
都立中高一貫校受検(公立中高一貫校受検)にチャレンジすることを決めて、どの塾に入るか悩んでるんだけど、どこがいいの?
一般の公立中学と変わらない学費で高い大学合格実績から全国的に人気が高い「公立中高一貫校」
ただ公立中高一貫校受検は「適性検査」という特殊な検査で選抜されます。
この「適性検査」は、一般的な中学受験でおこなわれる国語・算数・理科・社会の四科受験とは異なるので注意が必要です。

「適性検査」って何?
適性検査は科目ごとに分かれておらず複数の教科が混ざったような形式の問題です。
過去の適性検査では、音楽や体育の要素が混じった問題も出題されたことがあります。
なので、勉強方法や対策も一般の中学受験とは違ってきます。
つまり、勉強方法や対策を教えてもらうためには、それに対応した塾を選ぶ必要があるということになります。
- 東京都の公立中高一貫校(都立/区立)に強い塾のことを知りたい
- 東京都の公立中高一貫校(都立/区立)に合格する方法を知りたい
- 公立中高一貫校の特徴を知りたい方

公立中高一貫校を検討しはじめた当初(2020年)に、私が住んでいる神奈川県の近都道府県についても調べていました。私は神奈川県在住ですが隣の駅が東京都なので娘の中学受験では私立中学併願で東京都の学校を受験しました。適性検査型で受験できる中学を受験したんですが、東京都の適性検査に類似する問題が多かったと思います。なので東京都の適性検査に関しても調査していたことが本当に役に立ったと思います。

