7/3実施「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」に申し込みました

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2024年公立中高一貫校受検日記
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今日は2022年7月3日(日)に開催される「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」の広告を見かけたので申し込みをしました。

アニーパパ

公立中高一貫校の情報ばかり見ているので公立中高一貫校関連の広告が多く配信されてきます💦

2024年に公立中高一貫校を受検する予定の息子にとって初の適性検査型模試です。

小学校5年生向けの適性検査型模試は多くないので、「現時点での実力を知ること」「適性検査に慣れること」を目的に参加します。

この記事を書いた人

管理人の"アニーパパ"と申します。 神奈川県在住40代です。
◆2022年から長女が公立中高一貫校に通っています
◆私は東証プライム市場上場企業子会社で教育事業の責任者を2年経験
◆副業で月間6万PV程度の教育メディアを運営
◆中高一貫校生向けのオンラインスクールを運営

教育事業の責任者をしていた時に公立中高一貫校受検の専門家や国際バカロレア(IB)の専門家の方々に、取材や対談でお会いして公立中高一貫校や英語教育に興味を持ちました。
このブログでは子供たちの中学受験体験記的な内容から仕事も含めて情報収集して集めた受検・教育情報なども紹介しています。
また、娘が中高一貫校に通うことになり中高一貫校の多くで使用されている検定外教科書「体系数学」と「New Treasure(ニュートレジャー)」に苦戦しました。そこで多くの専門家の方々に相談してオンラインスクールを開校しました。このような経験から得られたことも発信しています。

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この記事をオススメしたい方
  • 公立中高一貫校の受検を考えはじめた
  • 適性検査型の模試を探している
  • 模試の活用方法や体験談を知りたい
  • 全国公立中高一貫校チャレンジテストについて知りたい
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全国公立中高一貫校チャレンジテストとは

全国公立中高一貫校チャレンジテストは全国中学入試センターが主催(ユリウスが共催)する適性検査型の模試です。

全国公立中高一貫校チャレンジテスト概要

  • テスト名称:全国公立中高一貫校チャレンジテスト
  • 主催:全国中学入試センター
  • 共催:ユリウス
  • 実施日:2022年7月3日(日)
  • 受検料:無料
  • 集合時間:午前の部 9:30集合、午後の部 13:00集合※集合時間は教室により異なる場合あり
  • 対象:小学5年生
  • 会場:首都圏ユリウス各教室
  • 科目:適性検査 I ・適性検査 II
  • 配点・時間:各適性検査 100点満点/45分
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全国公立中高一貫校チャレンジテストの特徴

全国公立中高一貫校チャレンジテストでは適性検査を経験できます。

適性検査は「国語」「算数」「理科」「社会」などの教科ごとの出題ではありません。教科・科目を横断する合教科型の問題です。

全国公立中高一貫校チャレンジテストで出題される問題

適性検査I/分析力・思考力・数的処理能力・課題解決力を見る検査。
      小学校の算数・理科・社会で学習する要素から出題。
適性検査II/読解力・表現力を見る検査。小学校の国語で学習する要素から出題。

アニーパパ

興味がある方は公式ホームページを確認してみてください

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全国公立中高一貫校チャレンジテストの成績表

全国公立中高一貫校チャレンジテストを受検すると成績表を作成してくれます。

アニーパパ

無料の模試なのにありがたいですね!

全国公立中高一貫校チャレンジテストの成績表には適性検査で求められるチカラをジャンル別に分かりやすくチャートで表現してくれます。これからどのようなチカラを伸ばせば良いのかを知ることができるのが受検する意義かなと思います。

成績表で分類されるジャンルは、今回出題された問題の中でどこに該当するのかも分かりやすく表示されているので、これからの学習に役立てることも可能です。

模試の活用方法

2022年に公立中高一貫校に合格した娘の経験からすると、模試は受けっぱなしにせずに、解き直しをしっかりすることで、力を付けることができると感じました。

アニーパパ

模試は現時点の学力を偏差値などで、わかりやすく可視化してくれます。

模試を受けるだけで力が付いた気になってしまいますが、模試でできなかった問題を解き直しすることで模試の効果を最大化できると思います。

娘の時は、この解き直しが十分に出来なかったと感じているので、弟の模試は解き直しを徹底していきたいと思います。

適性検査模試で注意すべきこと

適性検査模試も含めた中学受験模試の偏差値の特徴を知る

偏差値とは、テストを受けた人の中で自分がどの位置にいるかを表したものです。

正規分布を前提とすると偏差値50は真ん中で100人が受検したら50位です。

高校受験と比較すると

中学校を卒業する生徒のうち高校受験をするのは97%以上です。勉強が得意な生徒も全く勉強しない生徒も、ほぼ全員が高校受験をするということです。

それに対し小学校を卒業する生徒のうち中学受験をするのは、10%未満(首都圏では約17%)です。 受験をするという強い意志をもった人たちの集団です。

中学受験(適性検査含む)で偏差値が50を下回る偏差値の学校からも東京大学、京都大学などの国立大学や難関私立大学に多くの合格者を出しています。

アニーパパ

娘の塾の先生から「中学受験の偏差値は高校受験に換算するとプラス10くらいすると良い」と聞いたことがあります。

模試の出来/不出来・偏差値などを過度に気にしない

また、公立中高一貫校の適性検査は作文を含む記述問題が多いことが特徴で、模試の偏差値で合否判定をするのが非常に難しい検査とも言われます。

うちの娘も模試では、最後まで合否判定40%でしたが無事に合格することができました。

模試は、

  1. 検査の雰囲気に慣れる
  2. 不得意な分野を特定して、解き直しで不得意を解消する(解き直しの重要性は模試に限らず過去問をやる時も同じです)

など目的をはっきりさせて、結果に一喜一憂する必要はないかなと思います。

アニーパパ

良かった時は素直に喜んでも良いと思いますが、模試が良かったからと油断してしまうタイプもいると思うので、お子さんのタイプによってフォローしてあげましょう!

ちなみに娘は2022年に受検したので、模試はほとんど自宅受検(塾の模試は授業中に塾の教室でも受けていましたが)でした。

模試を受ける目的の1つである「検査の雰囲気に慣れる」のは難しかったと思います。

模試を受けるモチベーションを高める仕掛け

娘の経験からすると、塾が忙しくなってくると「模試~面倒くさーい!!」と模試を受けるのを嫌がることがありました。

そこで、我が家では模試を受けた日は「外食をする日」として、「模試を受ける日」は「楽しいことがある日」としました。

アニーパパ

弟は「模試を受けて解き直しをしたら外食」に修正しようと思います。

まとめ

今回は、ホームページで見つけた「全国公立中高一貫校チャレンジテスト」に申し込みをしたので模試に関して体験談的な内容も含めてご紹介しました。

公立中高一貫校に合格するためには「模試」と「過去問」で適性検査に適応していくことが近道かなと思います。

過去問は、まずは「公立中高一貫校適性検査問題集 全国版(通称:銀本)」で全国の適性検査に慣れていくのがオススメです。

アニーパパ

毎年7月くらいに前年分の銀本が発売されます。事前の情報収集で「過去問」が重要だとわかっていたので娘の時は5年分くらい買い集めてしまったんですが、あまり古いと時事問題が今と合わないって問題もあるんで、5年分は不要だったなと思っています。

ただ前年分と前々年分の2年分くらいは1周したいところです。

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