2024年2月3日の適性検査本番まで残り27日(今日を含まない場合)となりました。
残り1ヵ月を切り、いよいよ最直前期に突入です。
うちは年末に家族でインフルエンザに感染して4日間も1秒も勉強出来ない日が続いてしまいました。
私は今年の年始も、箱根駅伝をテレビ観戦していました。
今年は駒澤大学一強と言われていましたが、結果的には青山学院大学が多くの区間で区間賞を出して往路・復路を制しての完全優勝となりました。
しかも青山学院大学は、箱根駅伝本番の1ヵ月前にチーム内でインフルエンザ感染が発生して苦しんだようです。
年末年始にインフルエンザで苦しみ、直前期の学習を計画通りにすすめられなかった息子を励ましてくれているようで全力で応援しました。
令和5年度 東京都立桜修館中等教育学校 適性検査Ⅰ
今日は、『令和5年度 東京都立桜修館中等教育学校 適性検査Ⅰ』の個別指導をマナミ先生にお願いしました。
下記に、実際の『令和5年度 東京都立桜修館中等教育学校 適性検査Ⅰ』が掲載されています。
適性検査Ⅰ 問題1
この問題の本質は、
1 「ここ」とは何か?
⇒ 例:感情が誘発されるようなアウトプット
2 「感情が誘発されるアウトプット」が
できるような場面を具体例を挙げること
です。
適性検査Ⅰ 問題2
この問題の本質は、
- 「大いに関係する」のは、何が何に関係しているのか、を読み解くことと、
- 本文中の具体例を用いて説明すること。
でした。
大いに関係する → 何が何に関係するのか
・「知識」の質の差が
・「アウトプットの質」に関係している。
文章Bで伝えたいこと
アウトプットの質は、柔軟な思考だけではなく「知識」の質の差が関係する
⇒ 太字になっているところは、大事なところ
・「知識」に質の差があるということに気付いていない
・柔軟な思考だけが、アウトプットの柔軟さ・適切さに関わるのではなく、
「知識」の違いによって差を生じるのです。
適性検査Ⅰ 問題3
この設問で聞かれていることは
- AとB を自分なりにどう解釈したか?
- 学校生活において、どう学びに向き合いたいか?
でした。
つまり、学校側が知りたいことは
AとB を自分なりにどう解釈したか?
論理的に解釈し、表現する力があるか知りたい
学校生活において、どう学びに向き合いたいか?
これまで学びにどう向き合ってきていて、今後どう向き合っていきたいのかを知りたい
↓
学校に合う子かどうか知りたい
桜修館中等教育学校が欲しい生徒ってどんな子…?
学校のホームページはチェックしているでしょうか?
桜修館中等教育学校のホームページには校訓として「真理の探究」が掲載されています。
またスクールポリシーとして下記の内容が記載されています。
このような内容を参考に
【スクールポリシー】
(1)アドミッション・ポリシー
①将来の夢や高い志を抱き、自ら進んで考え、自ら勇気をもって決断し、自ら責任をもって主体的に行動する力を育もうとする生徒を募集する。
②社会の様々な場面・分野においてリーダーとして活躍する力を育もうとする生徒を募集する。
③真理を探究する精神をもち、自ら課題を発見し、論理的に解決し、適切に表現し行動できる力を育もうとする生徒を募集する。
④生命や人権を尊重し、他者を思いやり、他者と共に協調する心を養おうとする生徒を募集する。
⑤世界の中の日本人としてのアイデンティティをもって国際社会に貢献する力を育もうとする生徒を募集する。
⑥自らの健康に留意し、体力の向上に努め、健全な精神を維持できる力を育もうとする生徒を募集する。
(2)カリキュラム・ポリシー
①中等教育学校の特色を生かした6年間の一貫した教育を通して、幅広い教養と発展的内容の学習を実践し、高い学力の定着を図る。
②前期課程で、「数学で学ぶ論理」、「国語で学ぶ論理」を学習し、後期課程では5000字の研究論文を完成させることを通して、論理的に物事を思考する力を育成する。
③6年間を通して、海外語学研修、海外修学旅行、リーダーシップ研修などの国際理解教育に取り組み、国際社会を担う人材を育成する。
(3)グラデュエーション・ポリシー
①高い知性:確かな学力を身に付け、論理的に考えて課題を解決する力や自主的な表現力を身に付ける。
②広い視野:生命を大切にし、他者を思いやる心や人権を尊重する態度と国際社会に貢献しようとする態度を身に付ける。
③強い意志:困難な課題に対して、勇敢に立ち向かって根気よく解決する精神力と体力を有し、責任をもって行動する姿勢を身に付ける。
適性検査Ⅰ 問題3 作文添削
マナミ先生に適性検査Ⅰの問題3(作文)を添削していただきました。
実際の添削原稿を掲載します。
具体的に、どこをどうすれば良いかを指摘して頂けて助かっています。
少人数制オンライン国語指導&オンライン作文添削
マナミ先生
東京女子大学卒業。出版社に勤務し、書籍編集に携わる経験を持つ。その後、大学院に進学し、経営を学ぶ。一方、プライベートでは中学受験に取り組む小学生の子供をもつ母でもある。
受講までの流れ
少人数制オンライン国語指導とオンライン作文添削コースの開講に合わせて特別料金で受講いただけるモニター生を募集させていただきます。
1.問い合わせ
まずは、下記よりお問い合わせをお願いします。
無料※体験授業も受付中です!※複数名コースのみ
※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。
2.事前面談
受講前に保護者の方との面談をお願いしております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えします。
3.お申込み
本スクールの理念や考え、コースの概要にご納得いただけましたらお申込みをお願いします。(本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみオンラインでお申込みしていただけます)まずはコチラより問合せしてください。
4.オンライン授業
参加用URLをお伝えしますのでオンライン授業にご参加ください。
無料体験も受付中です!
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