この記事は2020年に書いた記事です。最新の都立中高一貫受検の傾向を「東大家庭教師友の会」を運営する株式会社トモノカイのPersonal Education(PE)部門の方から教えてもらいました。下記の寄稿記事は2026年7月に追記している内容です。
「東大家庭教師友の会」を運営する株式会社トモノカイのPersonal Education(PE)部門(帰国子女やインターナショナルスクール生向けオンライン家庭教師「EDUBAL」(業界シェアNo.1)や、「東大家庭教師友の会」を運営する部門)で「オンライン東大家庭教師友の会」を担当されている方とお話させていただく機会がありました。
お話した際に「オンライン東大家庭教師友の会」が適性検査対策をしていることは知りませんでしたが、東京都立小石川中等教育学校、東京大学教育学部附属中等教育学校、筑波大学附属中学校をはじめとする公立・国立一貫校への合格をサポートした実績があるとのことでした。
そこで、今回は「オンライン東大家庭教師友の会」で都立中高一貫校の適性検査対策などを担当されている方から「都立中高一貫校の適性検査対策」に関して教えてもらいました。
公立中高一貫校の適性検査対策 ― 合否を分ける「記述力」と「勉強の型」
公立中高一貫校の受検は、かつての爆発的な人気に沸いた時期と比べると、近年は倍率が明確に落ち着いてきています。
制度が始まった当初(都立の適性検査は2005年スタート)は、対策法が確立しておらず「とりあえず受けてみよう」という記念受験組も多かったため、倍率は非常に高いものでした。都立第一号として2005年に中学入試を実施した白鷗高校附属中の初年度倍率は、実に13.21倍に達しています。その後も人気は続き、2015年前後の都立各校の受検倍率は6〜8倍台がずらりと並んでいました(2015年は白鷗8.32倍、両国7.18倍、桜修館6.76倍など)。
しかし、受検対策のノウハウが各塾で確立され、「相応の準備をしなければ受からない」というハードルの高さが広く知られるようになったこと、いわゆる記念受験層が減ったことなどから、倍率はここ数年で着実に低下してきました。2024年度には都立各校の受検倍率は最も高い九段でも4.58倍、平均では3.5〜3.6倍程度まで下がり、2025年度・2026年度も一般枠の応募倍率は平均3.5倍前後で推移しています。
ただし、この「倍率低下」は必ずしも合格しやすくなったことを意味しません。むしろ、記念受験の層が抜けて、しっかり準備してきた受検生が残るようになった結果でもあり、実質的な競争の質は下がっていないとも言われます。しかも公立中高一貫校は原則として一校しか受検できず、検査はすべて同日に実施されるため、限られたチャンスで確実に力を発揮する準備が欠かせません。
「オンライン東大家庭教師友の会」では、都立中高一貫校(白鷗、両国、小石川、桜修館、武蔵など)や、適性検査型入試を導入している国立中高一貫校(東京大学教育学部附属中等教育学校など)の受検を目指す小学5年生〜6年生を数多く指導してきました。公立一貫校に特化した大手進学塾(enaなど)の集団授業や合判模試のフォロー、そして「過去問演習期(小6の秋以降)」における記述・算数・作文のピンポイント添削・苦手分析指導で多くのご家庭に選んでいただいてきました。
この記事では、これまでの指導で見えてきた適性検査対策の勘所を、具体的なエピソードを交えてお伝えします。
まず押さえたい ― 適性検査は「私立入試」とはまったく別物
都立中受検対策をご説明する前に理解していただきたいのが、適性検査は私立中学の教科型入試とは求められる力が根本的に異なる、という点です。私立入試が国語・算数・理科・社会の教科ごとの知識と処理力を問うのに対し、公立一貫校の適性検査は、会話文や資料・グラフを読み取り、複数教科の知識を総合して「自分の考えを筋道立てて説明する」教科横断型の出題が中心になります。
多くの都立校では、検査が次の3つに分かれています。
適性検査Ⅰ
適性検査Ⅰは主に文章読解と400字前後の作文で、読み取る力と自分の考えを表現する力が問われます。
適性検査Ⅱ
適性検査Ⅱは表・グラフ・会話文など複数の資料を読み解き、理由を述べたり数値で裏付けたりする論理的思考の問題です。
適性検査Ⅲ
そして適性検査Ⅲ(実施校は一部)は、複雑な条件設定の中で図や計算を使って考える数理・条件整理の力を問います。小石川中等のように理数系の独自問題に強い学校、桜修館のように適性Ⅰの作文の比重が大きい学校など、学校ごとに配点や傾向が大きく異なるため、志望校の出題傾向を早めに把握することが第一歩となります。
いずれの検査に共通するのは、私立入試のような単純な○×の知識問題がほぼないということです。「なぜその式になるのか」「なぜその実験結果になるのか」を、言葉や図で採点官にわかりやすく伝える記述力こそが合否を分けます。
適性検査Ⅰ(文系・表現分野)― 「構成メモ」の確立とケアレスミス対策
文章を読んで自分の意見をまとめる作文は、多くの受検生が最初につまずくところです。ある生徒も、当初はアイデア出しや文章の組み立てに苦戦していました。加えて、国語の長文読解の「抜き出し問題」で、細かい誤字・脱字による失点が課題になっていました。
