
子供に公立中高一貫校を受検させることにしたけど、どこの塾が良いのかしら…

どこの塾が良いのだろうと悩みますよね。私もはじめは志望校の合格実績だけで塾を決めようとしてしまったりしましたが、今にして思うと最も誤った塾選びになってしまうところでした…
高い進学で安い学費が魅力の公立中高一貫校。公立中高一貫校を第一志望校として受検する場合は、公立中高一貫校受検対策塾に通うことを検討するようです。今回は公立中高一貫校受検を検討している方に後悔しない塾選びの秘訣をご紹介します!
公立中高一貫校受検
公立中高一貫校とは
公立中高一貫校は、1999年文部科学省が学校教育法を一部改正し、それまで私立中学(や一部国立)でしか提供されていなかった中学校・高等学校の6年間で一貫した教育を提供できる公立の中高一貫校です。
詳しくは下記の記事でご紹介しています。
公立中高一貫校の選考方法
地域/学校により異なりますが公立中高一貫校では基本的に「適性検査」「報告書」「作文」で選考されます。※地域や学校により「面接」や「二次検査」がおこなわれるところもあります。
適性検査
私立中学校で行われる教科別の学力試験の代わりとなるもの。内容は学校によって様々ですが、教科横断型の問題であることは共通しています。
「適性検査」に関しては下記の記事で詳しく紹介しています。
報告書
小学校の先生が作成する資料で「8教科の評定」をメインに「特別活動や行動」「出欠」などを記録したものです。
首都圏では「適性検査」「報告書」などの選抜に使用する比率が公開されているので志望校として選択肢に上がった学校に関しては、適性検査、作文、報告書、面接などが、どのような比率で選考に使われるのかは調べておいた方が良いと思います。
ちなみに東京を例にすると都立桜修館は「報告書」のウエートが3割なのに対して都立富士だと18%と学校によっても差があります。
報告書の比率が高い学校を受ける場合は報告書が良くないと不利になってしまう場合もあるため学校選びでも比率を理解しておくことは大切です。
公立中高一貫校受検での塾選びの秘訣
皆さんは塾を選ぶ際に何を基準に選びますか?
- 家からの近さ、駅からの近さなど立地
- 志望校の合格実績
- 料金
- 教室の雰囲気
- 講師の熱意や専門性
- 宿題の量
いろいろ軸がありますね。
ただ公立中高一貫校に合格したければ外してはいけないポイントがあります。
それは
- 志望校の選抜検査に精通しており適切なカリキュラムを提供していること
- 担当講師が志望校の適性検査に精通していて指導力があること
- 教室の責任者に熱意があり信頼できること

2022年に娘の受検を終えて下の2つを追記しました。
講師と教室長の質や相性が非常に重要だと思いました。
です。そのうえで立地や教室の雰囲気などを加味して塾を選ぶのが良いと思います。
合格者数
志望校の選抜検査に精通しており適切なカリキュラムを提供しているかどうかを判断するうえで志望校に何名の合格者を出しているのかは参考になります。ただし塾が発表している合格者数を鵜呑みにしてしまうと正しい判断が出来なくなってしまう可能性があります。
塾の合格者数の発表を見る時の注意点
合格者数の集計方法が違うケースも
ただ注意が必要なのが各塾が発表している合格者数には集計方法に差があって、親が普通にイメージする「その塾に1年とか2年とか通って合格した生徒」だけでなく塾によっては「季節講習(夏期講習とか冬期講習とか)だけ受講した生徒」も対象にしていたり、酷いケースでは「各塾が主催している模試を受けた生徒」まで合格実績の対象にしているケースもあるようです。

神奈川県の臨海セミナーに対し、ライバル塾19社(ステップ、早稲田アカデミー、秀英予備校など)が連名で業務改善を求めるという前代未聞のニュースもありました…
合格者数の合計数でしかない
各塾が発表している数字は各塾の基準で集計した合格者数の合計でしかありません。
例えば
A塾で壱中等教育学校を受検した生徒が100人いて合格者が15人
B塾から壱中等教育学校を受検した生徒が10人いて8人合格
だとすると、みなさんならA塾とB塾のどちらにお子さんを通わせたいと思いますか?
多くの方がB塾に通わせたいと思うのではないでしょうか?

