適性検査の問題集
20時~21時:読書
塾が休みの1週間で家族旅行も
受検学年ということで勉強中心の夏休みなりそうですが、お盆時期に1週間ほど塾もお休みになるので家族旅行を企画しました。
コロナの影響で、ここ数年は家族旅行に行けていなかったので小学生最後の夏休みに旅行に連れて行ってあげたいなと思っていました。
久々の海外旅行も考えましたがギリギリの日程だと、お盆休み明けの夏期講習にも影響があると言うことで国内旅行にしました。
受検が終わったら「海外旅行」に行きたいなと思っています!!
旅行での体験も学び
ちなみに息子と同じ世代はコロナの影響で旅行などの機会も限定されてきていると思います。
「公立中高一貫校に合格する子の特徴」でも書きましたが、公立中高一貫校では単に勉強の出来る生徒を求めていないと感じます。
例えば理科的問題で川の上流と下流の違いに関して問われるとして、教科書などで知識を持っているだけでは解けないような捻りのある出題がされたりします。
でもアウトドアでラフティングやキャニオニングなどを経験していると川の流れを体験として知識を習得していることで考えられたりします。
オンラインスクールで銀本(過去問)演習
ちなみに私が主催しているオンラインスクールでは、『2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)』(=通称:銀本)を使用した授業を8月中旬から開始する予定です。
4月に開講して「はじめての論理国語(小6レベル)」が終わり、現在は「中学入試 でる順過去問 公立中高一貫校 適性検査 合格への126問 首都圏版」の指導が開始されています。
適性検査型の問題にも慣れてきて、夏休み中には『2024年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集 全国版 (公立中高一貫校適性検査問題集シリーズ)』(=通称:銀本)を使用した指導を開始する予定です。
毎週1本の作文提出と添削で記述力が身に付いてきています。
現在、開講中のクラスは定員になってしまっておりますが、指導希望のご要望を複数頂いております。
2名以上の参加が確定すればクラスを増やしたいと思います。
公立中高一貫校受検まで残り約半年。
独学や塾だけでは作文を中心とした記述問題に不安がある方は、是非ご相談下さい。
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