このとき担当教師がまず徹底したのが、集団塾の模試をベースにした「作文の構成メモ」の書き方です。いきなり原稿用紙に書き始めるのではなく、メモの段階でアイデアを整理してから書く習慣をつけました。あわせて、文章の趣旨を正確につかむために「文章の中で一番言いたい一文に線を引く練習」を繰り返し行いました。
抜き出しミスや誤字ミスについては、教師が一方的に注意するのではなく、「ミスを無くすために自分でリマインドのルールを決めてもらう」というアプローチを取りました。ミスを他人に指摘されて直すのではなく、自分でチェックの仕組みを持つことで、本番でも再現できる自立的な意識が育ちます。
構成メモがすっかり板についたことで、「メモを元にスムーズに書き切る型」が確立され、これが本人の大きな自信になりました。塾の日曜特訓の適性Ⅰでは「60点(誤字がなければ70点)」という高得点を獲得し、合判模試でも手応えを実感できるレベルまで文系の表現力が引き上がりました。
適性検査Ⅱ・Ⅲ(理系・融合分野)― 問題文の読み取りと「部分点をもぎ取る記述のコツ」
算数・理数分野の適性検査(適Ⅱ・適Ⅲ)に強い苦手意識を持つ受検生は少なくありません。ある生徒も、問題文の量が多く一見難しそうに見える立体図形や条件整理の問題で、問題文を正確に読み解けずに記述で苦戦していました。集団塾では一人ひとりが「どこでつまずいているか」の分析まで手が回りにくいため、教師は次のような個別対策を行いました。
まず、夏期講習でわからなかった問題を徹底的に洗い出し、「グラフや表の数値を式に書き換えていく作業」を隣で一緒に実践しました。一見難解に見える問題も、「落ち着いて条件を読み解けば難しくない」ことを体感させるのが狙いです。
そのうえで、理数の記述で確実に部分点をもぎ取るために、教師が汎用的な「実験系記述のコツ」を伝えました。ポイントは次の3つです。
- 数字(実験結果)や、上下左右・東西南北などの客観的な情報を用いて説明する
- 変化を説明するときは「変化前 → 変化後 → 前後の差と理由」の3ステップの順序で書く
- 一文を短く簡潔にし、書いた図には必ず言葉で説明を加える
授業では、解説をただ聞く受け身の姿勢にさせず、「どうしてこの解き方になるのか、口頭で説明してみて?」と問いかけ、能動的な思考プロセス(言語化)を徹底させました。自分の言葉で説明できることは、記述で採点官に伝わる答案を書けることと直結します。
「グラフと表」の演習を徹底的に3周やりきったことで計算速度が劇的に向上し、一つ教えればすぐに本質を理解できるまで理系脳が覚醒。苦手意識のあった算数分野を「楽しい!」と感じられるまでマインドが変化しました。本番直前には、レベルの高い「サイコロの立体図形問題」のような実戦的な初見問題に対しても、持ち前の空間想像力を発揮して短時間で自力で解き明かせるほど、思考力・記述力が大きく開花しました。
総括 ― 高倍率を突破するための「正しい勉強のやり方」
これまでの指導から見えてきた、公立・国立一貫校の適性検査対策における最大の注意点は2つあります。
一つは、集団塾のカリキュラムをこなすだけで満足せず、解いた過去問を「その日中」に必ず復習・解き直しすること。もう一つは、記述のプロセスを第三者に細かく添削してもらうことです。適性検査は記述式が中心である以上、自分の答案が採点官にどう伝わるかは、自分一人ではなかなか客観視できません。
前述のとおり、適性検査には単純な知識問題がほぼありません。「なぜその式になるのか」「なぜその実験結果になるのか」を言葉や図でわかりやすく伝える記述力が合否を分けます。だからこそ、夏休みのうちに自分なりの「勉強ルーティン」を確立し、10月・11月の綿密な学習計画を先回りで立てておくことが重要になります。
集団塾での学びを土台にしながら、一人ひとりのつまずきに合わせて「正しい勉強のやり方の型」を授け、受け身ではない能動的な思考力を育てること。これこそが、高倍率の公立・国立一貫校受検を突破する最大の鍵です。
指導・合格実績
これまで、東京都立小石川中等教育学校、東京大学教育学部附属中等教育学校、筑波大学附属中学校をはじめとする公立・国立一貫校への合格をサポートしてきました。集団塾の授業や模試だけでは補いきれない「苦手分析」「記述添削」「勉強の型づくり」の部分を、東大生・難関大生教師がマンツーマンでお手伝いします。適性検査対策にお悩みのご家庭は、ぜひ一度ご相談ください。
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今回は東京都の公立中高一貫校に合格者を出している塾ランキングです。
東京都には都立の小石川中、両国高附中、桜修館中、立川国際中、大泉高附中、南多摩中、白鴎高附中、三鷹中、富士高附中あと千代田区立の九段中の11校があります。
各塾の公式サイトによると全11校でenaが合格者数No.1となっています。
東京都の公立中高一貫校対応の塾合格実績ランキング
2023年

