本日、中学2年生の娘が英検準2級を受検します。
英検の公式サイトによると英検準2級の推奨目安は高校中級程度です。
出題としては「教育や科学などを題材とした、長文の穴埋め問題」が加わります。
英検の公式サイトでは「高校卒業段階の英語力の達成目標:準2級~2級(文部科学省)」と書かれています。
今回は、中学生が英検準2級を受検するためにおこなった具体的な勉強や英検準2級のレベルなどを詳しくご紹介していこうと思います。
英検準2級は中学生には難しい?
先にも書きましたが、英検準2級の推奨目安は高校中級程度です。
最近では小学生のうちに準2級を取得を目指す英語塾などもあるため誤解しがちですが中学生にとっても簡単に取得可能な級ではありません。
英検準2級のレベル、英検3級との比較
内容の目安としては、英検3級は、日常の身近なトピックや海外の文化などを題材にした、筆記(50分)・リスニング(約25分)・面接(約5分)の試験構成です。
英検準2級ではそこに教育や科学などを題材とした長文の穴埋め問題が加わり、筆記(75分)・リスニング(約25分)・面接(約6分)の試験構成となっています。
英検準2級は大学入学共通テストや大学の入学試験と共通点が多く、大学の入試対策としてもメリットがあると言われます。
娘の英語学習状況
娘は小3くらいから近所の英語塾で学習を開始して、小4で英検5級、小5で英検4級に合格しました。
小6の1年間は中学受験の勉強に集中するために英語学習から離れて、中学に入学してから再び英語学習を開始しました。
中1の秋に英検3級に挑戦して合格しました(英検3級受検に関してはコチラ)
英検3級に合格してから1年、基本的には学校の英語の勉強を中心に学習してきました。
通っている中高一貫校では「NEW TREASURE(ニュートレジャー)」という検定外教科書を使用して学習しています。
学校の成績は平均点周辺をいったり、きたり…得意とは言えない感じです💦
ニュートレジャーは、一般の検定教科書よりも難度が高く、検定教科書であれば高校生が学習するような発展的な内容まで中学生でも扱うよう構成されています。きちんとマスターすれば、中学生であっても大学入試センター試験レベル、英検準2級以上のレベルの問題に対応できるようなハイレベルな教科書となります。
クラスメイトには準1級に挑戦する強者も…
ちなみに娘の通う中高一貫校では、中学入学時点で英検2級を取得済みの同級生がいて、中2にして準1級に挑戦予定とのことです。
中学生が英検準2級を目指すための勉強計画
では、中学生が英検準2級を目指すための具体的な勉強計画をご紹介します。
中学生が英検準2級を目指すための準備期間は?
中学生が英検準2級を目指すための準備期間は、目指す時点での英語力によります。
ちなみに娘は英検3級に合格してから1年後です。
この1年間は、英検の勉強と言うより学校の定期テスト対策で英語の勉強を続けてきました。
英検準2級対策を開始したのは1ヵ月前くらいからです。
自分の立ち位置を確認
まずは、英検の公式サイトに掲載されている準2級の過去問をひとつ選んで、一次試験の問題を本番のように解いてみましょう。
筆記試験(リーディング・ライティング)は、まずは75分を測って挑戦し、全て解ききれなかった場合は時間オーバーして解いた部分がわかるように目印をつけるなどして全ての問題取り組みましょう。
もちろん解らない問題は飛ばしても問題ありません。
わかっている部分、わかっていない部分を明確にする目的もあるので適当に記号を選び全ての回答欄を埋めようなどしなくて大丈夫です。
自分の現時点での正確な実力を知るためにも、当てずっぽうで解くのも避けましょう。
そのままリスニングも解き、答え合わせをおこないます。
- 各設問ごと
- リーディング、ライティング、リスニングごと
- 一次試験全体
の3つでそれぞれ、大体何%正答できたかの割合を出していきます。
これで、大体の今のレベルを知ることができます。
英検準2級の一次試験合格基準スコアは1322点、各技能ごとの満点スコアは600点と設定されています。
英検の採点は統計的手法(Item Response Theory※)を用いてスコアを算出しているので受験者が正答数でスコアを算出することはできません。
ただし目安としてはそれぞれの技能でバランスよく7割の正答率を保つことが合格ラインになります。
つまり、英検準2級に合格するにはリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能のレベルをバランスよく身につける必要があります。
正答率を計算して、自分の中で得意な技能と苦手な技能を把握することが、英検準2級対策の勉強のベースになります。
具体的な勉強法
主な対策としては
- 単語など語彙力強化
- 文法力の強化
- 過去問演習
の3つです。この3つを中心に1ヵ月の勉強計画を立てました。