合格率8割ですからね
でも多くの塾は合格者数は発表しますが母数は出していないので下記のような数字で比較することになります。
この合格実績を見たときに、どちらの塾にお子さんを通わせたいと思いますか?

多くの方がA塾に通わせたいと思うのではないでしょうか?
本当に重要なのは?
教室ごとの受検者数と合格者数
なので合格者数だけで塾を選ぶのは正しい判断ができていないケースもあると思います。
ただ矛盾しているように感じられるかもしれませんが合格実績は重要な判断基準ではあると思います。では、どのように判断すれば良いかと言うとネットの情報やチラシなどに掲載されている合格者数を鵜呑みにせず最寄りの教室に行って下記の数字を確認してください。
「この教室で公立中高一貫校コースを受講していた生徒さんで何人が受検して、何人が合格しましたか?」

はじめは、そんなこと聞いたら不快に感じられてしまうかな…?と思ったりもしましたが、教室に説明に行った際に教室長など責任者層に聞けば、普通に教えてくれます。
実際に聞いてみると志望校に塾全体では何十人と合格実績があるものの、近所の教室からは1名も合格者がでていないってことを教室長が教えてくれたこともありました。
でも、その塾のホームページやチラシには何十人の合格実績しか書いてありません。
1名の合格者も出ていない、その教室の窓(外を歩いていると見える窓)には合格実績が貼ってあったのですが、何十人という塾全体の実績が掲載されていました。
担当講師さんの実績や指導力、教室長さんの熱意
あとは当たり前ですが担当講師さんの実績や指導力が重要なのは言うまでもありません。ネットでの情報収集ではわかりませんので体験授業を受講したり親も教室に伺って教室長さんや担当講師さんとお話してみるのが良いと思います。あと私の経験では講師の方の実績や指導力と合わせて教室長さんが熱意がある方だと教室の成績が高い印象があります。
なので合格者数ランキングは参考程度にみて近くの教室に行って話を聞いてみることをおすすめします。
私の住んでいる神奈川県の塾を下記の記事でご紹介しています。
ちなみに2024年の受検に挑戦する予定の次男の受検準備を開始しました。詳しくは下記の記事で紹介しています。
あと進研ゼミ、Z会は公立中高一貫校受検コースがあり進研ゼミは全国の公立中高一貫校に2021年度で合計1,634名、Z会も全国の公立中高一貫校に2021年度で合計943名の合格者が出ています。
リアル体験談を追記
実際に複数の公立中高一貫校の適性検査対策コースを持っている塾さんに見学に行きました。
体験授業は「ena」「臨海セミナー」「中萬学院」「栄光ゼミナール」「ユリウス」などで受けさせてもらいました(娘と息子合わせてですが)
体験授業の前には、必ず教室長の方とお話もするようにしてきました。
私自身も何回か子供に付き添って、授業を見学させてもらったりもしました。
実際に授業を見学させていただいたenaさんの某教室では学級崩壊気味でした。(ちなみにenaさんでは別の教室も見学させていただき、その教室はとても素晴らしかったです)
同じブランドの塾でも、教室によって雰囲気などが、全く違うんだなと驚きました。
また、先日体験授業を受けさせてもらった栄光ゼミナールでも講師をからかうような生徒さんが授業を荒らしていたようです。
小学生は、まだまだ子供なので講師の先生の力量によって、よくあることなんじゃないかなと思います。
塾を決める時に「教室に行って雰囲気を確認すること」「体験授業を受けること」の重要さを強く感じています。
まとめ
塾が発表している合格実績は保護者としては気になるデータだと思います。
実際に合格実績は重要な判断基準だと思うのですが
公立中高一貫校の適性検査専門のオンラインスクールを開校予定
ちなみに、娘と息子の公立中高一貫校受検では「ena」「栄光ゼミナール」「臨海セミナー」「湘南ゼミナール」「中萬学院」など適性検査対策コースがある近所の塾はほとんど体験授業を受けさせてもらいました。
どの塾も15人~25人くらいの集団塾なので、塾の授業だけで合格力が付けられるのは、もともと適性検査への適性がある生徒だと感じます。
2022年に公立中高一貫校受検に挑戦した、うちの娘は6年生の秋の模試まで、合格圏外でした。(つまり6年生秋までは適性がなかったと言えると思います)そこから「このまま塾任せにしていたら合格できない…」と妻と私で過去問演習や作文の添削をして課題を1つ1つ潰していきました。
娘の経験から、2024年に公立中高一貫校受検に挑戦する息子も「塾任せ」にはせずに(ただし塾選びも体験授業などを複数校で受けて相性なども加味して、こだわって選びました)、適性検査で求められる能力を1つ1つ丁寧に身に付けさせるためにオンライン家庭教師を小5の秋から開始しました。
2023年より「読解力育成・作文添削講座(文系)」と「思考力育成講座(理系)」のオンライン少人数講座を開講しました。
現在、モニター生の募集は終了しました。