2022年

2020年
| 都立小石川中 | 都立両国高附属中 | 都立武蔵高附属中 | 千代田区立九段中 | 都立桜修館中 | 都立立川国際中 | 都立大泉高附属中 | 都立南多摩中 | 都立白鴎高附属中 | 都立三鷹中 | 都立富士高附属中 | |
| ena | 65 | 42 | 78 | 62 | 55 | 102 | 71 | 102 | 84 | 85 | 77 |
| 栄光ゼミナール | 23 | 36 | 17 | 14 | 40 | 20 | 19 | 22 | 24 | 35 | 19 |
| 早稲田アカデミー | 38 | 5 | 15 | 11 | 7 | 6 | 3 | 5 | 7 | 13 | 2 |
| 日能研 | 22 | 6 | 10 | 14 | 20 | 3 | 4 | 3 | 12 | 4 | 2 |
| SAPIX | 35 | 5 | 1 | 15 | 12 | 1 | 3 | 2 | 6 | 2 | |
| 早稲田進学会 | 36 | 4 | 15 | 2 | 6 | 10 | 3 | 8 | 5 | 3 | |
| 早友学院 | 1 | 20 | 1 | 1 | |||||||
| 大原予備校 | 15 |

私がはじめて東京都の公立中高一貫校の塾ごとの合格実績を調べた2020年もenaが強かったのですが更に強くなった印象です。
2022年春期講習を次男体験した際の体験談や公立中高一貫校受検を終えた後も記事にしていますのでenaを検討している方は是非参考にしてください。
学校別合格者数ランキング(2022年/2023年)
小石川中
- ena:71名(2022年)→ ena:80名(2023年)
- 早稲田進学会:40名(2022年)→ SAPIX:51名(2023年)
- SAPIX:36名(2022年)→早稲田進学会/早稲田アカデミー:36名(2023年)
両国高附中
- ena:80名(2022年)→ ena:94名(2023年)
- 早友学院:27名(2022年)→ 早友学院:28名(2023年)
- 栄光ゼミナール:22名(2022年)→ 栄光ゼミナール:20名(2023年)
武蔵高附属中
- ena:101名(2022年)→ ena:103名(2023年)
- 早稲田進学会:17名(2022年)→ 早稲田アカデミー:16名(2023年)
- SAPIX:15名(2022年)→ 日能研:13名(2023年)
桜修館中
- ena:63名(2022年)→ ena:68名(2023年)
- 栄光ゼミナール:27名(2022年)→ 栄光ゼミナール:31名(2023年)
- 日能研:16名(2022年)→ 日能研:16名(2023年)
立川国際中
- ena:125名(2022年)→ ena:106名(2023年)
- 栄光ゼミナール:11名(2022年)→ 栄光ゼミナール:14名(2023年)
- 早稲田進学会:8名(2022年)→ 早稲田アカデミー:8名(2023年)
大泉高附中
- ena:104名(2022年)→ ena:110名(2023年)
- 栄光ゼミナール:15名(2022年)→ 栄光ゼミナール:14名(2023年)
- 早稲田進学会:11名(2022年)→ 日能研:12名(2023年)
南多摩中
- ena:96名(2022年)→ ena:98名(2023年)
- 栄光ゼミナール:21名(2022年)→ 栄光ゼミナール:13名(2023年)
- 臨海セミナー:9名(2022年)→ 臨海セミナー:5名(2023年)
白鴎高附中
- ena:73名(2022年)→ ena:111名(2023年)
- 栄光ゼミナール:20名(2022年)→ 栄光ゼミナール:14名(2023年)
- 早稲田進学会:7名(2022年)→ 日能研:11名(2023年)
三鷹中
- ena:86名(2022年)→ ena:101名(2023年)
- 栄光ゼミナール:25名(2022年)→ 栄光ゼミナール:18名(2023年)
- 早稲田進学会/SAPIX:9名(2022年)→ 早稲田進学会/臨海セミナー:6名(2023年)
富士高附中
- ena:99名(2022年)→ ena:109名(2023年)
- 栄光ゼミナール:17名(2022年)→ 栄光ゼミナール:11名(2023年)
- 早稲田進学会:6名(2022年)→ 日能研:6名(2023年)
九段中
- ena:64名(2022年)→ ena:64名(2023年)
- 栄光ゼミナール:24名(2022年)→ 栄光ゼミナール:25名(2023年)
- SAPIX:16名(2022年)→ SAPIX:13名(2023年)
塾の合格者数の発表を見る時の注意点
合格者数の集計方法が違うケースも
ただ注意が必要なのが各塾が発表している合格者数には集計方法に差があって、親が普通にイメージする「その塾に1年とか2年とか通って合格した生徒」だけでなく塾によっては「季節講習(夏期講習とか冬期講習とか)だけ受講した生徒」も対象にしていたり「各塾が主催している模試を受けた生徒」まで合格実績の対象にしているケースもあるようです。

神奈川県の臨海セミナーに対し、ライバル塾19社(ステップ、早稲田アカデミー、秀英予備校など)が連名で業務改善を求めるという前代未聞のニュースもありました…
合格者数の合計数でしかない
また各塾が発表している数字は各塾の基準で集計した合格者数の合計でしかありません。
例えば
A塾で小石川中等教育学校を受検した生徒が100人いて合格者が15人
B塾から小石川中等教育学校を受検した生徒が10人いて8人合格
だとすると、みなさんならA塾とB塾のどちらにお子さんを通わせたいと思いますか?
多くの方がB塾に通わせたいと思うのではないでしょうか?