具体的な勉強方法は英検3級を取得した時と同じです。
英単語・熟語
英検準2級の英単語・熟語もKANA先生(英検1級、TOEIC990点のプロ英語講師)に紹介してもらった「文で覚える単熟語」で単語や熟語を覚えました。
英検5級、4級は「でる順パス単」を使用していましたが、「文で覚える単熟語」を薦めてもらって使用したところ英検3級以上は「でる順パス単」よりも「文で覚える単熟語」の方が効率的だなと感じています。
文で覚える単熟語シリーズの良い点
文章で英単語・熟語を覚えるのでリーディング力を強化できる
文章を読みながら英単語や熟語を覚えるので長文読解のトレーニングも同時におこなうことができます。時間がない中で効率的に英検対策をおこなう意味では「文で覚える単熟語」を使用して良かったです。
リスニング対策も
「文で覚える単熟語」の文章を使用してオーバーラッピング、シャドーイングを実施することでリスニング力の強化にもつながります。
文法力の強化
英検3級でも活用した「英検準2級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使いました。
娘は中学2年生なので、高校中級程度のレベルである英検準2級の範囲を学校で全て習っている状況ではありません。なので「英検準2級 を ひとつひとつわかりやすく。」を使用して英検準2級で必要な文法を強化しました。
1周目は単語や熟語のページはパスして、文法のページ(の左側:文法のルールがわかりやすく解説されているページ)のみ理解できるまで読み込みました。
2周目では、単語や熟語などのページからスタートして各ページの右側(:左のページで解説されていることの)練習問題に取り組みました。
練習問題で、間違えたところは左のページの解説を読んで、何を間違えたのか理解していきました。
練習問題も英検の試験の形式に近い練習問題なので、文法を理解しながら英検の試験に慣れていくことが出来て、とても効率的でした。
試験直前は過去問演習
そして試験直前は「英検準2級 過去6回全問題集」で過去問を解きまくりました。
ちなみに試験の数日前からは英検の公式サイトにある直近の過去問を解きました。
英作文対策が大切
問題形式
1:与えられたTOPICに対して自分の意見を述べる。
2:自分の意見を支える理由を2つ述べる。
3:1、2について、50〜60字ぐらいを目安に書く。
英作文の配点の内訳
①内容(0-4点):課題で求められている内容(意見とそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
②構成(0-4点):英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか、接続詞の使い方
③語彙(0-4点):課題に相応しい語彙を正しく使えているか(スペルミスには要注意)
④文法(0-4点):文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか
ライティングで抑えるべき2つのポイント
ライティングで合格点を取るには、以下の「2つのポイント」を活用したトレーニングが効果的です。
・正しい構成のテンプレートを使う
・減点されない英作文を書く
正しい構成
•自分の意見:I think that ~ . / I do not think that ~.
•理由が2つあることを示す:I have two reasons.
•〔理由1つ目〕First, ~. For Example,~
•〔理由2つ目〕Second, ~. For instance, ~
•まとめ/再主張:For these reasons, Therefore,
減点されない英作文を書く
合格点を取るには、なるべく減点されない英作文を書くことが大切です。減点をされないためのコツが下記4つです。
1.省略形を使わない
ライティングの試験では、英作文を書く際のルールに従って省略形は使いません。日頃の癖で、省略形で書いてしまう人は気をつけましょう。I’mやdon’tの省略形は、I amやdo notと書くようにしましょう。
2.同じ言い回しを避ける
英作文の中に同じ単語や言い回しばかり使われていると、文が幼稚に見えてしまいます。それを避けるためにも、なるべく同じ言い回しをするのは避けましょう。
ただし、同じ言い回しを避けようとして、うろ覚えの単語や表現方法を使うのは危険です。ミスで減点されては元も子もありません。試験時に自信を持って複数の言い回しが使えるように、普段から類義語や同義語を増やすことを意識して勉強しましょう。
3.文法のミスに注意する
文章中に文法ミスがある場合も減点対象です。特にミスが多いのは冠詞と時制です。
冠詞とはa,an,theのことです。日本語には冠詞がないので、多くの日本人は冠詞をつけ忘れたり、使い分けを間違えたりします。試験でミスをしないためにも、普段から「冠詞+名詞」が基本形であること、またどんな冠詞をつけたら良いかを意識してライティングをするようにしましょう。