文系コース

2020年に自分の子どものためにつくったオンラインスクール。
現在は、積極的な募集はしていませんが、2026年度も2名の6年生をサポートしました。
詳しくは下記をご覧ください。
生徒募集中(現在は先生のスケジュール次第)
公立中高一貫校受検対策 | 読解力育成と記述問題対策コース

少人数制の指導コースです。募集定員に達し次第、キャンセル待ちとなります。毎年2月中には満席となるケースが多いです。ご興味をお持ち頂けましたら早めにお問合せ下さい。
体験授業+体験作文添削も受付中です!※現在は3,000円(有料)でお受けしています。
「公立中高一貫校受検対策 | 読解力育成と記述問題対策コース」では公立中高一貫校の適性検査で求められる下記の力を育成します。
- 読解力・理解力
- 論理的思考力
- 記述力・語彙力
具体的には「はじめての論理国語」などのテキストを活用して読解力、記述力の基礎から丁寧に指導します。また、毎週宿題として適性検査型「課題作文」を出します。生徒に合ったレベルの課題を出しますし、1人1人の作文を丁寧に添削してお戻しします。
最初は「作文が苦手」「作文が嫌い」というお子さんも丁寧な指導と添削で少しづつ「作文が得意分野となり」合格を勝ち取る生徒も多いです。

マナミ先生
東京女子大学卒業。出版社に勤務し、書籍編集に携わる経験を持つ。その後、大学院に進学し、経営を学ぶ。一方、プライベートでは中学受験に取り組む小学生の子供を持つ母でもある。
作文に、苦手意識を持っていませんか?
大丈夫。コツをつかんでしまえばカンタンです。
それはたった2つのポイント。
1つ目は、文章を短くすること。
2つ目は相手が誰かを設定すること。
…「そんなこと分かっているよ!」って?
では、クラスで上手なポイントの使い方をお伝えしましょう!
一緒に、楽しみながら前に進んでいきましょうね。
受講までの流れ
少人数制オンライン国語指導とオンライン作文添削コースの開講に合わせて特別料金で受講いただけるモニター生を募集させていただきます。

1.問い合わせ
まずは、下記よりお問い合わせをお願いします。
体験授業+体験作文添削も受付中です!※現在は3,000円(有料)でお受けしています。
※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。

2.事前面談
受講前に保護者の方との面談をお願いしております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えします。

3.お申込み
本スクールの理念や考え、コースの概要にご納得いただけましたらお申込みをお願いします。(本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみオンラインでお申込みしていただけます)まずはコチラより問合せしてください。

4.オンライン授業
参加用URLをお伝えしますのでオンライン授業にご参加ください。
体験授業+体験作文添削も受付中です!※現在は3,000円(有料)でお受けしています。
マナミ先生の作文添削例