合格率8割ですからね
でも多くの塾は合格者数は発表しますが母数は出していないので下記のような数字で比較することになります。
どちらにお子さんを通わせたいと思いますか?
多くの方がA塾に通わせたいと思うのではないでしょうか?
本当に重要なのは?
教室ごとの受検者数と合格者数
なので合格者数だけで塾を選ぶのは正しい判断ができていないケースもあると思います。
ただ矛盾しているように感じられるかもしれませんが合格実績は重要な判断基準ではあると思います。では、どのように判断すれば良いかと言うとネットの情報やチラシなどに掲載されている合格者数を鵜呑みにせず最寄りの教室に行って下記の数字を確認してください。
「この教室で公立中高一貫校コースを受講していた生徒さんで何人が受検して、何人が合格しましたか?」

はじめは、そんなこと聞いたら不快に感じられてしまうかな…?と思ったりもしましたが、教室に説明に行った際に教室長など責任者層に聞けば、普通に教えてくれます。
実際に聞いてみると志望校に塾全体では何十人と合格実績があるものの、近所の教室からは1名も合格者がでていないってことを教室長が教えてくれたこともありました。
でも、その塾のホームページやチラシには何十人の合格実績しか書いてありません。
1名の合格者も出ていない、その教室の窓(外を歩いていると見える窓)には合格実績が貼ってあったのですが、何十人という塾全体の実績が掲載されていました。
担当講師さんの実績や指導力、教室長さんの熱意
あとは当たり前ですが担当講師さんの実績や指導力が重要なのは言うまでもありません。ネットでの情報収集ではわかりませんので体験授業を受講したり親も教室に伺って教室長さんや担当講師さんとお話してみるのが良いと思います。あと私の経験では講師の方の実績や指導力と合わせて教室長さんが熱意がある方だと教室の成績が高い印象があります。
なので合格者数ランキングは参考程度にみて近くの教室に行って話を聞いてみることをおすすめします。

実際に公立中高一貫校受検を終えて感じるのは、とにかく塾選びは最初が重要ということです。
うちは夏休み明けに「この塾大丈夫か?」と思いましたが受検まで残り半年を切っていましたので、なかなか転塾する決断は出来ませんでした。
塾の検討時は、面倒だと感じるかもしれませんが、できるだけ複数の塾/教室に実際に行って教室長の先生と話したり、可能であれば実際の授業を見学させてもらうなどして決めるべきだと思います。
東京都の都立中高一貫校受検対策コースがある塾
各塾の特徴
ena
enaは都立中(区立九段含む)の全てで合格者数No.1の塾です。
うちの息子も春期講習を体験させていただきましたが、東京都の公立中高一貫校の適性検査対策として非常に質の高い授業を提供していると思います。息子も授業自体が楽しくでわかりやすいと言っていました。
ただ、どの教室でも同じ質の授業を提供しているわけではないと感じました。詳しくは下記の記事でも紹介しましたが、通塾前に体験授業などを受けさせてもらうことをおすすめします。
enaの合格実績

栄光ゼミナール
公立中高一貫校受検では、複数教科の知識を横断的に活用する力が求められます。それゆえ、基礎学力を完成させた上で適性検査専用の対策が必要です。栄光ゼミナールの公立中高一貫校受検コースでは、適性検査対策のための専用教材とカリキュラムで志望校合格へと導きます。

娘は栄光ゼミナールに通わせました。ホームページには「栄光ゼミナールは、一人ひとりの志望校合格とその先の成長のために、学習指導、進路指導で受検生とご家庭を全面サポートいたします。」鵜呑みにせずに、塾で何をやっているのか親も把握してサポートする姿勢が重要だと思います。
下記の記事に正直な体験談を書いているのでご参考にしていただければと。
栄光ゼミナールの合格実績

栄光ゼミナールでは東京都だけでなく神奈川県、千葉県、埼玉県、宮城県、茨城県、栃木県、京都府、滋賀県、鹿児島県などで合格者を出しています。


早稲田進学会
早稲田進学会は都立中高一貫校の適性検査対策に特化した専門塾です。
都立中高一貫校の最難関校である小石川中等教育学校など多くの学校でenaに次ぐ合格実績を出しています。
早稲田進学会は、適性検査には読解力・思考力・表現力の3つの力が必要だと考えています。
早稲田進学会では、これらの3つの力を実践的に身につける「合格講座」と“そっくり模試”2つのカリキュラムを用意しています。
試行錯誤して自分の答えを導く達成感はよい学びのサイクルをもたらします。
早稲田進学会で合格を実現してください。
早稲田進学会の合格実績