時制も、ミスが頻発する文法事項の一つです。文章を書くときは、常に時制を一致させて書くことを心がけましょう。英検の英作文では、基本的に現在形を用います。
4.スペルミスに注意する
文章中にスペルミスがある場合も減点対象です。気をつけましょう。
英作文対策では添削指導を受けるのが効果的です。添削指導をしてくれる先生などがいる場合は是非、活用しましょう。
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スタスタLIVE英検の中学生・先取り層の合格事例
実際に、中学生本人が学校生活と両立しながら上位級を取得した実例が公開されています。
【中2で1級・準1級のW合格(中学2年生/1級・準1級)】
得意な英語を強みにしたい一方、1級・準1級は形式も語彙量も重く、どの技能から直すべきか整理が必要だったケースです。単語→復習→音読→過去問の順で学習の型を固定し、約3か月・毎日2時間を基本に学習して1級・準1級のW合格を達成しました。海外在住の環境でも、受講時間・教材・連絡方法を柔軟に調整しながら、やる順番と量を崩さず積み上げたことが結果につながったそうです。
受講生本人は「苦手に合わせて優先順位をはっきり示してもらえたので、遠回りせずに進められた」「相談できる環境があったので、つまずいても立て直しが早かった」と振り返っています。保護者の方も「本人の得意不得意に合わせたきめ細かな指導」「海外からの受講でも柔軟に対応してもらえた点」が決め手になったとのことです。
【リスニング克服で準1級合格(高校2年生/準1級)】
リスニングに苦手意識があり、複数の先生に教わってもスコアが伸びなかったケース。授業でリスニングのコツをつかみ、4回目の挑戦で準1級に合格しました。「どの技能から直すか」を先に決める進め方は、中学生の先取り相談でも同様です。
【部活と両立して2級・準2級に連続合格(高校2年生/準2級・2級)】
運動部に所属し、学校生活と英検対策の両立に不安があったケース。忙しい中でも続けられる学習計画を立て、2か月で準2級・2級に連続合格しました。ライティングの細かいアドバイスと新形式の要約対策を組み合わせたのがポイントです。
※生徒・保護者の声は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。上記は実例ですが、中学生全員に上位級の受験を勧めるものではなく、学校生活・現在級・学習時間を見て目標級を相談する形になっています。
中学生・高校生の英検対策が「止まる」よくある理由
「スタスタLIVE英検」では、中学生・高校生の英検対策でつまずきやすいポイントとして、次の3つを挙げています。
ひとつ目は「自習の限界」。単語は進んでも、長文・英作文・面接で止まってしまう原因を一緒に分解します。
ふたつ目は「学校との両立」。定期テスト・部活・習い事を前提に、平日と休日の学習量を分けて設計します。
三つ目は「継続の不安」。今日やることが決まっている状態を作り、保護者にも進捗を共有する仕組みがあります。
指導実績は指導人数1,000人以上・指導時間10,000時間以上、英検準1級以上の講師体制で、初回はプロコーチが現在級・目標級・学習量を確認し、どの技能から直すかを整理してくれます。
料金・コース
料金は学年ではなく、受験する英検級とコースで決まります(すべて月額・税込表記)。
| 受験級 | ライトコース (4回/月・1次対策) | スタンダードコース (6回/月・1次2次完全対策) | スタンダードコースプラス (8回/月) | プレミアムコース (12回/月・合格保証付き) |
|---|---|---|---|---|
| 5/4/3級 | 20,000円/月 | 29,500円/月 | 39,000円/月 | 58,000円/月 |
| 準2級 | 22,000円/月 | 32,500円/月 | 43,000円/月 | 64,000円/月 |
| 2級・準2級+ | 24,000円/月 | 35,500円/月 | 47,000円/月 | 71,000円/月 |
| 準1級 | 30,000円/月 | 44,500円/月 | 59,000円/月 | 88,000円/月 |
合格保証は12回/月のプレミアムコース限定で、条件を満たした場合のみ12コマ無償サポートの対象となります。別途、入会金30,000円(税込)が必要です。初月費用は「入会金+選択コースの月額」で事前に確認できます。
無料相談では、今の弱点・学校と両立する進め方・次の4週間の学習計画まで具体化してくれます。受講判断はその場で決めなくてよく、料金を確認してから家庭に持ち帰って検討できます。
