オンライン国語指導/作文添削の第1回授業をおこないました | 公立中高一貫校対策

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2024年公立中高一貫校受検日記
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公立中高一貫校受検対策のオンライン国語指導/作文添削コースを新設

公立中高一貫校受検を成功させるために重要なのが作文などの記述問題対策です。

娘が2022年に受検した時も、作文が含まれる適性検査Ⅰは自己採点で合格ラインを超えていましたが、理系問題は厳しい結果でした。。。

親子で「合格は難しいかな…」と落ち込んだのを覚えています。

しかし結果は正答率7割超で無事に合格することが出来ました。

同級生と話をした感じだと、結構得点が高かったようです。

自己採点を大きく上回る結果だったのですが、要因は記述問題を自己採点では、かなり厳しく採点しましたが結果は、部分点も含めて得点が取れていたと感じます。

娘が合格をすることが出来たのは、直前期に取り組んだ作文対策が大きかったと思います。

そこで、2024年に公立中高一貫校受検を考えている息子のために「記述力+読解力(文章はもちろんグラフや資料の読み取り含む)」を強化するためにオンラインスクールのコースを新設しました。

今回は、「少人数制オンライン国語指導/作文添削」の第1回授業を実施したので、どんな授業だったのかご紹介したいと思います。

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少人数制オンライン国語指導/作文添削とは

少人数制オンライン国語指導/作文添削は、娘と息子のために立ち上げたオンラインスクールの1コースです。公立中高一貫校受検対策コースとしては今回紹介する「読解力育成と記述問題対策コース(少人数指導)」以外にも「理系 思考力育成コース(少人数指導)」があります。それ以外に小学生向けコースとして「英検対策コース(少人数指導)」と個別指導コースが複数開講しています。

また、中高一貫校に進学した娘のために「中高一貫校 数学(体系数学)コース(少人数指導)」や「中高一貫校 英語コース(少人数指導)」なども開講しています。

少人数制オンライン国語指導/作文添削とは


公立中高一貫校受検には「適性検査」と呼ばれる選抜検査があります。適性検査対策で重要なことの1つが作文などの記述対策です。

「少人数制オンライン国語指導/作文添削」は、今のところ毎週土曜日の20時~21時に少人数制オンライン国語指導とオンライン作文添削をセットにしたコースです。

少人数制オンライン国語指導

指定の市販教材を使用して読解力と論理的思考力を鍛えます。

基本的には毎回テキストを進めます。※使用するテキストは各自でご購入いただきます。

指定の市販教材
4月~6月くらいまで使用を予定しているテキスト

出口式 はじめての論理国語 小6レベル

7月、8月前半に使用を予定しているテキスト(本コースで使用するのは国語と社会のみ)

中学入試 でる順過去問 公立中高一貫校 適性検査 合格への126問 首都圏版

8月後半~使用を予定しているテキスト

過去問(2024年度受検用を使用します)

オンライン作文添削

毎週、指定の作文をご提出いただきます。
ご提出いただいた作文を添削してお戻しします。※使用するテキストは各自でご購入いただきます。

指定の市販教材
4月~6月くらいまで使用を予定しているテキスト

作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集

7月以降は少人数制オンライン国語指導で使用するテキストや過去問を使用する予定です。

私たちがこだわったこと
  • 講師の先生の質:我々のオンラインスクールの講師の採用基準は「自分の子供に授業をしてもらいたいか」です。学歴や英語の場合は英語資格のスコアなども確認させていただきましたが講師になって頂く方、全員と私が面談させていただきました。学歴や資格以上に人柄も大切だと思っているからです。あとは教育に対する考え方も大切にしています。塾などの合格実績至上主義に対する違和感もあったので、子供たちに生涯にわたって使える思考力や英語力を身に付けることに使命感を感じていただける先生とご一緒させていただいています。
  • 高いコストパフォーマンス:教育の質にはこだわっていますが、無駄は徹底的に排除しています。例えばオンライン授業を実施しているツールは通常Zoomなど有料ツールだと思いますが、私たちは現在Skypeを利用しています。理由は無料だからです。有料のツールを使えば結局そのコストは保護者が負担することになります。Zoom、GoogleMeetなど複数のツールを試しましたが無料のSkypeでも授業の質を落とすことなく授業が実施出来ています。
  • 受講者の皆さんの質:生徒さんのレベルや保護者の方の考え方が近い方々に受講していただいています。そのため受講前に私が保護者の方々とも面談をさせていただいています。特に小学生コースでは授業中は講師と生徒数名だけのオンライン空間になりますので、細心の注意を払っています。
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オンライン国語指導/作文添削コース 初回授業の様子

