新小5の息子に都立中高一貫受検塾No.1「ena」の春期講習を受講させることに!

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ena
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娘が今年の公立中高一貫校受検に挑戦しまして、何とか合格することが出来ました。

娘は東京都の私立中学も併願受験したのですが、適性検査Ⅲまである学校の類似問題は難しかったと言っていました。

うちは神奈川県ですが私立併願では、東京の中学の方がアクセス的に良いので東京都型の適性検査の対策もしておいた方が良かったなと感じました。※私立併願でも適性検査型の入試を実施している中学を選びました。

この記事を書いた人

管理人の"アニーパパ"と申します。 神奈川県在住40代です。
◆2022年から長女が公立中高一貫校に通っています
◆私は東証プライム市場上場企業子会社で教育事業の責任者を2年経験
◆副業で月間6万PV程度の教育メディアを運営
◆中高一貫校生向けのオンラインスクールを運営

教育事業の責任者をしていた時に公立中高一貫校受検の専門家や国際バカロレア(IB)の専門家の方々に、取材や対談でお会いして公立中高一貫校や英語教育に興味を持ちました。
このブログでは子供たちの中学受験体験記的な内容から仕事も含めて情報収集して集めた受検・教育情報なども紹介しています。
また、娘が中高一貫校に通うことになり中高一貫校の多くで使用されている検定外教科書「体系数学」と「New Treasure(ニュートレジャー)」に苦戦しました。そこで多くの専門家の方々に相談してオンラインスクールを開校しました。このような経験から得られたことも発信しています。

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都立中受検実績で圧倒的No.1の「ena」の春期講習を受講

そこで小5の弟の、公立中高一貫対策のスタートは都立中高一貫対策塾No.1の「ena」の春期講習を受講させてみることにしました。

娘の私立中学受験前にはenaの「イチからわかる!公立中高一貫校適性検査対策問題集」をやったりしました。

娘は、「わかりやすかった」と言っていましたし、なんと言っても「ena」は都立中の合格者数は全てでNo.1です。娘の適性検査を一緒に伴走してみて思うのは、学校ごとの対策はもちろん重要ですが、公立中高一貫受検の特徴である「適性検査」に取り組む基礎力、応用力をどのように磨いていくかが重要だなと感じています。

その意味で、都立中受検の実績では圧倒的No.1の「ena」の授業に興味もあったので息子に春期講習を受講させてみることにしました。

enaホームページより

YouTubeにenaがスタートした全く新しいコンセプトの学習塾「enastar」のサンプル授業が掲載されていました。

ちなみに東京都以外では教室数も限られますが神奈川県にも5教室「ena」があります。

昨年の実績だと神奈川県では神奈川県立相模原中等教育学校に1名しか合格者を出せていませんが、これから東京都以外でもシェアを伸ばしていく予感がします。

やはり公立中高一貫受検ではエリアごとの特徴はありますが、臨海セミナーなんかは、もともと神奈川県の塾ですが東京などにも進出して一定の成果を出し始めています。

ちなみに娘の公立中高一貫受検を、はじめる時に東京都の公立中高一貫受検塾を調べたことがあります。2020年10月に調べたデータですが、この時も全ての都立中高一貫校でenaが合格者数No.1となっていました。※詳しくは下記

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公立中高一貫受検は子供が受かりたいって気持ちが大切

先日の投稿した記事では、公立中高一貫受検塾には小6の夏休みの通塾でも間に合う可能性があると書きました。

ただ、その前提は上の記事でも書きましたが「報告書(調査書)=小学校の成績が選考に使われる」ので受検対策だけで学校の成績が良いこと、適性検査の問題は小学校で習う範囲からの出題ですが全教科の「横断型」問題や、深い思考力を求める問題が出題されるので、難関国私立中学受験塾であるSAPIXから都立最難関の「東京都立小石川中等教育学校」に35人の合格実績が出ていますし、難関中学受験の対策は有効であると言えると思います。

アニーパパ

公立中高一貫受検では、必ずしも早く通塾することが有利だとも思いませんが、息子はお姉ちゃんが合格したことに刺激を受けて「僕も合格したい!」と受検に前向きなのでenaに通塾させてみることにしました。

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これまでの学習歴は?