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「NEW TREASUREの進度が速くて、ついていけているか不安」「定期テストの点は取れているのに、模試や初見の長文になると崩れる」「内部進学の評定は足りそうか」「英検やIELTS・TOEFLは、いつ、どう対策すればいいのか」――。
中高一貫校にお子様を通わせるご家庭の英語に関するお悩みは、学年やレベルが違っても、実は驚くほど共通しています。そして多くの場合、つまずきの原因は「勉強量が足りない」ことではなく、「つまずいているポイントと、その正しい打ち手が噛み合っていない」ことにあります。
この記事では、中高一貫校生の指導を数多く手がける「オンライン東大家庭教師友の会」のご協力のもと、実際にこうした悩みを乗り越えていったお子様たちの指導事例を5つご紹介します。「中2でNEW TREASUREに圧倒された状態からの立て直し」「感覚頼みの読解を論理的読解へ転換」「内部進学の評定3.5の壁の突破」「英検準1級・TOEFLといった外部検定のクリア」、そして「IELTSの4技能対策」まで――中学の基礎固めから大学受験・進路選択の場面までを、順を追ってカバーしています。
大切なのは、それぞれの事例で「どこでつまずき」「何を変えたら」「どう伸びたのか」という因果のプロセスです。お子様の現状と重なる部分がきっと見つかるはずですので、ご家庭での学習の見直しやお子様への声かけのヒントとして、どうぞ参考になさってください。
事例1「感覚頼みの読解」を脱却し、NEW TREASUREの「Key Point例文」と「論理的読解」で受験への土台固め
指導実績 学校名: 暁星高等学校(私立・中高一貫校)
学年・指導期間: 中学3年から高校1年
使用教材: NEW TREASURE(STAGE 3〜4など)、『Vintage』、『鉄緑会 確認シリーズ』
具体的な指導エピソード もともとの英語のポテンシャル(発音や語彙力)は非常に高い生徒様でしたが、学内テストや外部模試の初見の長文問題になると、「落としてはいけない基本文法や、教科書の例文暗記問題でケアレスミスをして減点される」という課題を抱えていました。 NEW TREASUREの「Read(長文)」を読ませると、感覚で読めてしまうがゆえに、文章の「標識」となる接続詞の論理的役割(何と何を結びつけているか)や、前置詞・時制などの細部をなんとなく読み飛ばしてしまう癖がありました。 指導を担当した教師は、NEW TREASUREの構成をフルに活用し、大学受験を見据えた以下の指導を行いました。
①「Key Point」を用いた徹底的な例文テストと誤文訂正 NEW TREASUREの核である「Key Point(最重要文法が詰まった例文)」の暗記・暗唱テストを毎時間徹底。定期試験で頻出の「例文の正誤判定問題」や「Read内の前置詞穴埋め問題」など、生徒がこれまで感覚で解いて失点していた「細かい詰め」を、基礎に立ち戻って徹底的に補強しました。
②難解な文法(関係詞、unless、as well asなど)のシステム化 NEW TREASUREの「Lesson 5-6」などで扱う、関係代名詞・関係副詞や、unless(〜でなければ)や as well as(〜と同様に)といった、普段使い慣れない高校難関レベルの言い換え文法を指導。ただ暗記させるのではなく、文章を読む際にとっかかりなく瞬時にイメージが浮かぶよう、文法のシステムをシステマチックに解説しました。
③画面共有を用いた「ミクロ・マクロ」の長文解析 オンラインの画面共有を使い、講師がタブレットに書き込んだ構文解析をリアルタイムで提示。単語や助動詞の過去形が持つニュアンス(推定の強弱)などを細かく見る「ミクロの視点」と、接続詞を標識にして著者の言いたいことをまとめる「マクロの視点」の双方から、NEW TREASUREの難解なReadを論理的に紐解く訓練を積ませました。
成果 NEW TREASUREの徹底攻略により、定期試験における「例文暗記問題」「文法問題」「文章穴埋め問題」での失点が劇的に減少。感覚ではなく「論理的根拠を持って答える」という正しい英語の解き方が身につきました。 高校進学後は、NEW TREASUREで培った強固な土台をベースに、市販の『Vintage』や『鉄緑会 確認シリーズ』、さらには関西学院大学などの実際の入試過去問や英検準1級のハイレベルな長文・英作文(要約問題)にも高1の段階からスムーズに対応できる圧倒的な英語力が確立されました。
NEW TREASUREの後半(STAGE 3〜4)を攻略する鍵は、「Key Point(最重要例文)」の完全なシステム理解と、感覚に頼らない「論理的な長文読解(接続詞や文脈の標識を意識する)」にあります。中学段階で高校・大学受験レベルの英語が押し寄せる難関校のカリキュラムだからこそ、東大生・難関大生講師から難解な文法のイメージや実戦的な時間配分の戦略を学ぶことで、一歩リードした受験の型を早期に確立できます。