オンライン国語指導/作文添削コースの第1回授業が2023年4月1日(土)20時~実施されました。

初回授業は先生1名に対して生徒2名(新小6の男女各1名づつ)でした。

指導していただいた先生は

今回の授業を担当していただいたのは「チコ先生」

今まで小学生から高校生を対象に国語、作文、現代文、古文、漢文、小論文などを指導してこられた先生です。また、中学、高校の社会科 地理、歴史科 宗教科の教員免許を持たれている文系指導のスペシャリストです。

チコ先生

大学卒業後、結婚、出産を機に生徒に国語を教えています。今まで小学生から高校生、浪人生に、国語、作文、現代文、古文、漢文、小論文を教えてきました。中学、高校の社会科 地理、歴史科 宗教科の免許を所持しております。

生徒さんへ一言

文章が正しく読めるようになる、ということを実感できた時の喜びや達成感を一緒に分かち合いたいと思っています。

授業の内容は

東京都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅰ

次回からは、「出口式 はじめての論理国語 小6レベル」を使用した本科コースがスタートしますが、参加予定の生徒さんが今週だけ都合が悪いと言うことで急遽「出口式 はじめての論理国語 小6レベル」は使用せずに「東京都立立川国際中等教育学校」の適性検査Ⅰ(独自問題)の読解授業となりました。

新小6で、とうとう受検学年ですが4月1日ですので適性検査の問題(本物)を見るのは参加した2人ともはじめて、約10カ月後には自分たちが立ち向かう問題とはじめて対峙しました。

課題文読解

とは言え、初の適性検査問題ですので、講師の「チコ先生」と一緒に課題文を読んでいきます。

数段落づつ2人の生徒が交互に音読。

音読が終わると、段落を確認しました。

段落の確認が終わったら一段落づつ、要点をチェックして線を引いていきます。

「チコ先生」の指示で、2人の生徒が順番に要点をを発表します。

また接続詞や指示語など、文章を読むうえで重要なポイントを確認したり、生徒さんたちに答えてもらったりしました。

宿題は問題3 作文

かなり丁寧に読解を終えると60分が経過していました。

2名とも「あっ」と言う間だったようです。

今回の特別授業の宿題は、「東京都立立川国際中等教育学校」の適性検査Ⅰ「問題3」の作文問題でした。

東京都立立川国際中等教育学校」過去問 適性検査Ⅰより

適性検査本番の問題なので、条件だけみても新小6の2人には難易度が高い問題だと思います。

問題の条件なども「チコ先生」から説明してもらい今回の授業は終了です。

2人が、どんな作文を書いてくれるのか楽しみです。

アニーパパ

4月8日(土)から授業が開始されます。新小6で公立中高一貫校を受検予定の方で作文など記述力を強化したい方には、うってつけの授業だと思います。

参加予定の生徒さんも関東、九州と特定の都道府県の方ではありません。オンライン授業なので全国どこからでも参加可能です。

ご興味がある方が下記よりお問合せ下さい。

無料体験授業も受付中です!※複数名コースのみ

  • 本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
  • 本プログラムはGoogle Meetの無料版/Skype等を使って授業を行います。無駄な費用は極力カットしてリーズナブルな授業を実現しています。ご理解、ご協力のほどお願い致します。
  • プライベートスクールなので参加したい方のみに参加していただいています。営業活動などはありませんのでご安心ください。

まとめ

今回は、公立中高一貫校受検対策の「読解力育成授業/作文添削講座」の第1回授業が4月1日(土)に実施されたので、第1回の授業の様子をご紹介しました。

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