学習教室、通信教育/オンライン教育

息子は小1~小2はお姉ちゃんと一緒に【進研ゼミ小学講座】をやっていました。



小3から日能研関東と河合塾グループの共同出資会社がプログラムを開発した「ガウディア」の教室で自学自習スタイルで勉強しています。

小2の終わりで【進研ゼミ小学講座】を退会して、小3からZ会 小学生向け講座をやっていましたが、同時期にお姉ちゃんが始めたスマイルゼミと比較するとエンタメ要素が少ないので「俺もスマイルゼミにしたい…」と言い出す感じで小4からはスマイルゼミに変更するのかと思いましたが…



鬼滅の刃の企画に惹かれて小4からは【進研ゼミ小学講座】に戻ることになりました(笑)

【進研ゼミ小学講座】もエンタメ要素があるので、楽しくやっています。また赤ペン先生で記述問題も添削してくれるので適性検査対策に良いのかもしれません。



あとは小3から東進オンライン学校 小学部で算数をやっています。2回飛び級をして現在小4ですが5年生のカリキュラムが終わってしまった状況です。東進オンライン学校は中学校からは無学年式なんですが小学校は学年ごとのプログラムです。

Z会や進研ゼミも中学からは無学年式で一貫校の早い進度にも対応できるようなプログラムが主流になってきました。



自宅学習でやっていること

娘の適性検査を終えて低学年/中学年から「きれいな字」の練習をもっとしておけば良かったと感じています。

娘は習字をやっていて(9段を持っているので)字には、特に不安はなかったのですが「適性検査」は問題量が多く、限られた時間内に作文などを書こうとすると、字が雑になり減点の対象になるのでは、と思える字も多かったです。

特に直前期の年末年始にカタカナの「ツ」「シ」と「ソ」「ン」の書き方に変な癖があることがわかり矯正をしました。合格ラインにギリギリだったであろう娘の場合、カタカナを誤字扱いされて減点で不合格なんてことも、ありえたと思います。

なので弟には小4から字の矯正を開始!
「ひらがな、カタカナは書けるよ!面倒くさい…」って感じでしたが、お姉ちゃんが受検直前期にカタカナ矯正で苦労していたのを見ているので、合格するために頑張っています。

本当は「ひらがな」「カタカナ」を覚える時に綺麗な字が書けるようにしておくのが良いと思います。

小学生のためのきれいな字になるワーク ひらがな・カタカナ・漢字

小学生のためのきれいな字になるワーク 漢字・言葉・文章

自宅学習でこれからやる予定のこと

あとは、お姉ちゃんもやっていたドリルをやらせようと思います。お姉ちゃんは毎朝やっていたので弟も朝やらせようと思います。毎朝、勉強する習慣もつくれるのでオススメです。

お姉ちゃんは「早ね早おき朝5分ドリル」を使っていました。

計算

漢字

などの定番ドリルから

文章読解

なぞとき文章読解

ことわざ 慣用句

むずかしい言葉

都道府県と世界の国

など、いろいろな種類のドリルがあり、娘は「表紙の絵がかわいい」と気にいって毎朝取り組んでいました。

アニーパパ

あと娘が小4の終わりから開始したのが作文の練習でした。入試本番でも作文は得点源になったので弟の作文力も高めていきたいと思います。

娘が4年生の終わりから繰り返しやっていたのが

作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集

作文力で合格! 2 公立中高一貫校適性検査対策問題集

  • 過去の適性検査とオリジナル問題から、適性検査によく出るテーマが厳選されている
  • 実際に小学生(合格者や小学6年生)が書いた作文を使って解説しているので 参考にしやすい
  • 作文が苦手な読者向けへの書き方、読解力をつける本の選び方など丁寧なアドバイスされています。
アニーパパ

小学生が書いた解答例の作文が参考になります。作文力向上のコツは上手に書けている作文を多く読むことだと思います。朝日小学生新聞の学習シリーズの「作文力で合格!」シリーズは見本が沢山、掲載されているので参考になると思います。

「作文力で合格!」シリーズ以外にも「公立中高一貫校入試シリーズ」を活用しました。
作文は、しっかり準備しておけば、どんな問題が出題されても確実に得点につなげることが出来るので公立中高一貫受検対策では重要だと思います。

公立中高一貫校 適性検査対策問題集 作文問題 書きかた編

公立中高一貫校 適性検査対策問題集 作文問題 トレーニング編

公立中高一貫校 適性検査対策問題集 作文問題編

社会のことに興味を持つ

適性検査では社会のことに興味を持ち、自分の意見を持つことが求められます。

娘が公立中高一貫受検を考えはじめるまでは、日本経済新聞しか購読していませんでしたが、娘の公立中高一貫受検をきっかけに読売KODOMO新聞を購読しました。

読売KODOMO新聞は、読売新聞が毎週木曜日に発行する小学生向けの新聞でサイズは、小学生が手に取りやすいタブロイド判です。 また20ページある紙面は、オールカラーでイラストや写真を大きく使ったレイアウトで小学生でもニュースや社会の仕組みに興味が持てるように工夫されています。



まとめ

今回は、息子が都立中高一貫校受検塾No.1の「ena」の春期講習を受講することになったので、私が研究した「ena」のことなどを紹介しました。

体験後には、どんな塾で、どんな授業をしているのかを息子にもヒアリングして改めてご紹介しようと思います。

ちなみに育児・教育ジャーナリストの”おおたとしまささんもenaを取材した書籍「公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか」でもenaのことが紹介されています。

enaのことが気になる方にはオススメです。

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