事例2 NEW TREASUREの進度と単語量に圧倒される状態から、教科書の「Read」や文法構造をマスターしたケース
指導実績 学校名: 都内私立中高一貫校
学年・指導期間: 中学2年
使用教材: NEW TREASURE(STAGE 2など)、学校配布のライティングプリント
具体的な指導エピソード 英語の進度が非常に早く、NEW TREASUREならではの膨大な語彙量と高い文法レベルに圧倒され、基礎が抜けたまま苦手意識が強まっている状態でした。 指導開始当初は、NEW TREASUREの「Lesson 4-1」で扱う三単現のsや、「Lesson 4-3」の疑問詞を用いた疑問文、さらには「Lesson 7」の現在進行形など、重要文法の理解が曖昧なまま先に進んでしまっていました。また、教科書の「Read(長文)」に出てくる単語量が多いため、わからない英文を「なんとなくの推測」で読んだり、学校の訳語プリントや翻訳機をただ丸暗記して小テストを凌ごうとする癖がついていました。 指導を担当した教師は、NEW TREASUREを攻略するために以下の3つの指導を行いました。
①「穴あき英文」を用いた、Read(長文)の暗唱・定着テスト ただ訳を覚えるだけの丸暗記を防ぐため、オンライン授業の画面共有を活用し、教科書の本文(Read)を穴あきにしたオリジナルテストを実施。教科書を見ずに正しい文法・発音で英文を口頭で再現させる訓練を徹底しました。これにより、「どの英語がどの日本語に対応しているのか」を構造的に理解させ、単語の定着度も劇的に上がりました。
②つまずきやすい「疑問詞」や「動詞の活用」の徹底的な引き戻し 生徒が特に苦手としがちな「疑問詞を用いた疑問文」や、新出の「過去形(規則動詞・不規則動詞の活用)」のページでは、あえて進度を落として丁寧に解説。授業中に重要と伝えたポイントはその場で必ずノートにメモを取らせ、授業内にその場で覚えきる姿勢を身につけさせました。
③教科書の文法を応用した「学内課題(英作文)」への伴走 NEW TREASUREで学んだ文法を活かす学校のライティングプリント(「将来したいこと」などの英作文テーマ)の作成にも伴走。細かい文法ミス(三単現のsの付け忘れなど)が出ないよう添削し、学校のテストで満点を狙えるクオリティに仕上げました。
成果 最初は宿題の単語暗記に波があり、NEW TREASUREのハイレベルな記述問題に苦戦していましたが、指導を重ねる中で「Read」の単語を自発的にノートに美しくまとめて予習してくるなど、学習姿勢が大きく前向きに改善。教科書の例文や重要表現(Key Point)を「ほぼ完璧」に暗記できるようになり、学校の小テストや定期テストの平均点以上を安定してキープできるようになりました。
NEW TREASUREの初期〜中期(STAGE 1〜2)でつまずく最大の原因は、目先の小テストを乗り切るための「表面的な丸暗記(翻訳頼み)」にあります。一般的な教科書の約3倍とも言われる圧倒的な語彙量と早い進度に対抗するには、マンツーマン指導で「なぜその訳になるのか」を常に問いかけ、記述や口頭テストなどのアウトプットを通して構造を理解させるステップが不可欠です。
事例3:内部進学の基準(評定3.5の壁)を、マインド面の変革と定期テスト特化戦略で突破し「評定4」へ引き上げ
指導実績 学校名: 専修大学附属高等学校
学年・指導期間: 高校2年4月から高校3年
使用教材: 『英単語ターゲット』、学校配布のコミュニケーション英語プリント、論理・表現の教科書・ワーク
具体的な指導エピソード 他大学への外部受験はなく、3年間の内申点(評定平均)のみで希望学部への内部進学の可否が決まる環境でした。専修大学への内部進学を勝ち取るには「5段階評価で3.5以上」の成績が必須条件でしたが、指導開始当時は英語への苦手意識が強く、家庭学習にも全く手が伸びない状態で、評定は「3.2」と基準に届いていませんでした。 宿題や学校の小テスト対策にも前向きになれない状態から、定期テストの点数を確実に引き上げ、内申点をクリアするために、指導を担当した教師は以下の3つのアプローチで意識と勉強法を改革しました。
① 「忘却曲線」を意識した、心理的ハードルを下げる単語の習慣化 勉強への拒絶感をなくすため、まずは『ターゲット』を週20〜30語の少量に分割して宿題を設定。「エビングハウスの忘却曲線によると、人は6日後には75%を忘れてしまうから、何度も繰り返すことが当たり前」だと伝え、他教科が忙しい時期は「1日1〜5単語触れるだけで100点満点」と、継続の習慣を絶やさないマインドケアを徹底。語源(例:otherwise = other[他の]+ wise[方法]など)から意味を推測する楽しさを教えることで、自発的に指定範囲の先まで暗記を進めるほど英語への姿勢をポジティブに変えました。