早友学院
早友学院 公立中高一貫校受検コース
公立中高一貫校の高度な検査に対応できるように、思考する脳力を活性化していきます。課題を正確に把握し、分析し、推理し、解を導きだすチカラがなによりも必要になります。さらに、受検では将来のリーダーとしての資質にまで目が向けられます。だから、明るく元気に、楽しく学ぶのです。早友学院では、子どもたちがわくわくしながら学習できるように「百人一首大会」など楽しいプログラムも採り入れて、元気に学ぶ工夫をこらしています。
「思考する算数」「読解作文」「テーマ学習」を三つの柱として、分析し推理し判断し、自分の考えをしっかり表現する能力を育てていきます。小4からパズルやゲームにも取り組み、柔軟な思考力を目覚めさせます。小6の算数では入試に多用される割合やパズル系、論理系の問題をたくさんこなし思考力を鍛え上げます。テーマ学習では資料分析や社会・理科分野の知識も深め、視野の幅を広げます。国語は長文を速く読み速く解く訓練をくり返し、 200字、300字、400字の作文指導を重ね文章力を高めていきます。
早友学院 適性検査Ⅰ解説動画
早友学院 適性検査Ⅱ・Ⅲ解説動画
早友学院 合格実績

早稲田アカデミー
早稲田アカデミーの公立中高一貫校受検コース
公立中高一貫校受検をお考えの方向けに、5・6年生を対象に専門コースを設けております。
公立中高一貫校の入試問題として出題されるのは「学力試験」ではなく、「適性検査」。
単なる知識の蓄積やその活用だけでは対応できない「自ら考える力」が必要とされます。
早稲田アカデミーでは「自ら考える学習」を進める中で、「能動的に、主体的に学ぶこと」を身につけていきます。


早稲田アカデミー合格実績

臨海セミナー
臨海セミナーの『都立・公立中高一貫校受験の3つのポイント』
単元学習
適性検査を解答する上で必要な基礎学力を身に付けます。
適性検査対策
単元学習で身に付けた学力をもとに、資料を読み取る力・試行錯誤する力をバランスよく育成していきます。
作文添削指導
原稿用紙の使い方や論理的な文章の書き方を学んだらテーマ別の作文を数多く書いて添削を行い、書けるまで指導します。
通常授業も模試も、学校別に対応
東京・神奈川・千葉・埼玉の都立・公立中高一貫校に対応しています。
通常授業では、各学校の適性検査に即した形で進めていきます。また、グループワークが必要な学校はその対策もしていきます。定期的に行われる『志望校別 都立・公立中高一貫校オープン模試』も各学校の傾向に即した形で出題いたします。
臨海セミナーの都立中高一貫校 合格実績

「集団塾+個別指導」という選択肢
集団塾に通うだけで安心してはいけない ― 「補完」の視点
ここまで紹介してきたenaや栄光ゼミナールなどの集団塾は、適性検査対策のカリキュラムや情報量という点で非常に頼りになる存在です。都立中を目指すなら、まずはこうした専門コースを持つ集団塾を軸に据えるのが王道だと思います。
ただ、実際に娘の受検を経験して痛感したのは、集団塾には構造的にどうしても手が届きにくい領域がある、ということです。
一つ目は「一人ひとりのつまずきの分析」です。集団授業では、クラス全員に同じ解説をするため、「自分の子がどこでつまずいているのか」を個別に特定してもらうのは難しいのが実情です。
二つ目は「記述・作文の添削の量と深さ」です。適性検査は記述式が中心ですが、集団塾では一人あたりの添削にかけられる時間に限りがあります。前述の寄稿でも触れられていた通り、自分の答案が採点官にどう伝わるかは、第三者に細かく見てもらわないと客観視できません。
三つ目は「過去問演習期(小6秋以降)のピンポイントなフォロー」です。志望校の傾向に合わせた苦手分野の集中対策は、どうしても個別対応が必要になります。
こうした「集団塾では補いきれない部分」を埋める手段として、近年は集団塾と個別指導・家庭教師を併用するご家庭が増えています。以下、私が実際に話を聞いたり運営したりしている2つの選択肢を紹介します。
選択肢A:オンライン東大家庭教師友の会(東大生・難関大生によるマンツーマン)
集団塾の授業や模試だけでは補いきれない「苦手分析」「記述添削」「勉強の型づくり」を、東大生・難関大生教師がマンツーマンでフォローしてくれます。小石川中等、東大教育学部附属中、筑波大附属中などへの合格サポート実績があるとのことです。集団塾のカリキュラムと並行して、弱点部分だけを補強したいご家庭に向いていると思います。
\まずは70分体験授業がオススメ!/
70分体験授業の予約 資料請求は公式サイトから
選択肢B:当スクールのオンライン個別指導(読解力育成・記述/作文添削)
生徒募集中
公立中高一貫校受検対策 | 読解力育成と記述問題対策コース

