速報】県立相模原中等の合格最低点と適性検査問題・解答例 令和6年度

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神奈川県
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2024年2月3日に神奈川県の公立中高一貫校5校(神奈川県立相模原中等教育学校、神奈川県立平塚中等教育学校、横浜市立南高校附属中学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校、川崎市立川崎高校附属中学校)で適性検査が実施されました。

受検された皆さん、本当にお疲れさまでした!

うちの息子も2月1日から3日連続で私立中学受験(適性検査型入試)と本日の第一志望である公立中高一貫校の適性検査を受けてクタクタのようです。

ただ、プレッシャーから解放されて任天堂Switchで遊んでいます。

昨年のクリスマスにサンタさんからプレゼントされた任天堂Switchでしたが、本日2月3日まで1カ月半サンタさんからもらった袋から出すこともなく頑張って来ました。

まずは心から「お疲れ様!!」そして「頑張ったなー!!」と伝えたいと思います。

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神奈川県立相模原中等教育学校の志願倍率

神奈川県教育委員会から「令和6年度の入学者の募集に係る志願者数集計結果」発表されました。

神奈川県立相模原中等教育学校は、募集定員160人に対し880人が志願し、倍率は5.50倍となったようです。

募集定員志願者数志願倍率前年度志願倍率
男女計1608805.506.14
神奈川県教育委員会ホームページより
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神奈川県立相模原中等教育学校の適性検査問題(2024年)

毎年、神奈川県立中(神奈川県立相模原中等教育学校、神奈川県立平塚中等教育学校)と横浜市立中、川崎市立中の適性検査問題と解答例が神奈川新聞が運営するサイト「カナロコ」に掲載されます。

アニーパパ

2024年2月3日に実施された神奈川県立中(神奈川県立相模原中等教育学校、神奈川県立平塚中等教育学校)と横浜市立中、川崎市立中の適性検査問題と解答例は15:38現在、掲載されていません。掲載されたら、こちらで紹介します。

カナロコに問題と解答が掲載されました(18:00追記)神奈川県立中等教育学校(相模原、平塚)も掲載されています。

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神奈川県立相模原中等教育学校の合格ライン

2024年度の合格ライン

2024年度の合格ライン情報を探しましたが15:39現在、見当たりません。

公中検模試の情報

息子が受検した公中検模試の保護者説明会で公中検模試受検者を追跡調査した結果「合格最高点」「合格最低点」「不合格最高点」を教えてもらいました。

「合格最低点」よりも「不合格最高点」が高いのは、調査書の影響だと思われます。

相模原中等教育学校の配点(満点)

600点

相模原中等教育学校の合格最高点

470点(78.3%の正答率で合格最高点なんだそうです)

相模原中等教育学校の合格最低点

310点(正答率51.6%)

相模原中等教育学校の不合格最高点

340点(合格最低点よりも30点も高くて不合格なのには驚きです…)

まとめ

今回は、神奈川県立相模原中等教育学校の合格ラインと今年の適性検査問題(2024)を調べてみました。

合格発表が2月10日なので、それまでは心休まらない日々ですね。

ご縁があることを信じ祈りましょう!

4月から中学生になる皆さんへ

中学受検を終えて頑張ったお子さんに自由な時間を与えてあげたい。

そんなお考えの保護者の方も多いのではないでしょうか?

相模原中等にご縁があった方も、ご縁がなかった方も、中学校は義務教育ですので、全てのお子さんが4月から中学生です。

中学生になると「数学」がはじまったり、「英語」が本格化するなどします。

また中学生になると定期テストがあります。

中高一貫校に入学する皆さんは「進度の早い授業についていけない…」なんてことにならないように準備を開始しましょう。

また一般の公立中学などへ進学をする皆さんは、高校受験・大学受験でのリベンジを誓い頑張って欲しいです。

中高一貫校への進学が決まったら

ご縁があった皆さん

おめでとうございます!お子さんの頑張りが成果につながって良かったですね♪

とは言え、中高一貫校進学はスタートラインに立った状態です。

入学後に困らないための準備は大切かなと思います。

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ご縁がなかった…

公立中高一貫校受検は受検機会は1回しかなく、しかも受検倍率も高く難易度が高い受検です。

頑張ってきたお子さんの受検勉強を成功体験とさせてあげたかったと思います。

ただ神奈川県立相模原中等教育学校は、募集定員160人に対し880人が志願し、倍率は5.50倍です。

つまりご縁があるのは160人に対して、ご縁がなかったお子さんが720人という厳しい受検です。

高校受験、大学受験でのリベンジを誓い頑張って欲しいです。

まずは頑張ったお子さんを全力で讃えてあげて下さい!

公立中高一貫校受検で身に付けられた力

公立中高一貫校受検に本気で取り組んだお子さんは、高校受験、大学受験に向けて強力な武器を手にしていると思います。

論理的思考力

公立中高一貫校を受検したお子さんの多くが平均的な小学生よりも論理的思考力を身に付けていると思います。ものごとに対する洞察力や要約力を磨き、それに対する自分の考えを深め、どう伝えたら相手に自分の意見がわかりやすく通じるかを磨き続けて来たのではないでしょうか?

読解力・情報処理力

公立中高一貫校の適性検査対策をしてきたお子さんの多くが平均的な小学生よりも読解力・情報処理力が高いと思います。適性検査のあの量の問題に取り組み続けた経験は強力な武器となっていると思います。

学習習慣

私立中学受験のように小2、小3から受験勉強をしたお子さんは少ないと思います。公立中高一貫校受検は短期集中型の中学受検です。多くのお子さんが受検学年の6年生に集中して受検勉強をしたのではないでしょうか?特に夏休み以降は、平均的な小学生が楽しく遊んでいる中で毎日何時間も勉強してきたのではないでしょうか?

特に受検直前の数か月は、多くの受検生が「合格する」という目標に向けて必死に勉強したと思います。この経験は、中学校に進学してからも必ずや役立ちます。

高校受験、大学受験でのリベンジのために

合格発表で自分の番号がなかった…非常につらい経験です。

これまでに積み重ねてきた努力が認められなかったような絶望感を小学6年生が味わう光景は見るに堪えないものがあります。

しかし、小学6年生にして強烈な挫折を経験したことを成長につなげて欲しいものです。

人生は、まだまだはじまったばかり、リベンジの機会は何度でもあります。

そして、公立中高一貫校受検に挑戦したお子さん達には強力な武器が備わっていると思います。

受検が終わった直後は「ゆっくり」させてあげたいと思うと思います。1週間、2週間は「ゆっくり」させても良いと思いますが、せっかく出来た学習習慣が抜けてしまわないように期限を決めて「ゆっくり」させることをお薦めします。

少しゆっくりして気持ちの整理をしたら、3年後の高校受験に向けて、まずは中学入学後の定期テストでスタートダッシュが切れるように準備を進めたいところです。

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