② 作成者の「先生の癖」を考慮した、徹底的な時間配分と得点戦略 「定期テストには作成する先生の癖が必ず出る」ことを意識させ、学校の授業で強調されたポイントを最優先で復習させました。また、テスト本番で時間が足りなくなりがちな生徒のため、「知識問題で時間を使いすぎず、わからない問題は即座に飛ばす」「最後の初見長文問題に必ず20分残す」というタイムマネジメントを授業内で毎回のテスト前にシミュレーションし、本番で実力を100%発揮させました。
③ 感覚頼みを排する「記号・構造的文法アプローチ」 生徒が難しく感じがちな「論理・表現(文法・並び替え問題)」では、「文章の中に動詞が不自然に2個存在しないか」「前置詞 of の後ろには名詞が来る」など、パズルのように視覚的・システマチックに解くテクニックを伝授。高3で扱う難解な関係詞(whereとwhichの完全文・不意味文による見分け)や仮定法の時制ズレ、that節の特殊ルール(suggest/insistの後は動詞の原形)なども、この構造的アプローチで得点源に変えました。
成果 指導開始後、最初の定期テストから目に見えて効果が現れ、それまで平均点すら遠かったコミュニケーション英語において、常に学校の平均点に対して大きな差をつけて高得点を連発するまでになりました。 勉強への強制感がなくなり、指導後半にはテスト範囲を自ら進めてテキストをテスト前に2周以上解き直すという「自学自習の習慣」が完全に確立。最終的には英コミュ・論表ともに最高評価一歩手前の「評定4」を獲得。内部進学の基準ライン(3.5)を大きく上回り、希望する学部への内部進学の権利を余裕を持って確定させることができました。
内申点(評定)のみで進学の合否が決まる大学付属校の対策では、一発勝負の受験勉強とは異なり、「学校のテスト作成者の傾向に合わせた対策」と「本番での徹底的な時間配分の管理」、そして何より「モチベーションを落とさずに日々コツコツと継続できる習慣付け」がすべてです。 同じ目線で寄り添ってくれる東大生・難関大生講師が、生徒の「できない」に寄り添いながら1つの成功体験を積み重ねていくことで、基準点不足の焦りから脱却し、評定4という最高の結果をもぎ取ることができます。
事例4:大学への内部選考要件である「英検準1級・TOEFL」の厚い壁を、学内課題との両立と個別添削で突破
指導実績 学校名: 慶應義塾の系列附属高等学校
学年・指導期間: 高校1年から高校2年
使用教材: 英検準1級対策教材、TOEFL iBT対策問題集、学校の定期試験教材
具体的な指導エピソード 系列大学への内部進学(学内選考)の必須要件として「英検準1級の合格」および「TOEFL iBTでの高スコア(最終目標100点)」が課されている生徒様でした。中3の夏に英検2級に合格して以降、準1級に6〜7回不合格となっており、直近の試験でも独自の対策では英作文(ライティング)が届かず不合格という厚い壁にぶつかっていました。 また、学校の定期試験の教材量が非常に多く、膨大な学校の課題と難関外部検定(英検・TOEFL)の対策をどう両立させるか、気持ちばかりが焦って勉強が手につかなくなるマインド面の課題もありました。 年内の英検準1級合格と、高3でのTOEFL目標達成に向けて、指導を担当した教師は以下の3つの指導を行いました。
① 「型」の確立とスピード強化による英作文の徹底指導 不合格の原因となっていた英作文を中心に指導。まずは自分の意見を論理的・順序立てて英語にするための基本構成(型)を徹底的に整えました。さらに、本番のS-CBT形式を見据えて、徐々に作成時間を短縮し、限られた時間内で迷わずアウトプットできる実戦力を養いました。
② 膨大な「学校の定期試験」と「検定対策」の効率的な両立 学校の英語の教材量が非常に多かったため、「学校の勉強はなるべく授業内で完結させる」という方針をとり、負担の効率化を図りました。定期試験範囲の難しい長文の和訳や、副詞の例外・複雑な構文を授業内でクリアしつつ、そこで得た文法知識を英検の穴埋め問題(リーディング)へ波及させ、自分で論理的に解説しながら解けるレベルまで引き上げました。
③ メンタル面の伴走と「持続可能な自学自習」の習慣化 進路への不安や焦り、学校行事の忙しさでモチベーションが乱れやすい時期に寄り添いました。「忙しい日でも単語だけは触れる」といったハードルを下げた持続可能な学習ペースを提案し、机に向き合えたプロセス自体を褒める声掛けを継続。試験直前には「今できる対策(意味が曖昧な単語のケア、直前リスニングなど)」を具体的に列挙して可視化し、焦りを取り除きました。また、TOEFLの特殊な出題形式のパターンを一緒に確認し、反復練習を促しました。