少人数制の指導コースです。募集定員に達し次第、キャンセル待ちとなります。非常に人気が高く毎年2月中には満席となるケースが多いです。ご興味をお持ち頂けましたら早めにお問合せ下さい。
「公立中高一貫校受検対策 | 読解力育成と記述問題対策コース」では公立中高一貫校の適性検査で求められる下記の力を育成します。
- 読解力・理解力
- 論理的思考力
- 記述力・語彙力
具体的には「はじめての論理国語」などのテキストを活用して読解力、記述力の基礎から丁寧に指導します。また、毎週宿題として適性検査型「課題作文」を出します。生徒に合ったレベルの課題を出しますし、1人1人の作文を丁寧に添削してお戻しします。
最初は「作文が苦手」「作文が嫌い」というお子さんも丁寧な指導と添削で少しづつ「作文が得意分野となり」合格を勝ち取る生徒も多いです。

マナミ先生
東京女子大学卒業。出版社に勤務し、書籍編集に携わる経験を持つ。その後、大学院に進学し、経営を学ぶ。一方、プライベートでは中学受験に取り組む小学生の子供を持つ母でもある。
作文に、苦手意識を持っていませんか?
大丈夫。コツをつかんでしまえばカンタンです。
それはたった2つのポイント。
1つ目は、文章を短くすること。
2つ目は相手が誰かを設定すること。
…「そんなこと分かっているよ!」って?
では、クラスで上手なポイントの使い方をお伝えしましょう!
一緒に、楽しみながら前に進んでいきましょうね。
受講までの流れ
少人数制オンライン国語指導とオンライン作文添削コースの開講に合わせて特別料金で受講いただけるモニター生を募集させていただきます。

1.問い合わせ
まずは、下記よりお問い合わせをお願いします。
※本スクールはプライベートスクールのため事前に面談をさせていただきお申し込みをしていただいております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみに参加していただいています。オンラインスクールは子供たちと講師だけの空間です、安心して受講していただくためにも、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
※また問い合わせいただいたとしても営業活動などはおこなっておりませんので、ご安心ください。

2.事前面談
受講前に保護者の方との面談をお願いしております。
保護者の方の教育に対する考え方などを確認させていただくとともに事前に本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えします。

3.お申込み
本スクールの理念や考え、コースの概要にご納得いただけましたらお申込みをお願いします。(本スクールの理念や考え、コースの概要をお伝えしてご納得いただけた方のみオンラインでお申込みしていただけます)まずはコチラより問合せしてください。

4.オンライン授業
参加用URLをお伝えしますのでオンライン授業にご参加ください。
マナミ先生の作文添削例

実際の添削原稿を掲載します。
具体的に、どこをどうすれば良いかを指摘して頂けて助かっています。




まとめ
今回は東京都の公立中高一貫校対応の塾合格実績ランキングをまとめさせて頂きました。私の住んでいる神奈川県では学校によって「栄光ゼミナール」「臨海セミナー」「湘南ゼミナール」「中萬学院」など合格実績が多い塾が違いますが東京都は「ena」の一強です。
でも気になる塾が見つかったら近くの教室に行って話を聞いてみることをおすすめします。同じ「ena」でも教室や講師の方によって実績に差がありますよ。

次男がenaの春期講習を受講した時に2つの教室を見学させてもらいました。使っているテキストは同じですが先生や既に通っている生徒さんによって、大きな違いがあるなと感じました。
※各社のホームページなどで調べた情報を掲載していますが入塾にあたってはご自身で各社のホームページを確認したり各教室に行ってご自身の判断でお願いします。





























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