夏休みは近所の塾で「公立中高一貫校受検コース 夏期講習」を受講していた小5の息子。
そのまま、その塾でお世話になる予定でしたが保護者面談で「その教室の志望校への合格率」を確認したところ、想定以上に低くて驚いてしまいました。
そのことを夕食の時に息子にも話してしまったら「他の塾も見てみたい」とのことで通塾は先送りすることに。コチラの記事で詳しくご紹介しています。
娘が公立中高一貫校に通うようになって感じたのが「小学生から英語学習をしておいて良かった」と言うことでした。
そこで小5の残り半年は英語に全力で取り組ませて(もちろん基礎的な勉強は国語・算数・理科・社会やらせますが)小学生で英検4級までは取得させておこうかなと思い立ちました。
まずは10月初旬に初の英検として英検5級を受検することが決まりました。
そこで小5男子の英検5級受検計画をご紹介します。
英検5級のレベルとは
英検の公式サイトによると、英検5級のレベルは「中学生初級程度」とのことです。英語学習を始めた人がまず学ぶ、基礎的な英語が出題範囲となります。
試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)に加え、スピーキングテストも導入します。なお、スピーキングテストは級認定には影響せず、スピーキングテスト単位で合否判定されます。
覚えておくべき単語数は約300~600語といわれています。家庭や学校、地域社会や電話、道案内や旅行、自己紹介、趣味など日常的なトピックから出題されます。
初級者向けともいえる内容ですが、英語を学ぶ上では重要な基礎知識なので、しっかり身に付けておきたいところです。
英検5級の学習方法
英検5級に合格するために、まずは「単語」を覚えて「文法」も理解した上で試験直前は「過去問」を中心に勉強をしていく予定です。
単語
単語は「英検5級 でる順パス単」で勉強します。
1日に60~70語づつ覚えるスケジュールとしました。
「英検5級 でる順パス単」の赤シートを使って一語一語「意味」と「発音」を覚えているか確認していきます。「発音」はアプリで音を確認します。
文法
文法は「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使うことにしました。
小学生が「中学生初級程度」程度のレベルである英検5級に挑戦するのに1番の課題が文法かなと思います。そこで文法がわかりやすく、まっとまっている「英検5級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使うことにしました。
過去問
10月初旬に英検5級を受検することにしたので今月後半からは過去問学習に取り組みたいと思います。
テキストは定番の「2022年度版 英検5級 過去6回全問題集」を使用します。
小4で英検5級、小5で英検4級に合格したお姉ちゃんも試験直前は「英検 過去6回全問題集シリーズ」をやりまくりました。
英検に合格するための勉強法の王道は、まず「頻出単語」を覚えて試験直前は「過去問」に繰り返し取り組むことかなと思っています。
今後の計画
小学生のうちに英検3級まで取得しておこうかなと思っています。
まずは10月初旬に一発で英検5級に合格するのが絶対条件かなと思います。
10月に英検5級に合格できれば次の1月に英検4級を目指したいなと思います。
来年の2月(塾の新6年生コースのスタート)からは中学受検(受験)の準備が本格化するので中学受検(受験)勉強を優先することになるかなと思います。
でも英語学習も継続して小6のどこか(1月受検は時期的に厳しいので10月かな…)で英検3級に挑戦してもらおうかなと思います。
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