成果 半年間の指導を通じて、英作文が「順序立てて正確に書ける」レベルへ劇的に成長したほか、リーディングの穴埋めも勘ではなく論理的な根拠を持って解けるようになりました。 また、膨大な学校の定期試験と難関検定対策のバランスの取り方を体得したことで、難解な学校の定期試験の和訳も正確にこなせるようになり、テスト後の見直しや次回の対策を主体的に考えられる「自学自習の型」が確立。系列大学の学内選考突破に向けて、英検準1級の確実な手応えと、目標とするTOEFLスコア100点へのステップアップ(特殊パターンの習得や音読重視のリスニング習慣)の強固な土台を築くことができました。
難関大学の系列附属校における内部進学対策では、評定(内申点)だけでなく、英検準1級やTOEFLといった「高い外部検定ハードルのクリア」が選考要件となるケースが多々あります。 特に2級から準1級へのステップアップで何度も足踏みしてしまう場合、原因は「英作文の論理的な型の不足」や「膨大な学内課題との両立の難しさ」にあります。同じように難関検定や大学受験を乗り越えてきた教師がマンツーマンで並走し、学内課題を授業内で効率化しながら、英作文の添削やTOEFLのパターン攻略をピンポイントで行うことで、焦りを自信に変えて学内選考の要件を最短でクリアすることができます。
事例5:IELTS「Overall 6.0」の壁を、4技能ごとの「試験戦略」で突破し、実力を得点へ変換したケース
指導目標・状況: IELTS(General Training)初受験、Overall 6.0獲得を目標に指導開始
学年・指導期間: 半年間
指導科目・使用教材: IELTS 4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)、IELTS公式問題集・4技能別対策教材
具体的な指導エピソード
学習意欲が非常に高く、豊富なアイデアと丁寧な読解力という強みを持っている一方で、IELTS特有の試験形式に対応しきれず、「本来の英語力を得点に変換できない」という課題を抱えていました。リーディングではイディオムを文法的に解こうとしてかえって躓いてしまい、さらに厳しい時間制限のプレッシャーで実力を出し切れない。ライティングではアイデアが豊富すぎるがゆえに主題(トピック)からズレてしまい、構成メモを作るだけで20分以上かかってしまう。スピーキングでは「完璧に話そう」とするあまり躊躇や沈黙が生まれてしまう、という状態でした。 指導を担当した教師は、IELTS Overall 6.0の達成に向けて、4技能それぞれに以下の指導を行いました。
①【リーディング】時間制限への「恐怖耐性」をつける逆算式タイマー戦略 時間切れのプレッシャーで実力を発揮できない状態を改善するため、まずは「確実に解ける問題数・時間」から逆算したタイマー設定で演習し、「時間内に解けた」という成功体験を積ませました。その上で、全問を順番に解くのではなく確実に取れる問題から解く「解答順序の工夫」や、文法・コンテクスト(文脈)・イディオムを切り分けて処理するテクニックを伝授し、限られた時間で得点を最大化する解き方を定着させました。
②【ライティング】主題のズレを防ぐ「メモの構図(構成フレームワーク)」の導入 アイデアが豊富すぎて主題からズレ、構成に時間がかかりすぎるという課題に対し、書き始める前に主張と論拠を整理するオリジナルの「メモの構図(構成フレームワーク)」を導入。これにより、20分以上かかっていた構成の時間を大幅に短縮し、論点がぶれない答案作成を可能にしました。また、図表を説明するTask 1では「簡単に書きすぎる」ことによる減点を防ぐため、高度な語彙や言い回しを積極的に使うストックを増やし、得点につながる表現力を養いました。
③【スピーキング】沈黙を作らない「思考の余裕」を生む発話トレーニング 「完璧に話そう」として躊躇してしまう状態を改善するため、まずは発言への躊躇をなくすことを最優先に指導。「大きな沈黙を作らず、聞き取りやすい英語で返し続ける」練習を重ね、試験本番の空気に慣れさせました。返答のリズムが安定して「思考の余裕」が生まれた段階で、使用する語彙や表現を一段階ブラッシュアップしていくという、無理のないステップアップ方式で得点力を引き上げました。
成果 半年間の指導を通じて、ライティングでは自分自身で高度な添削・解析ができるレベルにまで成長しました。「戦略的な時間配分」と「論理的な構成力」という、IELTSで得点を左右する2つの武器を身につけたことで、単なる試験テクニックにとどまらない本質的な英語力の向上を実感しながら、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能すべてを着実に伸ばし、目標スコアへ向けて確かな手応えを掴んでいます。