実際の添削原稿を掲載します。
具体的に、どこをどうすれば良いかを指摘して頂けて助かっています。




体験授業+体験作文添削も受付中です!※現在は3,000円(有料)でお受けしています。
我が家の公立中高一貫受検は終わっているのですが、
このブログ経由でご相談頂くので先生がサポート可能な人数だけお受けしてきました。
2026年度は6年生2名をサポートさせていただき、
2名とも都立中に合格してくれました。
今回は、そのうちの1名のご家庭に
「合格体験インタビュー」へご協力いただきましたので、ご紹介します。
受検を考えているご家庭にとって、
少しでも参考になれば嬉しいです。
🌸 合格体験インタビュー
① 受検を考え始めた時期と志望理由
中学受検を意識したのは、子どもが6歳位の頃です。
子どもの教育プランを考え、
我が家は経済的に私大入学は選択肢になかったため、
逆算し、中学は都立中を受検をする選択をしました。
親が私立型の勉強内容に疑問を持っていましたので、
思考力を養う問題には多く触れさせていました。
ですので、本人も都立中へのチャレンジは
すんなりと受け入れてくれたと感じています。
② オンライン家庭教師を検討した理由
通う時間を考えなくて良い、という事です。
既に受検塾へ通学していましたので、
本人には体力的な負担をかけたくないと考えていました。
③ 先生の授業について
先生の授業は本当に優しく、発言を否定せず、
とても丁寧に指導してくださいました。
すぐに子どもが先生を大好きになり、
「もっと早く始めたかったねー」と
いつも親子で話していました。
④ 特に伸びた力
記述力です。
読解の問題への正答率はまだまだな状態でしたが、
適性Ⅱの点数が飛躍的に伸び、
全国の成績発表時に成績上位で名前が載る事もありました。
⑤ 成績や模試の変化
小6の夏期講習を終えても、小5時代と変わらない
作文を書いていたのですが、先生の授業を受けて
1ヶ月位で塾から
「もう作文の対策はしなくていいですよ、算数をやってください」
と言ってもらえるようになりました。
そこからは、親は適性Ⅰの対策を完全に先生にお任せし、
算数のサポートに切り替える事ができました。
適性Ⅰが得点源になっていた模試もあったくらいです。
⑥ 併願について
私立の併願はしました。
⑦ 合格を知ったときの気持ち
本当によく頑張ってたんだな、と改めて気付きました。
発表は学校にも行き、目視でも確認しましたが、
想像以上に人数が少ないと感じたので、
「よくこの中に入ったな…」
と…。
とにかく、ウチの子がやってのけたとは、
到底信じられない、という気持ちだけしか湧いてきませんでした。
⑧ 先生へ伝えたいこと
先生の事を口コミで広げています(笑)
希望するご家庭がありましたら、
ぜひまたお声掛けさせていただきたいです!
⑨ これから受験するご家庭へ
最後まで何が起こるかわからないです。
小6夏休みを終えても、変わらない子どもの成績に
絶望したところから、我々は切り替わったと思っています。
とにかくやり切る。
やると決めた課題は絶対に終わらせると強く子どもと約束し、
どうやったら規定の量をこなせるか一緒に考えました。
最後は物理的に
「自分はやり切ったんだ!」
という状態を作りました。
ご縁がなかったことしか考えていなかったので、
やり切ったという強い心は一生の宝物だと
言ってあげたかったからです。
また、作文は塾に任せようと決めて通わせましたが、
結果的に塾の先生の指導だけでは
自分の子どもには不十分だったという事も知りました。
受検のことを相談できる場所が塾以外になかったため、
アニーパパや先生がご自身のお子様で体験された
生きた言葉はセカンドオピニオン的に
とても参考になりました。
後半はとてもバタバタしますが、
親子共にやり切ったなと感じる体験を
宝物にしていただきたいと思います。
体験授業+体験作文添削も受付中です!※現在は3,000円(有料)でお受けしています。
※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。
理系コース

現在は理系コースの募集はおこなっておりません。
英語
中学校入学後を考えている方向けの英検対策コースです。
無料※体験授業も受付中です!※複数名コースのみ






















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