IELTSやTOEFLといった4技能試験では、「英語力そのもの」だけでなく、いかにその実力を「得点」へ変換するかという“試験戦略”がスコアを大きく左右します。豊富なアイデアや丁寧な読解力といった生徒本来の強みも、時間配分の逆算・構成の型・沈黙を作らない発話トレーニングという戦略に落とし込まなければ得点には結びつきません。 4技能試験を実際に攻略してきた東大生・難関大生講師がマンツーマンで並走し、生徒一人ひとりの強みと弱みを見極めて技能ごとに最適な戦略を授けることで、「実力はあるのに点が取れない」というもどかしさを解消し、目標スコアの達成へと最短で導くことができます。中高一貫校で培った基礎力を、高校段階でIELTS・TOEFLのスコアという「進路を切り拓く武器」へと昇華させる――その橋渡しこそが、専門的な個別指導の価値です。
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オンライン東大家庭教師友の会の特徴
現役東大生・難関大生を中心に約38,000名が在籍
東大家庭教師友の会には、約38,000名もの家庭教師が在籍しています。現役東大生の3人に2人が登録しているほか、京都大学・一橋大学・早稲田・慶應・上智など難関大の現役生や難関大卒のプロ講師が揃っています。いずれも中学受験・高校受験・大学受験という狭き門を突破してきた精鋭で、自ら実践してきた思考法や勉強法をそのまま指導に活かせます。ニュートレジャーで学び、難関大受験を突破してきた講師も多数在籍しています。
一貫校の速い進度に合わせた完全オーダーメイド指導
独自教材で進度が速い中高一貫校は、一般的な塾のペースでは対策しづらいのが悩みどころです。当会では生徒一人ひとりに合わせて完全オーダーメイドのカリキュラムを作成するため、学校の進度やニュートレジャーのSTAGE・使用教材に沿った指導が可能です。弱点克服から定期テスト・内部進学・志望校対策まで、目的に応じて柔軟に対応します。
オンライン自習室 | 東大生・難関大生に質問し放題
オンライン自習室とは、ビデオ通話ツールを使用して、ご自宅から参加可能なオンライン学習スペースです。東大・難関大に在籍する教師が常駐し、生徒様の学習を見守ります。自習室ではわからない問題があれば「いつでも、その場で」教師に質問することができます。
- 特徴1:東大生・難関大生に質問し放題
- 特徴2:自宅でも集中して学習できる
- 特徴3:予約不要・参加自由
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「相性」を重視した独自の選抜システム
勉強への向き合い方は「誰に教わるか」で大きく変わります。当会ではご家庭の希望条件に対し、教師自らが「この生徒を指導したい」と立候補。その候補者に通過率20%以下の厳しい選考(書類選考・面接・模擬授業)を実施し、指導力と人間性を厳格に審査します。熱意ある講師との信頼関係こそが、お子様の自発的な学習を引き出す第一歩です。
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どれだけ実績のある講師でも、最終的に大切なのは「自分に合うかどうか」です。当会では実際の先生による70分の無料体験授業を実施。人柄・指導方法・コミュニケーションの取り方を入会前に直接確認できるため、納得したうえで安心してスタートできます。あわせてオンライン自習室も無料で体験できます。
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対面と変わらない、2台のカメラを使ったオンライン指導
オンライン指導では、顔を映すカメラと手元を映すカメラの2台を使用します。常にお互いの表情を見合いながら双方向のやりとりができ、分からないところはその場で質問可能。ニュートレジャーの長文構文解析なども画面共有でリアルタイムに提示でき、手書きで学習できるので、対面形式と変わらない質の指導が受けられます。
忙しい一貫校生でも通いやすい柔軟な受講スタイル
オンラインならいつでもどこでも受講でき、送迎の負担もありません。15分単位で授業時間や回数を自由に調整できるため、部活動や習い事で忙しい一貫校生でもスキマ時間を有効活用できます。早朝や22時以降の遅い時間帯でも、教師と予定が合えば受講が可能です。
後払制・追加費用なしの安心の料金システム
26年間選ばれ続けてきた当会は、お客様が安心して利用できる体制を整えています。料金は「入会金」「授業料」「学習サポート費」のみで、指導キャンセル料や教師交代費、解約金は一切かかりません。WEBカメラとヘッドセットも無料で貸し出すので、はじめての方もすぐに、そして無理なく始められます。
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まとめ
今回は、中学生が英検準2級を受検するためにおこなった具体的な勉強や英検準2級のレベルなどを詳しくご紹介しました。
大学受験で英語を武器にしたい場合には、中学生のうちに英検準2級に合格しているのが目安のスケジュールともいわれます。
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